中央区日本橋箱崎町のマンション相場【2026年最新】
中央区日本橋箱崎町マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 10 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:7,146万円(前年同期比+38.3%)
平均平米単価:147万円/㎡(坪単価487万円)
平均築年数:30.4年 / 中央区平均比 -39%
日本橋箱崎町マンション相場サマリー
日本橋箱崎町の2026年1〜10月の平均成約価格は7146万円で、前年同期比では+38.3%となりました。平均平米単価は147万円/㎡(坪単価487万円)で、東京23区平均の137万円/㎡(坪単価452万円)を上回っています。ただし集計件数は10件のため、この数値は参考値としてご覧ください。
一方、中央区平均の成約価格11805万円と比べると当エリアは約39%低い水準です。町村別の平米単価ランキングでは中央区29町中26位と、区内では価格帯の落ち着いた位置にあります。成約価格の差は、物件の広さや築年数の違いも影響するため、単価で見ると区内でも比較的手の届きやすい水準といえます。
エージェントからのアドバイス
日本橋箱崎町は成約件数が限られるため、平均値だけでなく近い条件の事例との比較が重要です。まずは同じ築年数帯・間取りの成約事例をご確認ください。
日本橋箱崎町のエリア特性と魅力
最寄り駅:水天宮前駅(徒歩約3分・42棟)、茅場町駅(徒歩約7分・2棟)
中央区内の平米単価順位:29町中 26位
日本橋箱崎町は、中央区の東側、隅田川に近いエリアに位置する町です。町内のマンションでは水天宮前駅を最寄りとする物件が圧倒的に多く、徒歩約3分で42棟が該当します。茅場町駅を最寄りとする物件は徒歩約7分で2棟にとどまり、水天宮前駅が生活の軸になっている街だといえます。
平均築年数は30.4年で、中央区平均の18.7年と比べると築年数の進んだ物件が多いエリアです。築40年を超える物件が複数ある一方で、築10年前後の比較的新しい物件も混在しており、新旧の物件が共存する成熟した住宅地という印象です。この築年数構成が、成約価格や平米単価の動きにも影響しています。
日本橋箱崎町マンション相場の推移(2021〜2026年)
| 年 | 日本橋箱崎町平均成約価格 | 中央区平均成約価格 | 日本橋箱崎町平均単価 | 中央区平均単価 |
|---|
| 2021年 | 5,918万円 | 6,940万円 | 97万円/㎡(322万円/坪) | 114万円/㎡(377万円/坪) |
| 2022年 | 5,394万円 | 7,647万円 | 102万円/㎡(337万円/坪) | 125万円/㎡(412万円/坪) |
| 2023年 | 4,818万円 | 8,292万円 | 97万円/㎡(322万円/坪) | 133万円/㎡(441万円/坪) |
| 2024年 | 7,857万円 | 9,856万円 | 122万円/㎡(404万円/坪) | 158万円/㎡(521万円/坪) |
| 2025年 | 4,869万円 | 10,887万円 | 121万円/㎡(401万円/坪) | 181万円/㎡(600万円/坪) |
| 2026年※ | 7,146万円 | 11,805万円 | 147万円/㎡(487万円/坪) | 194万円/㎡(642万円/坪) |
※2026年1〜10月までの途中集計
平米単価の推移を見ると、2021年の97万円/㎡から2022年は102万円/㎡、2023年は97万円/㎡と、2023年までは横ばい圏でした。2024年に122万円/㎡へと一段上がり、2025年は121万円/㎡と高止まりし、2026年は147万円/㎡まで上昇しています。中央区平均は114万円/㎡から194万円/㎡へ推移しており、当エリアとの差は2021年の17万円/㎡から2026年は47万円/㎡へ広がっています。当エリアも上昇していますが、区全体の上昇幅が上回った形です。
成約価格の動きは単価ほど素直ではありません。2024年は7857万円、2025年は4869万円、2026年は7146万円と大きく上下しています。2025年は単価が121万円/㎡と高い水準を保ちながら成約価格が下がっており、これは広さの小さい物件の成約が多かったことが主因と読み取れます。平均築年数も2023年の30.3年から2024年は25.0年、2026年は30.4年と変動しており、成約した物件の顔ぶれによって平均値が動きやすいエリアです。そのため、成約価格の増減だけで相場を判断せず、平米単価で見ることが大切です。
