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大田区南馬込のマンション相場【2026年最新】

最終更新:2026-10-20
大田区南馬込マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 19 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:5,049万円(前年同期比+8.2%)
平均平米単価:88万円/㎡(坪単価292万円)
平均築年数:30.9年 / 大田区平均比 -13%

南馬込マンション相場サマリー

大田区南馬込の2026年1〜10月のマンション成約は19件で、平均成約価格は5049万円、平均平米単価は88万円/㎡(坪単価292万円)でした。成約価格は前年同期比で+8.2%となっています。平均築年数は30.9年と、築年数を重ねた物件の成約が中心です。
大田区平均の成約価格5801万円と比べると、当エリアは約13%低い水準です。平米単価で見ても、大田区平均の96万円/㎡に対して88万円/㎡と一段低く、東京23区平均の137万円/㎡とは大きな開きがあります。大田区内の町村別平米単価ランキングでは、49町中30位です。
推移を見ると、平米単価は2021年の71万円/㎡から2026年の88万円/㎡へ緩やかに上昇しています。ただし2026年は途中集計で、件数も19件のため、年間の確定値とは異なる可能性があります。
ランディックス不動産エージェント

エージェントからのアドバイス

南馬込は築年数の幅が広く、同じエリアでも築年数帯で単価が大きく変わります。まずはご自身の物件と近い築帯の成約事例を確認することが、価格を見極める近道です。

南馬込のエリア特性と魅力

最寄り駅:西馬込駅(徒歩約9分・65棟)、馬込駅(徒歩約8分・24棟)、大森駅(徒歩約14分・5棟)
大田区内の平米単価順位:49町中 30位
南馬込は大田区の西側に位置し、品川区や大森方面にも近い住宅地です。町内のマンションは、都営浅草線の西馬込駅を最寄りとする物件が65棟と最も多く、徒歩は平均約9分です。次いで馬込駅(徒歩約8分・24棟)が続き、大森駅(徒歩約14分・5棟)を利用する物件は少数にとどまります。駅距離はいずれも徒歩10分前後で、最寄り駅の選択肢が複数ある点は、購入検討者に向けて訴求しやすい特徴です。
平均築年数は30.9年で、2021年の21.3年と比べると大きく上がっています。これは新築間もない物件の成約が少なく、築古物件の流通が増えていることの表れです。一方で、築8〜13年の比較的新しい物件も上位に並んでおり、街の中で新旧の物件が混在しています。ご所有物件の築年数によって、比較すべき相手が大きく変わるエリアといえます。

南馬込マンション相場の推移(2021〜2026年)

年南馬込平均成約価格大田区平均成約価格南馬込平均単価大田区平均単価
2021年4,911万円4,644万円71万円/㎡(236万円/坪)74万円/㎡(244万円/坪)
2022年4,851万円5,093万円69万円/㎡(227万円/坪)80万円/㎡(266万円/坪)
2023年5,585万円5,342万円78万円/㎡(258万円/坪)84万円/㎡(278万円/坪)
2024年5,018万円5,275万円81万円/㎡(267万円/坪)84万円/㎡(279万円/坪)
2025年5,114万円5,355万円83万円/㎡(275万円/坪)90万円/㎡(298万円/坪)
2026年※5,049万円5,801万円88万円/㎡(292万円/坪)96万円/㎡(318万円/坪)
※2026年1〜10月までの途中集計
南馬込の成約平米単価推移グラフ南馬込の成約坪単価推移グラフ
平米単価の推移を見ると、当エリアは2021年の71万円/㎡から2022年に69万円/㎡へいったん下がったのち、2023年78万円、2024年81万円、2025年83万円、2026年88万円と、2023年以降は毎年着実に上昇しています。一方、大田区平均は2021年の74万円/㎡から2026年の96万円/㎡へ伸びており、区との差は2021年の3万円/㎡から2022年に11万円/㎡まで拡大しました。その後は2024年の3万円/㎡まで縮小したものの、2025年に7万円/㎡、2026年に8万円/㎡と再び開いています。
成約価格に目を向けると、2023年は5585万円と高い水準でしたが、平米単価は78万円/㎡にとどまっています。このように成約価格と平米単価の動きが一致しない年があるのは、広い住戸の成約が増えるなど、物件の構成が年ごとに変わるためと考えられます。平均築年数も2022年の29.7年から2024年の23.6年、2026年の30.9年へと上下しており、築浅物件の成約が多い年は単価が押し上げられる傾向があります。市況の良し悪しは成約価格ではなく、平米単価で見ることが大切です。

南馬込の間取り別相場

間取り南馬込平均成約価格東京23区平均成約価格成約件数
1LDK3,391万円6,354万円13件
2LDK5,762万円9,455万円18件
3LDK6,426万円9,042万円27件
大田区の間取り別の平均成約価格
参考:大田区全体の間取り別平均成約価格
2024年以降の間取り別平均売買価格を見ると、当エリアは1LDKが3391万円、2LDKが5762万円、3LDKが6426万円です。東京23区平均(1LDK 6354万円、2LDK 9455万円、3LDK 9042万円)と比較すると、どの間取りも大きく下回っています。
23区平均との比率で見ると、1LDKは約53%、2LDKは約61%、3LDKは約71%と、間取りが広くなるほど差が小さくなります。ファミリー向けの3LDKは23区平均に比較的近い水準で、当エリアで相対的に評価されやすい間取りといえます。件数は3LDKが27件、2LDKが18件、1LDKが13件で、いずれも一定の事例数がありますが、年ごとの構成で平均値は動くため、参考値として捉えてください。

