中央区銀座のマンション相場【2026年最新】
中央区銀座マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 16 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:9,113万円(前年同期比+19.2%)
平均平米単価:206万円/㎡(坪単価681万円)
平均築年数:22.8年 / 中央区平均比 -23%
銀座マンション相場サマリー
2026年1〜10月の中央区銀座の成約事例(16件)では、平均平米単価が206万円/㎡、坪単価に換算すると681万円でした。平均成約価格は9113万円で、前年同期比では+19.2%の上昇です。東京23区平均の137万円/㎡と比べると、約1.5倍の水準にあたります。
一方、中央区平均の成約価格は11805万円で、銀座はそれより約23%低くなっています。ただし中央区平均の平米単価は194万円/㎡で、銀座はこれを上回っています。つまり価格が低めに見えるのは単価が低いからではなく、成約した物件の専有面積が相対的にコンパクトだからだと読み取れます。町村別の平米単価ランキングでは中央区29町中9位に位置します。
銀座のエリア特性と魅力
最寄り駅:東銀座駅(徒歩約3分・18棟)、築地市場駅(徒歩約3分・17棟)、銀座一丁目駅(徒歩約3分・9棟)
中央区内の平米単価順位:29町中 9位
銀座で最寄り駅として多いのは、東銀座駅(徒歩約3分・18棟)、築地市場駅(徒歩約3分・17棟)、銀座一丁目駅(徒歩約3分・9棟)です。いずれも徒歩3分圏内に集中しており、駅近であることが前提となっているエリアといえます。中央区の中でも東側から中心部にかけて広がる、商業地と住宅が混在する立地です。
平均築年数は22.8年で、同じ中央区の平均18.7年と比べるとやや古めです。これは銀座に以前から建つマンションの蓄積が厚く、新築供給が限られる中で中古流通の主役が築20年前後の物件になっていることを示しています。後述するとおり、築年数が進んでも単価を維持している点がこのエリアの特徴です。
銀座マンション相場の推移(2021〜2026年)
| 年 | 銀座平均成約価格 | 中央区平均成約価格 | 銀座平均単価 | 中央区平均単価 |
|---|
| 2021年 | 5,147万円 | 6,940万円 | 124万円/㎡(410万円/坪) | 114万円/㎡(377万円/坪) |
| 2022年 | 5,710万円 | 7,647万円 | 135万円/㎡(446万円/坪) | 125万円/㎡(412万円/坪) |
| 2023年 | 5,440万円 | 8,292万円 | 136万円/㎡(448万円/坪) | 133万円/㎡(441万円/坪) |
| 2024年 | 6,608万円 | 9,856万円 | 148万円/㎡(490万円/坪) | 158万円/㎡(521万円/坪) |
| 2025年 | 7,471万円 | 10,887万円 | 176万円/㎡(583万円/坪) | 181万円/㎡(600万円/坪) |
| 2026年※ | 9,113万円 | 11,805万円 | 206万円/㎡(681万円/坪) | 194万円/㎡(642万円/坪) |
※2026年1〜10月までの途中集計
銀座の平米単価は2021年の124万円/㎡から、2022年135万円、2023年136万円と緩やかに推移したのち、2024年に148万円、2025年に176万円、2026年(1〜10月)に206万円と、直近で伸びが加速しています。2021年から2026年にかけての上昇幅は約82万円/㎡です。注目すべきは中央区平均との関係で、2021〜2023年は区平均を1〜3万円ほど上回っていた一方、2024年は148万円対158万円、2025年は176万円対181万円と一時的に下回りました。それが2026年には206万円対194万円と再び上回っています。
背景を考えると、年ごとの平均築年数が17.6年から23.2年へ振れている点が見逃せません。築年数が進んだ物件が中心になっても単価が上がっているのは、築年数よりも立地の希少性が評価されている可能性を示します。また2026年は成約価格9113万円に対して区平均11805万円と差がある一方、単価では区平均を上回っており、コンパクトな住戸が高単価で成約している構図がうかがえます。なお2026年は10月までの途中集計で、件数も限られるため、通年の数値とは異なる可能性があります。
銀座の間取り別相場
