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渋谷区本町のマンション相場【2026年最新】

最終更新:2026-10-20
渋谷区本町マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 32 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:8,185万円(前年同期比+38.8%)
平均平米単価:146万円/㎡(坪単価481万円)
平均築年数:21.7年 / 渋谷区平均比 -34%

本町マンション相場サマリー

渋谷区本町の2026年1〜10月の成約事例は32件で、平均成約価格は8185万円、平均平米単価は146万円/㎡(坪単価481万円)でした。成約価格は前年同期比+38.8%と大きく伸びています。ただし成約価格は物件の広さや築年数の構成に左右されるため、市況の判断は平米単価で見るのが適切です。
比較すると、東京23区平均の137万円/㎡(坪単価452万円)を約9万円/㎡上回る一方、渋谷区平均の成約価格12479万円に対しては34%低い水準です。渋谷区の町村別平米単価ランキングでは29町中27位で、区内では比較的取得しやすい価格帯のエリアといえます。推移の詳細は次の章で見ていきます。
ランディックス不動産エージェント

エージェントからのアドバイス

本町は築浅の大規模マンションが相場を引っ張るエリアです。ご自宅が築何年帯に当たるかで、期待できる価格帯が変わります。まずは近い条件の成約事例をご確認ください。

本町のエリア特性と魅力

最寄り駅:西新宿五丁目駅(徒歩約6分・46棟)、初台駅(徒歩約6分・44棟)、幡ケ谷駅(徒歩約8分・38棟)
渋谷区内の平米単価順位:29町中 27位
本町は渋谷区の北西部に位置し、新宿区との区境に近いエリアです。町内のマンションの最寄り駅は、西新宿五丁目駅(徒歩約6分・46棟)、初台駅(徒歩約6分・44棟)、幡ケ谷駅(徒歩約8分・38棟)の3駅に分散しており、いずれの駅も徒歩10分圏内です。複数の駅を使い分けられる立地は、買い手にとって通勤・通学の選択肢が広い点が特徴です。
平均築年数は2026年時点で21.7年と、築浅から築古まで幅広い物件が混在しています。ランキング上位に築3年〜13年の「渋谷本町」を冠する大規模・新築系マンションが並ぶ一方、売出件数の上位には築28年〜45年の物件も入っており、新旧が共存する街の姿がうかがえます。新しい物件の供給が続いているため、年によって成約の築年数構成が大きく動きやすいエリアです。

本町マンション相場の推移(2021〜2026年)

年本町平均成約価格渋谷区平均成約価格本町平均単価渋谷区平均単価
2021年4,272万円7,990万円100万円/㎡(331万円/坪)127万円/㎡(420万円/坪)
2022年5,540万円8,801万円109万円/㎡(359万円/坪)144万円/㎡(476万円/坪)
2023年6,141万円9,105万円117万円/㎡(388万円/坪)150万円/㎡(496万円/坪)
2024年4,818万円10,211万円105万円/㎡(347万円/坪)170万円/㎡(563万円/坪)
2025年5,767万円11,103万円119万円/㎡(392万円/坪)183万円/㎡(605万円/坪)
2026年※8,185万円12,479万円146万円/㎡(481万円/坪)201万円/㎡(666万円/坪)
※2026年1〜10月までの途中集計
本町の成約平米単価推移グラフ本町の成約坪単価推移グラフ
当エリアの平米単価は、2021年の100万円/㎡から2023年の117万円/㎡まで着実に上昇しました。2024年は105万円/㎡へと一度調整し、2025年は119万円/㎡に回復、2026年は146万円/㎡と過去6年で最高水準に達しています。渋谷区平均が2021年の127万円/㎡から2026年の201万円/㎡へ一貫して上昇しているのに対し、当エリアは2024年に足踏みしており、区平均との差は2023年の33万円/㎡から2024年に65万円/㎡へ開きました。2026年は55万円/㎡まで縮まっています。
2024年の調整の背景には、平均築年数の変化が考えられます。2023年の築19.0年から2024年は築30.8年、2025年は築31.2年と、築古物件の成約比率が高かった時期に単価が下がっています。一方、2026年は築21.7年と成約物件が相対的に新しくなり、単価も146万円/㎡に上昇しました。平均成約価格の伸び(+38.8%)には、築浅物件の成約増に加え、広めの住戸が多く成約した影響も含まれると考えられます。

