港区赤坂のマンション相場【2026年最新】
港区赤坂マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 48 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:14,087万円(前年同期比+0.2%)
平均平米単価:213万円/㎡(坪単価704万円)
平均築年数:36.3年 / 港区平均比 +0%
赤坂マンション相場サマリー
ランディックスの成約事例では、港区赤坂の2026年1〜10月の平均平米単価は213万円/㎡(坪単価704万円)、平均成約価格は14087万円、成約件数は48件でした。東京23区平均の137万円/㎡と比べると約1.5倍の水準で、赤坂が都内でも高単価帯のエリアであることがわかります。
一方で、港区内では26町中15位と中位に位置します。港区平均の成約価格14072万円とはほぼ同水準で、区内全体の相場感と大きくは変わりません。年別の推移では2023年以降の単価上昇が目立ちますが、その詳細は後述します。
エージェントからのアドバイス
赤坂は同じ町内でも棟によって単価が大きく異なります。まずはお持ちのマンションが、どの価格帯に位置するかを知ることから始めましょう。
赤坂のエリア特性と魅力
最寄り駅:乃木坂駅(徒歩約6分・63棟)、赤坂駅(徒歩約5分・56棟)、溜池山王駅(徒歩約5分・56棟)
港区内の平米単価順位:26町中 15位
赤坂は港区の北部に位置し、千代田区や新宿区に接するエリアです。町内のマンションの最寄り駅は、乃木坂駅(徒歩約6分・63棟)、赤坂駅(徒歩約5分・56棟)、溜池山王駅(徒歩約5分・56棟)の3駅に分かれており、いずれも徒歩圏で複数駅を使える点が特徴です。乃木坂駅を最寄りとする棟が最も多く、町の西側から南側にかけてマンションが集まっていることがうかがえます。
平均築年数は36.3年と、港区平均の25.5年より10年以上古くなっています。築年数の古い中古マンションが成約の中心を占める一方で、築10年前後の大規模タワーも流通しており、築古と築浅が混在する成熟した住宅街といえます。
赤坂マンション相場の推移(2021〜2026年)
| 年 | 赤坂平均成約価格 | 港区平均成約価格 | 赤坂平均単価 | 港区平均単価 |
|---|
| 2021年 | 10,027万円 | 9,409万円 | 154万円/㎡(511万円/坪) | 141万円/㎡(466万円/坪) |
| 2022年 | 11,284万円 | 10,423万円 | 170万円/㎡(561万円/坪) | 155万円/㎡(513万円/坪) |
| 2023年 | 9,793万円 | 10,550万円 | 169万円/㎡(558万円/坪) | 162万円/㎡(534万円/坪) |
| 2024年 | 9,488万円 | 11,332万円 | 178万円/㎡(588万円/坪) | 182万円/㎡(603万円/坪) |
| 2025年 | 13,245万円 | 13,036万円 | 210万円/㎡(693万円/坪) | 211万円/㎡(696万円/坪) |
| 2026年※ | 14,087万円 | 14,072万円 | 213万円/㎡(704万円/坪) | 226万円/㎡(746万円/坪) |
※2026年1〜10月までの途中集計
平米単価は2021年の154万円/㎡から2022年の170万円/㎡へ上昇し、2023年は169万円/㎡と横ばいでした。その後は2024年に178万円/㎡、2025年に210万円/㎡、2026年に213万円/㎡と続いています。港区平均との差を見ると、2021年から2023年は区平均を上回っていましたが、2024年は178万円/㎡対182万円/㎡と逆転し、2025年は210万円/㎡対211万円/㎡でほぼ並びました。2026年は区平均の226万円/㎡に対し213万円/㎡と、約13万円下回っています。
興味深いのは、成約価格と平米単価の動きが一致していない年があることです。2023年から2024年にかけて平均成約価格は9793万円から9488万円へ下がる一方、平米単価は169万円/㎡から178万円/㎡へ上がっています。これは、単価が上がる中で専有面積の小さい住戸の成約が増え、総額が下がったためと考えられます。また、平均築年数は2021年の23.7年から2026年の36.3年へと12年以上古くなっています。築年数が進んでも単価が維持・上昇している点から、築年数の経過が価格に与える影響は限定的で、赤坂というエリア自体の評価が支えになっていると読み取れます。
赤坂の間取り別相場
| 間取り | 赤坂平均成約価格 | 東京23区平均成約価格 | 成約件数 |