| 間取り | 銀座平均成約価格 | 東京23区平均成約価格 | 成約件数 |
|---|
| ワンルーム | 4,320万円 | 3,153万円 | 9件 |
| 1LDK | 8,607万円 | 6,354万円 | 14件 |
| 2LDK | 12,230万円 | 9,455万円 | 10件 |
参考:中央区全体の間取り別平均成約価格2024年以降の間取り別の平均売買価格を東京23区平均と比べると、銀座はどの間取りでも大きく上回っています。ワンルームは4320万円(23区平均3153万円、9件)、1LDKは8607万円(同6354万円、14件)、2LDKは12230万円(同9455万円、10件)で、23区平均との差は1000万円台から2000万円超に及びます。
差の比率で見ると、ワンルームが約1.4倍、1LDKが約1.35倍、2LDKが約1.3倍と、コンパクトな間取りほど23区平均との開きが大きくなっています。1LDKは件数も14件と最も多く、このエリアの実需・投資の両面で流通の中心になっていると考えられます。いずれの間取りも件数は10件前後のため、個別の価格は参考値としてご覧ください。
銀座の築年数別の価格動向
| 築年数 | 銀座平均平米単価 | 東京23区平均平米単価 | 成約件数 |
|---|
| 6-10年 | 251万円/㎡ | 160万円/㎡ | 3件 |
| 11-15年 | 207万円/㎡ | 149万円/㎡ | 5件 |
| 16-20年 | 167万円/㎡ | 135万円/㎡ | 6件 |
| 21-25年 | 166万円/㎡ | 123万円/㎡ | 27件 |
| 41年以上 | 146万円/㎡ | 87万円/㎡ | 7件 |
参考:中央区全体の築年数別平均平米単価2024年以降の築年数別の平米単価を見ると、築6〜10年が251万円/㎡(3件)、築11〜15年が207万円/㎡(5件)、築16〜20年が167万円/㎡(6件)、築21〜25年が166万円/㎡(27件)、築41年以上が146万円/㎡(7件)でした。築6〜10年と築11〜15年は件数が少ないため参考値ですが、築年数が進むにつれて単価が下がる素直な傾向が出ています。
注目したいのは、築16〜20年と築21〜25年がほぼ同水準の166〜167万円/㎡で並んでいること、そして築41年以上でも146万円/㎡と、東京23区平均の87万円/㎡を大きく上回っていることです。築古であっても銀座という立地そのものが価格を支えており、築年数だけで売却をあきらめる必要はないことがデータから読み取れます。最も件数が多い築21〜25年帯が、このエリアの実勢を示す中心的な価格帯といえます。
銀座の人気マンションランキング

平米単価の上位には、1位のプラウド銀座一丁目(築4年・341万円/㎡)、2位のピアース銀座レジデンス(築1年・291万円/㎡)、3位のウエリス銀座2丁目(築11年・279万円/㎡)が並びます。上位3棟はいずれも築11年以内で、築浅であることが高単価の共通点です。
ただし上位には築21年のパレステュディオ銀座二丁目(244万円/㎡)や築22年のブリリア銀座id(240万円/㎡)も入っています。築浅物件が最上位を占める一方で、築20年超でも立地やブランド力のあるマンションは240万円/㎡台を維持しており、築年数がすべてではないことがわかります。
銀座の売出件数ランキングTOP20

直近3年の売出件数が最も多いのは、銀座タワー(39件・築23年・総戸数180)で、2位のピアース銀座レジデンス(13件)、3位のブリリア銀座id(10件)を大きく引き離しています。総戸数に対する売出件数の多さを見ても、銀座タワーは流通量が突出しているマンションです。
売主の立場では、売出件数が多いマンションは購入検討者の目が向きやすく、相場も把握されやすい反面、同じ棟内で競合する住戸が常に複数出ている状態でもあります。同一マンション内の直近の売出価格や成約価格を踏まえ、階数・向き・専有面積の違いで差別化できるかを事前に整理しておくことが重要です。
銀座の売却のベストタイミング
中央区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)中央区における2023〜2025年の月別成約件数を見ると、最も多いのは3月(299件)と5月(269件)で、最も少ないのは12月(136件)と8月(150件)でした。春先に成約が集中し、年末と真夏に落ち着く傾向がはっきり出ています。