本町の間取り別相場

間取り本町平均成約価格東京23区平均成約価格成約件数
ワンルーム1,305万円3,153万円8件
1LDK4,757万円6,354万円13件
2LDK9,018万円9,455万円27件
3LDK10,312万円9,042万円10件
渋谷区の間取り別の平均成約価格
参考:渋谷区全体の間取り別平均成約価格
2024年以降の間取り別平均売買価格を東京23区平均と比べると、当エリアで相対的に評価されているのは3LDKです。3LDKは10312万円と23区平均の9042万円を上回り、ファミリー向けの広い住戸に需要があることがうかがえます。2LDKは9018万円で23区平均の9455万円とほぼ同水準です。
一方、1LDKは4757万円(23区平均6354万円)、ワンルームは1305万円(同3153万円)と、コンパクトな間取りは23区平均を下回ります。ただしワンルームの1305万円は8件と件数が少なく、築古の物件が含まれる可能性があるため、参考値として見るのが妥当です。1LDKも13件にとどまり、物件ごとの条件差が平均に表れやすい点に留意が必要です。

本町の築年数別の価格動向

築年数本町平均平米単価東京23区平均平米単価成約件数
5年以内202万円/㎡185万円/㎡6件
6-10年161万円/㎡160万円/㎡14件
11-15年194万円/㎡149万円/㎡5件
16-20年112万円/㎡135万円/㎡4件
21-25年133万円/㎡123万円/㎡11件
26-30年123万円/㎡111万円/㎡11件
31-35年109万円/㎡91万円/㎡4件
36-40年83万円/㎡85万円/㎡6件
41年以上81万円/㎡87万円/㎡23件
渋谷区の築年数別の平均平米単価
参考:渋谷区全体の築年数別平均平米単価
2024年以降の築年数別平米単価では、築5年以内が202万円/㎡と最も高く、築11〜15年も194万円/㎡と高い水準です。築11〜15年は23区平均の149万円/㎡を大きく上回りますが、件数は5件のため参考値として捉えてください。築6〜10年は161万円/㎡(14件)で、23区平均の160万円/㎡と同水準です。
築古でも単価が維持されている点は、当エリアの特徴です。築21〜25年は133万円/㎡(11件)、築26〜30年は123万円/㎡(11件)、築31〜35年は109万円/㎡(4件・参考値)で、いずれも23区平均を上回っています。築36年以降は83万円/㎡(築36〜40年・6件)、81万円/㎡(築41年以上・23件)と23区平均をわずかに下回りますが、大きな差ではありません。築16〜20年の112万円/㎡は4件のみで、23区平均の135万円/㎡を下回る参考値です。
本町のマンション別平米単価ランキング
順位マンション名築年数平均平米単価
1位パークタワー渋谷本町13年223万円/㎡
2位ピアース渋谷本町レジデンス3年217万円/㎡
3位プラウド渋谷本町7年213万円/㎡
4位ピアース初台センティア10年177万円/㎡
5位クレヴィア渋谷初台7年174万円/㎡
6位ザ・パークワンズ渋谷本町8年168万円/㎡
7位アイディーコート新宿西ディアナ24年166万円/㎡
8位ピアース初台20年153万円/㎡
9位グランドステージ初台28年151万円/㎡
10位藤和シティホームズ初台24年141万円/㎡
11位ナビウスオペラ通り28年140万円/㎡
12位フェニックス渋谷本町16年140万円/㎡
13位ディオレ西新宿27年139万円/㎡
14位ジェイシティ幡ヶ谷26年136万円/㎡
15位ライオンズガーデン初台32年135万円/㎡
16位アイディーコート新宿西アルテ24年133万円/㎡
17位日神パレステージ初台オペラ通り15年132万円/㎡
18位メゾンヴェール幡ヶ谷22年131万円/㎡
19位エクセルシオール西新宿28年131万円/㎡
20位ワコーレ初台ガーデン43年125万円/㎡
平米単価の上位には、パークタワー渋谷本町(築13年・223万円/㎡)、ピアース渋谷本町レジデンス(築3年・217万円/㎡)、プラウド渋谷本町(築7年・213万円/㎡)が並びます。上位3件はいずれも築13年以内で、単価は200万円/㎡を超えています。
4位以下も、ピアース初台センティア(築10年・177万円/㎡)、クレヴィア渋谷初台(築7年・174万円/㎡)、ザ・パークワンズ渋谷本町(築8年・168万円/㎡)と築10年前後の物件が続き、築浅の大規模マンションが評価を牽引している構図です。築24年のアイディーコート新宿西ディアナ(166万円/㎡)が7位に入っている点は、築年数が経過しても立地や管理状態によって高い単価を保てることを示しています。