|---|
| ワンルーム | 2,839万円 | 3,153万円 | 43件 |
| 1LDK | 9,857万円 | 6,354万円 | 56件 |
| 2LDK | 21,524万円 | 9,455万円 | 50件 |
| 3LDK | 27,597万円 | 9,042万円 | 14件 |
参考:港区全体の間取り別平均成約価格2024年以降の間取り別の平均売買価格を見ると、赤坂は広めの間取りで23区平均との差が大きくなっています。1LDKは9857万円で23区平均6354万円の約1.6倍、2LDKは21524万円で23区平均9455万円の約2.3倍、3LDKは27597万円で23区平均9042万円の約3.1倍です。一方でワンルームは2839万円と23区平均の3153万円を下回っており、コンパクトな住戸は赤坂の中では評価が伸びにくい傾向です。
なお3LDKは成約14件と件数が少ないため、参考値として見る必要があります。ファミリータイプや2LDK以上の広めの住戸が、このエリアの価格水準を引き上げていると考えられます。
赤坂の築年数別の価格動向
| 築年数 | 赤坂平均平米単価 | 東京23区平均平米単価 | 成約件数 |
|---|
| 5年以内 | 254万円/㎡ | 185万円/㎡ | 3件 |
| 6-10年 | 340万円/㎡ | 160万円/㎡ | 13件 |
| 11-15年 | 287万円/㎡ | 149万円/㎡ | 24件 |
| 16-20年 | 375万円/㎡ | 135万円/㎡ | 18件 |
| 21-25年 | 223万円/㎡ | 123万円/㎡ | 22件 |
| 26-30年 | 202万円/㎡ | 111万円/㎡ | 17件 |
| 41年以上 | 133万円/㎡ | 87万円/㎡ | 113件 |
参考:港区全体の築年数別平均平米単価2024年以降の築年数別の平米単価では、すべての築年数帯で23区平均を上回っています。築6〜10年は340万円/㎡(23区平均160万円/㎡)、築16〜20年は375万円/㎡(同135万円/㎡)と高く、築21〜25年でも223万円/㎡と23区平均の123万円/㎡を大きく上回ります。築41年以上でも133万円/㎡で、23区平均の87万円/㎡より高い水準です。
築41年以上は113件と成約件数が最も多く、赤坂では築古物件の取引が中心であることがわかります。築5年以内は3件、築6〜10年は13件と件数が限られるため、築浅帯の数値は参考値としてご覧ください。築古でも23区平均を上回る点は、売却を考える所有者にとって心強い材料です。
赤坂の人気マンションランキング

平米単価の上位には、SAIONSAKURAZAKA(築17年・441万円/㎡)、乃木坂パークハウス(築16年・429万円/㎡)、赤坂タワーレジデンストップオブザヒル(築18年・405万円/㎡)が並びます。上位3棟はいずれも築16〜18年で、築浅とまでは言えない年数でも400万円/㎡を超えています。
上位8件を見ても築8年から築25年の範囲に収まっており、築20年前後までの比較的新しい大規模・高級マンションが高単価を牽引していることが読み取れます。一方、エリア全体の平均単価は213万円/㎡のため、ランキング上位の棟との間には大きな差があり、棟ごとの個性が価格に強く反映されるエリアです。
赤坂の売出件数ランキングTOP20

直近3年の売出件数が多いのは、パークコート赤坂ザタワー(81件・総戸数518)、赤坂タワーレジデンストップオブザヒル(59件・総戸数521)、パークコート赤坂檜町ザタワー(52件・総戸数322)です。いずれも総戸数が多い大規模タワーで、市場に出る住戸数が多く、買い手にとっては選択肢が豊富で流動性の高い棟といえます。
売主の立場では、同じ棟内で競合する住戸が常にある点に注意が必要です。同じマンションで売出中の住戸の価格や、階数・向き・専有面積の違いを踏まえて売出価格を設計することが、早期の成約につながります。
赤坂の売却のベストタイミング
港区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)港区の2023〜2025年の月別成約件数を合計すると、最も多いのは3月の298件、次いで2月の283件で、最も少ないのは8月の207件、次いで11月の210件でした。年明けから春にかけて成約が集中する傾向があります。
売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかるため、2〜3月の成約ピークに合わせるなら、前年の11月末から12月頃に売り出しを始めておくのが一つの目安です。査定や書類の準備に1か月ほどかかることを考えると、秋口に相談を始めておくと余裕を持って動けます。
