所在地 | 東京都 目黒区 南3丁目 |
最寄駅 | 大岡山 徒歩 8分 大岡山 徒歩 8分 洗足 徒歩 13分 北千束 徒歩 15分 都立大学 徒歩 15分 |
面積 | 57.18㎡ |
大岡山は、大井町線と目黒線の2路線が乗り入れ、さらには2023年には相鉄線との直通運転が始まり、ますます発展が期待できるエリアです。大岡山駅は病院が併設されている珍しい駅としても知られており、日本初の駅上病院「東急病院」と一体化しています。また、駅前には東京工業大学があることから学生街としても知られる街であり、都心・郊外共にアクセスが良好で、「自由が丘」や「二子玉川」といった人気の商業エリアまで1本10分以内でアクセスできるのも人気の理由です。駅周辺には、飲食店・ドラッグストアや雑貨など様々な店舗が軒を連ねる商店街が2つあり活気にあふれている一方で、呑川緑道の桜並木や駅の壁面緑化をはじめ、緑豊かで四季を感じられる癒しスポットが多いのもこのエリアの特徴です。駅から少し離れると閑静な住宅地が広がり、派手さはないものの落ち着いた住環境であることから幅広い世代から支持されています。
大岡山の地名の由来は、北から南に小高い丘が続く地形にちなんでいるという説や、大岡山周辺の地主であった岡田家が所有していた山からこの地名となった説など、諸説あります。また、戦前に発行された「目黒区大観」には「明治中ごろの郵便集配区域を明記した表に、碑衾村(ひぶすまむら)・衾(ふすま)・大官山とあり、かつてはオオカンヤマと呼ばれていた時代もあった」と記されています。
大岡山駅のおすすめスポットといえば、南方面にあるディープなスポット「大岡山地下飲食街」がおすすめです。様々なお店が出店している大岡山地下飲食街は、50年以上続いており、どこか昭和を感じさせるようなノスタルジックな空間が広がっています。テナントは串カツ屋バルやビストロなど新しめのお店も入っているので、どんな年代の人でも楽しめるようになっています。
大岡山駅周辺におすすめのスポットはまだまだあります。地下飲食街の前の道路を右折した先に見えるシアンとベージュのツートンカラーが印象的なパン屋さんは、地域住民やふらりと立ち寄った人でいっぱいです。ドイツパンが有名なお店ですが、店内にはたくさんの種類のパンでいっぱいなので、どれを買おうか悩んでしまいそうです。また、大岡山北口商店街の路地裏には小さなカフェが点在していたので、隠れ家的なカフェでのんびり過ごすこともできそうです。