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中央区日本橋本町のマンション相場【2026年最新】

最終更新:2026-10-20
中央区日本橋本町マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 10 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:12,941万円(前年同期比+1.9%)
平均平米単価:236万円/㎡(坪単価781万円)
平均築年数:15.9年 / 中央区平均比 +10%

日本橋本町マンション相場サマリー

日本橋本町の2026年1〜10月のマンション成約は10件で、平均平米単価は236万円/㎡(坪単価781万円)、平均成約価格は12,941万円でした。前年同期比では+1.9%と、伸びは緩やかになっています。ただし件数が10件と限られるため、数値は参考値として見ていただくのが適切です。
比較すると、中央区平均の成約価格11,805万円に対して当エリアは約10%高く、東京23区平均の平米単価137万円/㎡と比べると約1.7倍の水準です。中央区の町村別平米単価ランキングでは29町中2位に位置し、区内でも単価の高いエリアといえます。直近数年は上昇基調で推移していますが、詳しい推移は後述します。
ランディックス不動産エージェント

エージェントからのアドバイス

日本橋本町は区内でも単価の高いエリアです。まずは同じ棟・近隣の成約事例を確認し、ご自宅の立ち位置を把握することから始めましょう。

日本橋本町のエリア特性と魅力

最寄り駅:新日本橋駅(徒歩約3分・6棟)、三越前駅(徒歩約5分・4棟)、小伝馬町駅(徒歩約3分・3棟)
中央区内の平米単価順位:29町中 2位
日本橋本町は、中央区の北部、日本橋エリアの中でも室町・小伝馬町方面に近い位置にあります。町内のマンションの最寄り駅は新日本橋駅が6棟と最も多く、徒歩約3分です。次いで三越前駅(徒歩約5分・4棟)、小伝馬町駅(徒歩約3分・3棟)が続き、複数の駅を使い分けられる点が特徴です。
平均築年数は2026年時点で15.9年です。ランキングを見ると、築4年前後の新しい大規模マンションと築20年前後の中規模マンションが併存しており、近年の再開発・新築供給で街の顔ぶれが入れ替わりつつある成熟エリアという印象を受けます。駅徒歩3〜5分圏のマンションが中心のため、立地条件の良さが価格を支える土台になっていると考えられます。

日本橋本町マンション相場の推移(2021〜2026年)

年日本橋本町平均成約価格中央区平均成約価格日本橋本町平均単価中央区平均単価
2021年6,234万円6,940万円121万円/㎡(400万円/坪)114万円/㎡(377万円/坪)
2022年10,585万円7,647万円158万円/㎡(523万円/坪)125万円/㎡(412万円/坪)
2023年9,875万円8,292万円171万円/㎡(567万円/坪)133万円/㎡(441万円/坪)
2024年12,775万円9,856万円217万円/㎡(717万円/坪)158万円/㎡(521万円/坪)
2025年12,703万円10,887万円226万円/㎡(746万円/坪)181万円/㎡(600万円/坪)
2026年※12,941万円11,805万円236万円/㎡(781万円/坪)194万円/㎡(642万円/坪)
※2026年1〜10月までの途中集計
日本橋本町の成約平米単価推移グラフ日本橋本町の成約坪単価推移グラフ
平米単価の推移を見ると、2021年の121万円/㎡から2026年の236万円/㎡まで、5年間でほぼ倍増しています。特に2022年の158万円/㎡、2023年の171万円/㎡から、2024年に217万円/㎡へ大きく伸びた点が目立ちます。中央区平均との差は2021年こそ7万円/㎡(121万円と114万円)でしたが、2024年には59万円/㎡(217万円と158万円)、2026年には42万円/㎡(236万円と194万円)と、区平均を一貫して上回る形で推移しています。差は2024年に最大となり、その後は区平均の追い上げでやや縮まっています。
背景として注目したいのは平均築年数の変化です。2022年は築4.0年、2023年は築2.3年と、新築に近い物件の成約が中心でした。その後2025年に築9.7年、2026年に築15.9年と成約物件の築年数が上がる中でも単価が上昇を続けており、新築・築浅だけでなく築年数を経た物件にも評価が広がっていることがうかがえます。一方で、2021年は成約価格6,234万円・単価121万円/㎡と、価格の割に単価が低めで、専有面積の小さい住戸の成約が中心だった可能性があります。成約価格だけでは広さの影響を受けるため、単価での比較が欠かせません。