売り出し時期については、季節性の観点では前述のとおり2〜3月の成約ピークを狙う流れが基本です。それに加えて、物件の条件も売却の判断軸になります。赤坂では築年数にかかわらず23区平均を上回る単価で成約しており、築古だから売れないと考える必要はありません。
特に、2LDK以上の広めの間取りや、築20年前後までの大規模タワーは、価格水準が高く評価されやすい条件です。こうした条件に当てはまる住戸をお持ちであれば、相場が高い水準にある今のうちに査定を受け、売却時期の見通しを立てておく価値があります。なお金利や経済環境は変動するため、市況が良いうちに情報を整理しておくことが大切です。
エージェントからのアドバイス
売り出しから成約まで2〜3か月かかることを考えると、2〜3月の成約ピークを狙うなら秋のうちにご相談いただくのがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q1: 港区赤坂のマンション相場は上がっていますか?
ランディックスの成約事例では、赤坂の平米単価は2023年の169万円/㎡から2024年に178万円/㎡、2025年に210万円/㎡、2026年(1〜10月)に213万円/㎡と上昇しています。2025年から2026年にかけては伸びが落ち着いており、高い水準で推移している状況です。2026年は途中集計のため、年間の確定値ではない点にご注意ください。
Q2: 赤坂でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
港区全体の月別成約件数を見ると、2月と3月が最も多く、8月と11月は少ない傾向です。売り出しから成約まで2〜3か月かかることを考えると、前年の11月末から12月頃に売り出しを開始すると、2〜3月の成約ピークに合わせやすくなります。ただし物件ごとの条件によって最適な時期は異なるため、査定時にご相談ください。
Q3: 赤坂の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
赤坂の2026年1〜10月の坪単価は704万円で、東京23区平均の452万円を約250万円上回ります。平米単価で見ても213万円/㎡対137万円/㎡と、約1.5倍の水準です。一方で港区平均の平米単価226万円/㎡と比べると、赤坂はやや下回っています。
Q4: 赤坂で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
データから見ると、築20年前後までの大規模・高級タワーマンションは単価が高い傾向にあります。平米単価上位は築16〜18年の棟が多く、400万円/㎡を超える事例もあります。間取りでは、2LDK以上の広めの住戸で23区平均との差が大きくなっています。ただし築41年以上でも23区平均を上回る単価で成約しており、築古だからといって不利とは限りません。
Q5: 赤坂のマンションを売却する際の注意点は?
赤坂には総戸数が多く売出件数の多い大規模タワーがあり、同じ棟内に競合する住戸が複数並ぶことがあります。売出価格は、同じ棟で売出中の住戸の価格や、階数・向き・専有面積の違いを踏まえて設定することが重要です。また、成約価格は物件の広さによって大きく変わるため、総額だけでなく平米単価も合わせて確認することをおすすめします。
まとめ
ここまで、港区赤坂のマンション相場を、平米単価・築年数・間取り・季節性の面から整理しました。ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例からは、赤坂が23区平均を大きく上回る単価を維持し、築古物件でも底堅い評価を受けていることが確認できます。
相場は棟ごと、住戸ごとに大きく異なるため、実際の売却価格は個別の査定で確かめることが重要です。売却をお考えの方は、まずは無料査定で、お持ちのマンションの現在の価値をご確認ください。
ランディックスの売却サービス
ランディックスの強み
- AI査定により最短1時間で査定書作成、翌日から売却活動開始
- プロカメラマン撮影・バーチャルステージング無料提供
- 売却ダッシュボードでスーモ・レインズの掲載状況をリアルタイム確認
- 東証グロース上場ランディックスグループの信頼と実績
- 売れなかった場合の買取保証もご用意
赤坂のマンション売却はランディックスにお任せください
※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。
平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。
最終更新日: 2026-10-20