売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかるため、3月の成約ピークを狙うなら前年の12月〜1月、5月のピークなら2〜3月に売り出しを始める計算になります。年内に動き出して、年明けの購入検討者が増える時期に内見を重ねられる状態にしておくのが一つの目安です。
季節面では、前述のとおり春先の成約が多いため、前年末から年初にかけて売り出しの準備を整えておくことが、需要の厚い時期に間に合わせるうえで有利です。ここでは時期以外の判断軸をお伝えします。
銀座では築年数帯を問わず単価が23区平均を上回っており、特に築20年前後の物件が最も多く成約しています。直近は平米単価が上昇基調にあり、中央区平均も上回っていることから、築20年前後のワンルームや1LDKなど、コンパクトで駅近の住戸は評価を得やすい状況です。市況は常に変動するため、売却を検討される場合は、現在の成約水準が続いているうちに実勢を確認しておくことをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
Q1: 中央区銀座のマンション相場は上がっていますか?
はい、上昇傾向にあります。銀座の平均平米単価は2021年の124万円/㎡から2026年1〜10月には206万円/㎡まで上がり、平均成約価格も前年同期比で+19.2%となっています。特に2024年以降は伸びが加速しています。ただし2026年は16件の途中集計のため、通年では数値が変わる可能性があります。
Q2: 銀座でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
中央区の月別成約件数では、3月(299件)と5月(269件)が多く、12月と8月は少なめです。売り出しから成約まで2〜3か月かかることを踏まえると、3月の成約ピークを狙うなら前年12月〜1月、5月なら2〜3月ごろの売り出しが目安になります。ただし個別の物件によって最適な時期は異なるため、査定時に相談するのが確実です。
Q3: 銀座の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
2026年1〜10月の銀座の平均平米単価は206万円/㎡(坪単価681万円)で、東京23区平均の137万円/㎡(坪単価452万円)と比べて約1.5倍の水準です。中央区平均の194万円/㎡と比べても上回っており、中央区の中でも高単価のエリアといえます。
Q4: 銀座で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
データから見ると、築浅で駅近のコンパクトな住戸が高単価になりやすい傾向があります。単価上位は築11年以内のマンションが多く、築6〜10年帯は251万円/㎡でした。一方で築20年超でも、ブリリア銀座idのように240万円/㎡の水準を保つマンションがあります。間取りは、23区平均との差が大きいワンルームや1LDKの評価が高めです。
Q5: 銀座のマンションを売却する際の注意点は?
まず、成約価格は専有面積に左右されるため、総額ではなく平米単価で相場を把握することが重要です。また同一マンション内で売出件数が多い場合は競合住戸が多くなるため、直近の売出価格や成約価格との比較が欠かせません。さらに春先に成約が集中する傾向があるので、売り出しの準備は前年の年末から年初に整えておくのが安心です。
まとめ
銀座のマンションは、2026年1〜10月の平均平米単価が206万円/㎡、前年同期比で成約価格が+19.2%と、上昇基調が鮮明です。中央区平均よりも単価が高く、築年数が進んだ物件でも東京23区平均を大きく上回る水準が保たれています。
本記事の数値は、ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例にもとづいています。同じ銀座でも、マンションごとの築年数・階数・専有面積によって適正価格は大きく異なります。ご自身の物件がどの水準にあるのかを知りたい方は、まずは無料査定で実勢に即した価格をご確認ください。
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※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。
平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。
最終更新日: 2026-10-20