日本橋箱崎町の間取り別相場
| 間取り | 日本橋箱崎町平均成約価格 | 東京23区平均成約価格 | 成約件数 |
|---|
| 1LDK | 6,051万円 | 6,354万円 | 6件 |
| 2LDK | 8,559万円 | 9,455万円 | 3件 |
| 3LDK | 10,096万円 | 9,042万円 | 5件 |
参考:中央区全体の間取り別平均成約価格2024年以降の間取り別平均価格を東京23区平均と比べると、3LDKは当エリアが10096万円で23区平均の9042万円を上回っています。一方、1LDKは6051万円で23区平均の6354万円をやや下回り、2LDKは8559万円で23区平均の9455万円より低い水準です。ファミリー向けの広めの間取りが相対的に評価されているといえます。
なお、件数は1LDKが6件、2LDKが3件、3LDKが5件といずれも少なく、特に2LDKは3件のため参考値としてお考えください。広めの間取りの評価が高い傾向は読み取れますが、個別の物件条件によって大きく変わる点には注意が必要です。
日本橋箱崎町の築年数別の価格動向
| 築年数 | 日本橋箱崎町平均平米単価 | 東京23区平均平米単価 | 成約件数 |
|---|
| 6-10年 | 191万円/㎡ | 160万円/㎡ | 4件 |
| 11-15年 | 139万円/㎡ | 149万円/㎡ | 4件 |
| 21-25年 | 155万円/㎡ | 123万円/㎡ | 3件 |
| 41年以上 | 98万円/㎡ | 87万円/㎡ | 10件 |
参考:中央区全体の築年数別平均平米単価2024年以降の築年数別平米単価では、築6〜10年が191万円/㎡と最も高く、東京23区平均の160万円/㎡を大きく上回ります。築21〜25年も155万円/㎡で23区平均の123万円/㎡を上回り、築41年以上でも98万円/㎡と23区平均の87万円/㎡を超えています。築年数帯を問わず、23区平均より強い単価を維持している点が当エリアの特徴です。
唯一、築11〜15年は139万円/㎡で23区平均の149万円/㎡をやや下回りますが、件数が4件と少ないため参考値の範囲です。築古の物件でも23区平均を上回る単価がついていることは、水天宮前駅から近い立地の評価がうかがえる材料です。
日本橋箱崎町の人気マンションランキング

平米単価の上位には、1位のピアース日本橋箱崎町(築8年、220万円/㎡)、2位のデリード日本橋箱崎(築28年、173万円/㎡)、3位のIORIS(築12年、163万円/㎡)が並びます。上位10棟のうち築10年台前半までの比較的新しい物件が多く、築浅であることが高単価につながりやすい傾向が見えます。
ただし2位のデリード日本橋箱崎は築28年でありながら173万円/㎡を付けており、築年数だけでなく、個々の物件の仕様や管理状態、間取りの構成が評価に反映されていることもうかがえます。築年数が進んでいても、単価が伸びる余地はあるといえます。
日本橋箱崎町の売出件数ランキングTOP20

直近3年の売出件数が多いのは、デリード日本橋箱崎とライオンズマンション箱崎町(ともに9件)、光建ハイム日本橋と日本橋アビタシオン、レックス日本橋水天宮プレミアタワー(いずれも6件)です。売出が多い物件は購入希望者の目にも触れやすく、市場での流動性が高いといえます。
一方で、同じマンション内で複数の住戸が同時期に売りに出ている場合、価格や条件を比較されやすくなります。売主にとっては、同じ棟の競合住戸の動向を把握したうえで、価格設定や売り出し時期を調整することが重要になります。
日本橋箱崎町の売却のベストタイミング
中央区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)中央区の2023〜2025年の月別成約件数を見ると、最も多いのは3月の299件、次いで5月の269件でした。逆に最も少ないのは12月の136件、次いで8月の150件です。春先に成約が集中し、年末と夏に落ち込む傾向がはっきり出ています。
売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかるため、3月や5月の成約ピークを狙うなら、前年12月〜1月ごろに売り出しを始めるのが一つの目安です。査定や書類準備に1か月ほどかかることを考えると、秋ごろから動き出すと余裕を持って春の需要期に間に合わせやすくなります。