本町の売出件数ランキングTOP20

本町のマンション別売出件数ランキングTOP20
順位マンション名売出件数築年数戸数
1位ピアース渋谷本町レジデンス15件3年43戸
2位グランドステージ初台14件28年55戸
3位ザ・パークワンズ渋谷本町13件8年-
4位ライオンズガーデン初台13件32年75戸
5位ディオレ西新宿12件27年69戸
6位パークタワー渋谷本町11件13年142戸
7位豊栄新都心マンション11件45年95戸
8位プラウド渋谷本町10件7年100戸
9位藤和シティホームズ初台8件24年39戸
10位初台ハイツ7件54年132戸
11位メゾンヴェール幡ヶ谷6件22年34戸
12位エクセルシオール西新宿6件28年35戸
13位初台ハイホーム6件56年46戸
14位初台中央マンション5件55年75戸
15位ワコーレ初台ガーデン5件43年35戸
16位オープンレジデンス幡ヶ谷5件14年24戸
17位日興初台スカイマンション5件46年51戸
18位ウエリス渋谷本町5件10年33戸
19位アイディーコート新宿西ディアナ4件24年23戸
20位渋谷本町オリエントコート4件41年30戸
直近3年の売出件数では、ピアース渋谷本町レジデンス(15件・築3年・総戸数43)、グランドステージ初台(14件・築28年・総戸数55)、ザ・パークワンズ渋谷本町(13件・築8年)が上位です。ピアース渋谷本町レジデンスは総戸数43戸に対して15件と、売出の頻度が高い物件です。
売出が多い物件は、買い手の目に触れやすく取引が活発な一方、同じ棟内で競合する売出住戸が並ぶ可能性があります。同じマンションの売出事例が多い場合は、価格・階数・向き・室内の状態などで差別化できるかが成約までの期間に影響します。売却を検討する際は、棟内の売出状況を把握したうえで価格設定を考えることが大切です。

本町の売却のベストタイミング

渋谷区の月別マンション成約件数推移グラフ
渋谷区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)
渋谷区の2023〜2025年の月別成約件数を合計すると、最も多いのは3月(199件)、次いで4月(176件)です。6月(173件)や10月(166件)にも山があり、年度替わりの需要期と秋口の動きが読み取れます。一方、最少は12月(78件)で、1月(96件)、11月(108件)も少なめです。
売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかるため、3〜4月の成約ピークを狙うなら、前年12月〜1月に売り出しを始める計画が現実的です。秋の成約を狙う場合は、7〜8月頃の売り出しが目安となります。査定や必要書類の準備には時間がかかるため、売り出しの1〜2か月前から動き出すと余裕を持って進められます。
季節面では、3〜4月の成約ピークに向けて前年末〜年明けに売り出しを始めるスケジュールが有力です。加えて、築年数別のデータからは、築10年前後までの築浅物件に加え、築21〜30年の物件も平米単価が23区平均を上回っており、一定の評価を受けています。間取りでは3LDKの評価が高く、ファミリー層向けの広めの住戸は強気の価格設定を検討できます。
一方、築36年以上の物件は平米単価が80万円/㎡台にとどまり、築浅物件との差は大きくなっています。築古の物件は、リフォームの状況や管理体制、修繕積立金の状況といった資産性を示す材料を整理しておくことで、買い手への訴求力が高まります。直近は2026年の単価が6年間で最高水準にあり、売却を前向きに検討しやすい局面です。
ランディックス不動産エージェント