日本橋本町の間取り別相場

間取り日本橋本町平均成約価格東京23区平均成約価格成約件数
1LDK10,308万円6,354万円6件
2LDK14,547万円9,455万円15件
中央区の間取り別の平均成約価格
参考:中央区全体の間取り別平均成約価格
2024年以降の間取り別の平均売買価格は、1LDKが10,308万円(6件)、2LDKが14,547万円(15件)でした。東京23区平均はそれぞれ6,354万円、9,455万円で、当エリアは1LDKで約1.6倍、2LDKで約1.5倍の水準です。
成約件数は2LDKが15件と多く、このエリアの取引の中心になっていることがわかります。1LDKは6件と件数が少ないため参考値ですが、価格の23区平均との開きは2LDKと同程度で、単身・DINKS向けの需要も底堅いことがうかがえます。いずれの間取りでも23区平均を大きく上回っており、間取りを問わず立地の評価が価格に反映されているといえます。

日本橋本町の築年数別の価格動向

築年数日本橋本町平均平米単価東京23区平均平米単価成約件数
5年以内255万円/㎡185万円/㎡12件
21-25年196万円/㎡123万円/㎡7件
中央区の築年数別の平均平米単価
参考:中央区全体の築年数別平均平米単価
2024年以降の築年数別の平米単価は、築5年以内が255万円/㎡(12件)、築21〜25年が196万円/㎡(7件)でした。東京23区平均はそれぞれ185万円/㎡、123万円/㎡なので、築5年以内で約1.4倍、築21〜25年で約1.6倍と、築古帯のほうが23区平均との差は大きくなっています。
築21〜25年でも196万円/㎡と、23区の築浅帯(5年以内)の185万円/㎡を上回っている点は特筆できます。築年数が進んでも価格が下がりにくい、立地主導の相場といえそうです。築古帯は件数が7件と少なく参考値ですが、築年数だけで売却をあきらめる必要はないことを示唆しています。
日本橋本町のマンション別平米単価ランキング
順位マンション名築年数平均平米単価
1位パークホームズ日本橋時の鐘通り4年292万円/㎡
2位プレシス日本橋三越前mimuro12年280万円/㎡
3位パークホームズ日本橋本町4年270万円/㎡
4位日本橋室町デュープレックスポーション21年216万円/㎡
5位レフィール日本橋本町21年205万円/㎡
6位ブリリア日本橋三越前10年198万円/㎡
7位アーバイル新日本橋22年172万円/㎡
8位オープンレジデンシア日本橋三越前10年129万円/㎡
9位スカイコート三越前壱番館22年96万円/㎡
10位日本橋ダイヤモンドマンション47年92万円/㎡
平米単価の上位は、1位パークホームズ日本橋時の鐘通り(築4年・292万円/㎡)、2位プレシス日本橋三越前mimuro(築12年・280万円/㎡)、3位パークホームズ日本橋本町(築4年・270万円/㎡)です。上位3棟のうち2棟が築4年の築浅で、築浅物件が高単価を牽引している構図が読み取れます。
一方、2位のプレシス日本橋三越前mimuroは築12年で280万円/㎡と、築浅に匹敵する水準です。さらに4位の日本橋室町デュープレックスポーション(築21年・216万円/㎡)、5位のレフィール日本橋本町(築21年・205万円/㎡)のように、築20年を超えても200万円/㎡台を維持する物件もあります。築年数だけでなく、棟ごとの立地や仕様が価格を左右していることがうかがえます。

日本橋本町の売出件数ランキングTOP20

日本橋本町のマンション別売出件数ランキングTOP20
直近3年の売出件数が最も多いのは、パークホームズ日本橋時の鐘通りの22件(総戸数122)で、次いでパークホームズ日本橋本町の14件(総戸数129)です。3位以下は4件以下にとどまり、上位2棟に売出が集中しています。
売出件数が多いマンションは、買い手の目に触れる機会が多く流動性が高い反面、同じ棟内で競合する住戸が複数並びやすい点には注意が必要です。売主にとっては、同じ棟の売出住戸と比べて価格や条件で差別化できるかが成約までの期間を左右します。売出が少ない棟では競合が少ない分、価格設定の根拠をより丁寧に示すことが大切です。