南馬込の築年数別の価格動向

築年数南馬込平均平米単価東京23区平均平米単価成約件数
6-10年130万円/㎡160万円/㎡10件
11-15年109万円/㎡149万円/㎡3件
16-20年89万円/㎡135万円/㎡6件
21-25年87万円/㎡123万円/㎡11件
26-30年76万円/㎡111万円/㎡10件
31-35年85万円/㎡91万円/㎡7件
41年以上62万円/㎡87万円/㎡23件
大田区の築年数別の平均平米単価
参考:大田区全体の築年数別平均平米単価
築年数別の平米単価(2024年以降)を見ると、築6〜10年は130万円/㎡、築11〜15年は109万円/㎡、築16〜20年は89万円/㎡、築21〜25年は87万円/㎡と、築年数とともに段階的に下がっています。ただし築11〜15年は3件と少ないため、参考値として見る必要があります。
注目したいのは築31〜35年で、85万円/㎡と築21〜25年(87万円/㎡)や築16〜20年(89万円/㎡)に近い水準を保っています。東京23区平均(91万円/㎡)との差もわずか6万円/㎡にとどまり、築年数帯の中では23区平均に最も近い位置にあります。築41年以上は62万円/㎡と最も低い一方、23件と成約数は最も多く、築古物件でも売買が活発に行われていることがわかります。
南馬込のマンション別平米単価ランキング
順位マンション名築年数平均平米単価
1位ヴィークステージ南馬込 桜並木通り8年141万円/㎡
2位ドレッセ南馬込ブルームレジデンス11年134万円/㎡
3位ノルディック馬込南坂フォレステア13年109万円/㎡
4位グランレーブ南馬込31年108万円/㎡
5位コンシェリア大森with13年108万円/㎡
6位Dグランセ南馬込19年102万円/㎡
7位日神パレステージ南馬込23年101万円/㎡
8位ブライズ馬込16年99万円/㎡
9位アールブラン西馬込DEUX21年97万円/㎡
10位ナイスヒルズコート山王台25年97万円/㎡
11位グランヴェール南馬込32年96万円/㎡
12位ディアステート南馬込35年93万円/㎡
13位クオス池上23年90万円/㎡
14位クレストフォルム南馬込26年87万円/㎡
15位ロイヤルアメニティー南馬込27年87万円/㎡
16位ドムール南馬込28年87万円/㎡
17位グランシティ南馬込26年82万円/㎡
18位ランドステージヒルズ南馬込24年82万円/㎡
19位馬込エクセレントハウス41年81万円/㎡
20位アンビシャス南馬込20年80万円/㎡
平米単価の上位には、1位の「ヴィークステージ南馬込 桜並木通り」(築8年・141万円/㎡)、2位の「ドレッセ南馬込ブルームレジデンス」(築11年・134万円/㎡)、3位の「ノルディック馬込南坂フォレステア」(築13年・109万円/㎡)が並びます。上位3件はいずれも築13年以内の比較的新しい物件で、築年数の浅さが単価を押し上げていることがうかがえます。
一方、4位の「グランレーブ南馬込」は築31年ながら108万円/㎡と、築年数を考慮すると高い水準を維持しています。築古であっても、管理状態や立地の条件が良ければ、高単価での成約が見込める可能性があります。

南馬込の売出件数ランキングTOP20

南馬込のマンション別売出件数ランキングTOP20
順位マンション名売出件数築年数戸数
1位ヴィークステージ南馬込 桜並木通り7件8年96戸
2位ライオンズマンション馬込5件52年78戸
3位ドムール南馬込5件28年28戸
4位ランドステージヒルズ南馬込4件24年35戸
5位南馬込ヒミコマンション4件44年14戸
6位グランレーブ南馬込4件31年33戸
7位マイキャッスル大森山王西4件28年25戸
8位ドレッセ南馬込ブルームレジデンス4件11年56戸
9位Dグランセ南馬込3件19年41戸
10位サンヴェール南馬込3件28年32戸
11位ヴェルビュ大森山王3件24年37戸
12位WTC南馬込マンション3件42年17戸
13位ディアステート南馬込3件35年43戸
14位グランヴェール南馬込3件32年26戸
15位アドバンスシティ大森3件18年26戸
16位南馬込スカイハイツ3件49年38戸
17位GSハイム南馬込2件40年38戸
18位クレストフォルム南馬込2件26年66戸
19位アンビシャス南馬込2件20年39戸
20位南馬込マンション2件55年48戸
直近3年の売出件数が多いのは、1位の「ヴィークステージ南馬込 桜並木通り」(7件・総戸数96)、2位の「ライオンズマンション馬込」(5件・築52年・総戸数78)、3位の「ドムール南馬込」(5件・築28年・総戸数28)です。売出件数が多い物件は、購入検討者の目に触れる機会が多く、流動性が高い物件といえます。
ただし売主の立場では、同じ棟内に競合する売り物件が複数あることにもなります。売り出し価格や専有面積、階数、眺望などで差別化できないと、比較の中で価格交渉を受けやすくなります。同じマンション内の売り出し状況を把握し、価格設定を検討することが重要です。

