所在地 | 東京都 渋谷区 神山町 |
最寄駅 | 渋谷 徒歩 13分 渋谷 徒歩 13分 渋谷 徒歩 13分 渋谷 徒歩 13分 渋谷 徒歩 13分 渋谷 徒歩 13分 渋谷 徒歩 13分 渋谷 徒歩 13分 渋谷 徒歩 13分 渋谷 徒歩 13分 |
面積 | 165.29㎡ |
渋谷駅は9路線が利用可能なビッグターミナルで、誰もが知る大人気エリアです。交通アクセスの良さはもちろん、再開発中で急成長が止まらない渋谷は、都内でも屈指の注目されているエリアと言っても過言ではありません。再開発プロジェクトにおけるコンセプトは、渋谷を「日本一訪れたい街」にすること。このプロジェクトは「Greater SHIBUYA(広域渋谷圏)構想」といい、渋谷駅から半径2.5km圏内を「Greater SHIBUYA」の範囲とし、駅周辺に重点的に建築物を建てて栄えさせることで、渋谷の魅力的な「点」から「面」を作っていくことで回遊性の高い街にするというものです。渋谷駅の再開発は2027年まで続くため、今後の渋谷に期待は高まるばかりです。渋谷駅をハチ公口からを出ると、出迎えてくれるのが渋谷のシンボルとして知られる「忠犬ハチ公」です。ハチ公は渋谷駅に飼い主を出迎えに行き、飼い主の没後10年にもわたり渋谷駅に通い続け、飼い主の帰りを待ち続けたといいます。そんな逸話の残るハチ公像は付近は待ち合わせの場所の定番となっていて、今もあらゆる世代の人々から親しまれています。
また、ハチ公改札から渋谷駅を出ると、世界で最も有名な交差点として知られる「スクランブル交差点」から五叉路となっており、たくさんの道に分岐しています。中でも有名な「渋谷センター街」は渋谷の中央の通りとなっている為、日々多くの人々が行き交います。
渋谷という地名の由来は、いくつかありますが定説はありません。渋谷には「塩谷の里」と呼ばれていた過去があり、その「塩谷(しおや)」が「渋谷」となったとされる説や、近くの川に流れる水が鉄分を多く含んでおり、その川の色が赤さびのような「シブ色」だったことから「渋谷」になったとされる説などがあります。
渋谷駅のおすすめスポットはありすぎて説明できないくらいですが、2019年11月に移転した「渋谷PARCO」は渋谷カルチャーの代名詞的な存在として知られており、日本の最先端に触れられるような、そんなファッションビルです。渋谷PARCOは特定のターゲットを決めておらず、「ノンエイジ」「ジェンダーレス」「コスモポリタン」といったコンセプトからできています。そういった新しさが流行に敏感な人を惹きつけるのか、渋谷PARCO付近ではびっくりするほどおしゃれな人を多く見かける気がします。
次におすすめしたいのが2020年8月にオープンしたばかりの「MIYASHITA PARK」です。元々あった宮下公園の耐震性を正す必要があったことからリニューアルしました。公園×商業施設と、新しいカタチに生まれ変わったMIYASHITA PARKに出店している店舗は約90店舗もあり、公園と連動したスポーツショップやテイクアウトできるお店などが出店しています。幅広い層をターゲットにしているMIYASHITA PARKは、今後も多くの人々で賑わうことでしょう。ちなみに、MIYASHITA PARKの前にあるカラフルなオブジェ「きゅうちゃん」は、渋谷駅前の忠犬ハチ公の遠い親戚なんだそうです。
2019年11月に第1期オープンした渋谷駅と直結する駅ビル「渋谷スクランブルスクエア」は、渋谷の中でも一番の高さを誇る約230mの大規模複合商業施設です。渋谷の新たなランドマークとして知られています。地下2階~14階は商業施設、そこから上はオフィスなどが入っており、展望施設「渋谷スカイ」からは渋谷中を見渡すことができます。商業施設の部分は主にラグジュアリーブランドが多く、「ASOVIVA(アソビバ)」「世界最旬の商業施設」というコンセプトを基に作られています。スクランブルスクエアはこれで完成しているわけではなく、先行で公開されているのは「東棟」の部分だけです。西棟と中央棟は2028年開業とのことなので、完成が待ち遠しいですね。
スクランブル交差点から道玄坂方面を見渡すと見える「SHIBUYA109」は、「マルキュー」という愛称で呼ばれる渋谷ともいえるファッションビルです。主に女子中高生から絶大な人気を誇っています。また、公園通りを進んでいくと見える渋谷MODIは、2館あったマルイのうち、マルイシティ渋谷をリニューアルした店舗として2015年に11月にオープンしました。衣料品の割合を抑えたコト消費を意識した店舗になっている為、幅広い世代の人達から支持されています。