日本橋本町の売却のベストタイミング

中央区の月別マンション成約件数推移グラフ
中央区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)
月別の成約件数は、中央区の2023〜2025年の合計で見ると、3月が299件、5月が269件と多く、次いで6月255件、4月252件、7月244件が続きます。一方、最少は12月の136件、次いで8月の150件、11月の156件でした。春から初夏にかけて取引が活発になる傾向がはっきり出ています。
売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかるため、3〜5月の成約ピークを狙うなら、前年12月〜1月ごろに売り出しを始めるのが一つの目安です。年明けから動き出せるよう、秋のうちに査定や準備を進めておくと、需要の高い時期に間に合わせやすくなります。
季節面では、成約が集中する春に向けて、年明け前後から売り出しの準備を整えておく進め方が有力です。加えて、このエリアでは築浅から築20年超まで幅広い物件が評価されており、築年数が進んだ物件でも、立地の強みを活かして売却を検討できる環境といえます。
なお、平米単価は区平均を上回る水準で上昇を続けてきましたが、直近は前年同期比+1.9%と伸びが落ち着いてきています。上昇局面が一巡する可能性も視野に入れ、相場が高い水準にある今のうちに査定を取り、売却の判断軸を持っておくことをおすすめします。2LDKなど成約が集中する間取りの方は、買い手の層が厚い分、比較的動きやすいと考えられます。
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エージェントからのアドバイス

成約が集まる春を狙うなら、前年の12月〜1月に売り出せるよう逆算するのがコツです。秋のうちに査定を取って準備を進めておくと安心です。

よくある質問(FAQ)

Q1: 中央区日本橋本町のマンション相場は上がっていますか?
はい、上昇基調で推移してきました。当エリアの平米単価は2021年の121万円/㎡から2026年1〜10月には236万円/㎡まで上がり、同期間の中央区平均(114万円/㎡から194万円/㎡)を一貫して上回っています。ただし2026年の前年同期比は+1.9%と伸びは落ち着いており、件数も10件と限られるため、参考値として捉えてください。
Q2: 日本橋本町でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
成約件数は春に多く、中央区では3月と5月がピークです。成約までは一般に2〜3か月かかるため、前年12月〜1月ごろに売り出しを始めると春の需要期に間に合わせやすくなります。12月と8月は成約が少ない傾向にありますが、物件の状況や相場の動きによって最適な時期は変わるため、まずは査定で現状を確認することをおすすめします。
Q3: 日本橋本町の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
2026年1〜10月の平均坪単価は781万円で、東京23区平均の452万円と比べて約1.7倍の水準です。平米単価では236万円/㎡に対して23区平均が137万円/㎡です。中央区の町村別ランキングでも29町中2位と、区内でも高い位置にあります。
Q4: 日本橋本町で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
2024年以降の成約では、築5年以内の物件が平米単価255万円/㎡と高く、築浅が強みです。一方で築21〜25年でも196万円/㎡と23区平均を大きく上回り、築年数が進んでも評価されます。駅徒歩3〜5分の立地であることも特徴で、棟ごとの立地や仕様が価格を左右する傾向があります。
Q5: 日本橋本町のマンションを売却する際の注意点は?
同じ棟内で売出が重なりやすい点に注意が必要です。パークホームズ日本橋時の鐘通りやパークホームズ日本橋本町のように売出件数の多い棟では、競合住戸との価格・条件の比較を前提に価格設定を行うことが大切です。また成約価格は専有面積に左右されるため、平米単価で近隣の事例と比較し、根拠のある価格で売り出すことをおすすめします。
まとめ
日本橋本町は、平米単価が中央区29町中2位、東京23区平均の約1.7倍という高い水準で推移しており、築年数が進んだ物件にも評価が広がっているエリアです。今回の分析は、ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例にもとづいています。ただし、直近の成約は10件と限られるため、個別の物件の評価は棟や住戸ごとの条件で変わります。
ご所有のマンションの適正な価格を知るには、同じ棟や近隣の最新の成約事例と照らし合わせた査定が有効です。売却のタイミングや価格設定に迷われている方は、お気軽にランディックスへご相談ください。エリアの動向を踏まえたうえで、無理のない売却プランをご提案します。

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※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。

平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。

最終更新日: 2026-10-20

加藤誉幸

監修者

加藤誉幸

株式会社ランディックス マンション事業部 / 宅地建物取引士