季節の面では、3月と5月に成約が集まるため、その前の年末から年明けに売り出しを始める流れが基本になります。年末の12月と夏の8月は成約が少ない時期のため、この時期の売り出しは慎重に検討したい点です。
物件の面では、築6〜10年や築21〜25年のように23区平均との差が大きい築年数帯、また3LDKのように23区平均を上回る間取りは、現在の市場で評価されやすい条件です。反対に築11〜15年や1LDK・2LDKは23区平均並みか下回る傾向があるため、価格設定には慎重さが求められます。平米単価が147万円/㎡まで上昇している現在は、条件の合う物件にとって検討に値するタイミングといえます。
エージェントからのアドバイス
春の成約ピークを狙うなら、年末から年明けの売り出しが目安です。秋のうちに査定を済ませ、準備を整えておくとスムーズに進められます。
よくある質問(FAQ)
Q1: 中央区日本橋箱崎町のマンション相場は上がっていますか?
2026年1〜10月の平均平米単価は147万円/㎡で、2021年の97万円/㎡から上昇傾向にあります。2023年の97万円/㎡を底に、2024年は122万円/㎡、2025年は121万円/㎡と推移しました。ただし2026年は成約10件の集計のため参考値です。成約価格は物件の広さで上下しやすいため、平米単価で見ることをおすすめします。
Q2: 日本橋箱崎町でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
中央区の月別成約件数では3月と5月が多く、12月と8月が少ない傾向です。売り出しから成約まで2〜3か月かかるため、年末から年明けに売り出しを始めると春の需要期に間に合わせやすくなります。物件の状況によっても最適な時期は異なるため、早めに査定を受けて準備を進めるとよいでしょう。
Q3: 日本橋箱崎町の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
2026年1〜10月の当エリアの坪単価は487万円で、東京23区平均の452万円を上回っています。平米単価でも147万円/㎡と23区平均の137万円/㎡を超えています。一方、中央区平均と比べると平米単価の差は広がっており、区内では価格帯の落ち着いたエリアに位置します。ただし集計件数は10件のため参考値です。
Q4: 日本橋箱崎町で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
築浅の物件は平米単価が高くなる傾向があり、築6〜10年は191万円/㎡と東京23区平均の160万円/㎡を上回っています。間取りでは3LDKの平均価格が10096万円で23区平均を上回っています。築古でも築41年以上で98万円/㎡と23区平均の87万円/㎡を超えており、水天宮前駅から近い立地も強みです。
Q5: 日本橋箱崎町のマンションを売却する際の注意点は?
まず、成約価格は物件の広さで大きく変わるため、平米単価で相場を把握することが大切です。当エリアは成約件数が少なく、年によって平均値が大きく動きます。また、同じマンション内で複数の住戸が売りに出ている場合もあるため、競合状況の確認も欠かせません。売り出し時期や価格設定は、複数の事例を踏まえて検討しましょう。
まとめ
日本橋箱崎町は、成約価格では中央区平均を下回るものの、平米単価では東京23区平均を上回るエリアです。水天宮前駅から徒歩約3分の立地を背景に、築年数を問わず底堅い単価が維持されています。年別の平米単価は2021年から2026年にかけて97万円/㎡から147万円/㎡へ上昇しました。
ここで紹介した内容は、ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例に基づいています。ただし、個々のマンションの価値は階数・向き・管理状態などで大きく変わります。売却をお考えの方は、まず査定で現在の価格水準を確認し、売り出しの時期を一緒に検討してみてはいかがでしょうか。
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※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。
平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。
最終更新日: 2026-10-20