南馬込の売却のベストタイミング

大田区の月別マンション成約件数推移グラフ
大田区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)
大田区の2023〜2025年の月別成約件数を合計すると、最も多いのは3月の227件で、次いで4月の213件、2月の202件、9月の200件と続きます。反対に最も少ないのは1月の149件で、8月の156件がこれに次ぎます。春の新生活シーズンに向けて購入需要が高まり、成約が集中する傾向が確認できます。
売り出しから成約まで、一般に2〜3か月ほどかかることを踏まえると、3月・4月の成約ピークを狙うなら、前年の12月から1月ごろに売り出しを始めるのが一つの目安です。秋の成約が多い9月・10月を目指す場合は、6月から7月ごろの売り出しが想定されます。売却活動の開始は、成約の多い時期から逆算して決めるとよいでしょう。
売り出しの時期は、春の成約ピークに向けた準備期間にあたる冬から、秋の需要期に向けた初夏までが検討しやすい時期です。売却時期の判断は、市況だけでなくご自身の物件の条件によっても変わります。
物件の条件面では、築6〜10年は130万円/㎡と高く、築31〜35年は85万円/㎡と23区平均との差が小さい水準です。また間取りでは、23区平均との差が比較的小さい3LDKが相対的に評価されやすい傾向です。築年数が進んだ物件でも、当エリアで需要の厚い築帯や間取りに該当するなら、売却に向いた条件といえます。平米単価が2023年以降、継続して上昇している点も、売却を検討するうえでの追い風といえるでしょう。
ランディックス不動産エージェント

エージェントからのアドバイス

春の成約ピークを狙うなら、前年冬には売り出しの準備を始めたいところです。時期から逆算して、査定や価格設定を早めに進めておくことをおすすめします。

よくある質問(FAQ)

Q1: 大田区南馬込のマンション相場は上がっていますか?
平米単価で見ると上昇傾向にあります。2022年の69万円/㎡を底に、2023年78万円、2024年81万円、2025年83万円、2026年(1〜10月)88万円と、2023年以降は毎年上がっています。ただし2026年は途中集計で19件の成約に基づく数値のため、年間の確定値とは異なる可能性があります。
Q2: 南馬込でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
大田区の月別成約件数を見ると、3月と4月に成約が集中しており、1月と8月は少ない傾向です。成約まで一般に2〜3か月かかることを考えると、春の成約ピークを狙う場合は前年12月から1月ごろに売り出しを始めるのが一つの目安です。物件の条件によっても最適な時期は変わるため、査定時に個別に相談されることをおすすめします。
Q3: 南馬込の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
2026年1〜10月の南馬込の平均坪単価は292万円で、東京23区平均の452万円と比べると約160万円低い水準です。平米単価では当エリアが88万円/㎡、23区平均が137万円/㎡で、約64%にあたります。また大田区平均の96万円/㎡と比べても、当エリアはやや下回っています。
Q4: 南馬込で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
平米単価の上位には、築8年の「ヴィークステージ南馬込 桜並木通り」(141万円/㎡)や築11年の「ドレッセ南馬込ブルームレジデンス」(134万円/㎡)など、築年数の浅い物件が並びます。築年数別では築6〜10年が130万円/㎡と最も高い水準です。一方で、築31年の「グランレーブ南馬込」が108万円/㎡を維持するように、築年数が経過していても評価される物件はあります。
Q5: 南馬込のマンションを売却する際の注意点は?
同じマンション内の売り出し状況を事前に確認することが重要です。売出件数の多い棟では競合も多くなり、価格設定が成約を左右します。また、件数の少ない築帯や間取りは平均値がぶれやすいため、参考値として扱い、近い条件の成約事例で比較することが大切です。売却時期も成約の多い春から逆算して準備を進めると、スムーズに進めやすくなります。
まとめ
ここまで、ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例をもとに、南馬込のマンション相場を見てきました。2026年1〜10月の平均平米単価は88万円/㎡で、2023年以降は上昇基調が続いています。一方、大田区平均や東京23区平均とは差があるため、築年数・間取り・棟ごとの条件をふまえた個別の見立てが欠かせません。
ご所有のマンションがどの築年数帯・間取りに当たり、同じ棟の売り出し状況がどうなっているかで、適正な価格は変わります。売却をお考えの際は、まず査定でご所有物件の現在の価値を確認し、売り出し時期や価格設定について、ぜひランディックスにご相談ください。

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南馬込のマンション売却はランディックスにお任せください

※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。

平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。

最終更新日: 2026-10-20

加藤誉幸

監修者

加藤誉幸

株式会社ランディックス マンション事業部 / 宅地建物取引士