エージェントからのアドバイス

3〜4月の成約ピークに合わせるなら、売り出しは12〜1月が目安です。査定や書類準備に1〜2か月かかるため、秋のうちに動き出すのが安心です。

よくある質問(FAQ)

Q1: 渋谷区本町のマンション相場は上がっていますか?
はい、上昇傾向にあります。2026年1〜10月の平均平米単価は146万円/㎡で、2021年の100万円/㎡から約46%上昇し、過去6年で最高水準です。2024年に105万円/㎡へ一度調整しましたが、その後は2025年119万円/㎡、2026年146万円/㎡と回復しています。ただし年ごとの成約物件の築年数構成によって数値が動くため、個別物件の評価は査定でご確認ください。
Q2: 本町でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
渋谷区全体の月別成約件数では、3月・4月が最も多く、12月・1月が少なくなっています。成約までは一般に2〜3か月かかるため、3〜4月の成約を狙うなら前年12月〜1月に売り出しを始めるのが目安です。秋の成約を狙う場合は7〜8月頃の売り出しが選択肢になります。物件の条件や市況に応じて最適な時期は変わるため、事前にご相談ください。
Q3: 本町の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
2026年1〜10月の本町の平均坪単価は481万円で、東京23区平均の452万円を上回っています。平米単価では146万円/㎡と、23区平均の137万円/㎡より約9万円/㎡高い水準です。ただし渋谷区平均の平米単価(2026年は201万円/㎡)と比べると低く、区内では比較的価格が抑えられたエリアといえます。
Q4: 本町で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
データからは、築浅で規模の大きいマンションが高く評価される傾向が読み取れます。2024年以降、築5年以内の平米単価は202万円/㎡、築11〜15年は194万円/㎡(5件・参考値)と高く、平米単価の上位は築13年以内の物件が占めています。また3LDKは平均10312万円と東京23区平均を上回っており、ファミリー向けの広い住戸も需要があります。築古でも築21〜30年帯は23区平均を上回る単価を維持しています。
Q5: 本町のマンションを売却する際の注意点は?
まず、同じマンション内や近隣で売出が重なっていないかを確認することが大切です。売出件数の多い物件では、棟内の競合が成約までの期間に影響します。また、成約価格は物件の広さに左右されるため、平米単価で相場を把握して価格設定を行うのがポイントです。築古の物件は、管理状況やリフォーム履歴などの資料を整理しておくと訴求力が高まります。売り出しの1〜2か月前から査定を始めると余裕を持って進められます。
まとめ
本町は、平米単価146万円/㎡と東京23区平均を上回りつつ、渋谷区内では比較的手の届きやすい価格帯にあるエリアです。ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例をもとにすると、2026年は築浅物件の成約が増え、単価が過去6年で最高水準となっています。
同じ本町でも、築年数・間取り・棟ごとの条件によって評価は大きく変わります。ご自身のマンションがどの水準にあるかは、個別の査定で具体的に把握できます。売却時期や価格に迷われている方は、まずは無料査定や相談から始めてみてはいかがでしょうか。

ランディックスの売却サービス

ランディックスの強み

  • AI査定により最短1時間で査定書作成、翌日から売却活動開始
  • プロカメラマン撮影・バーチャルステージング無料提供
  • 売却ダッシュボードでスーモ・レインズの掲載状況をリアルタイム確認
  • 東証グロース上場ランディックスグループの信頼と実績
  • 売れなかった場合の買取保証もご用意
本町のマンション売却はランディックスにお任せください

※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。

平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。

最終更新日: 2026-10-20

加藤誉幸

監修者

加藤誉幸

株式会社ランディックス マンション事業部 / 宅地建物取引士