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渋谷区のマンション相場【2026年最新】

最終更新:2026-10-20
渋谷区マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 475 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:12,479万円(前年同期比+9.2%)
平均平米単価:201万円/㎡(坪単価666万円)
平均築年数:28年 / 東京23区平均比 +48%

渋谷区マンション相場の概要

2026年1〜10月の渋谷区のマンション成約は475件で、平均成約価格は12,479万円、平均平米単価は201万円/㎡(坪単価666万円)でした。成約価格は前年同期比で+9.2%の上昇です。東京23区平均の成約価格は8,420万円ですので、渋谷区はこれを約48%上回る水準にあります。
平米単価で比べると、23区平均の137万円/㎡に対して渋谷区は201万円/㎡です。区内の取引は築年数が平均28.0年と比較的古い物件も多く含まれるなかで、この単価水準を維持している点が特徴です。推移の詳細は後述しますが、2021年以降、渋谷区の平米単価は一貫して上昇を続けています。

渋谷区のエリア特性

渋谷区は新宿区・港区・目黒区などに隣接する区で、区内には渋谷・恵比寿・代官山・広尾・千駄ヶ谷・神宮前といった個性の異なる街が点在しています。町村別の平米単価ランキングでも、1位の南平台町(296万円/㎡)、2位の桜丘町(279万円/㎡)、3位の宇田川町(268万円/㎡)から、10位の恵比寿西(232万円/㎡)までが230万円/㎡を超えており、上位に並ぶエリアの水準の高さがうかがえます。同じ区内でも、町によって単価に最大で60万円/㎡以上の差がある点には注意が必要です。
平均築年数は28.0年で、2021年の24.0年から年々上がっています。区内で取引されるマンションの中に築古の物件が増えていることを示しますが、後述のとおり築古でも23区平均を大きく上回る単価がついており、築年数が経っても評価が落ちにくい成熟した住宅地であることが読み取れます。ご自身の物件がどの町に属するかによって、相場感は大きく変わります。

渋谷区マンション相場の推移(2021〜2026年)

年渋谷区平均成約価格東京23区平均成約価格渋谷区平均単価東京23区平均単価
2021年7,990万円6,146万円127万円/㎡(420万円/坪)98万円/㎡(324万円/坪)
2022年8,801万円6,505万円144万円/㎡(476万円/坪)104万円/㎡(344万円/坪)
2023年9,105万円6,851万円150万円/㎡(496万円/坪)109万円/㎡(361万円/坪)
2024年10,211万円7,260万円170万円/㎡(563万円/坪)117万円/㎡(387万円/坪)
2025年11,103万円7,749万円183万円/㎡(605万円/坪)127万円/㎡(421万円/坪)
2026年※12,479万円8,420万円201万円/㎡(666万円/坪)137万円/㎡(452万円/坪)
※2026年1〜10月までの途中集計
渋谷区の成約平米単価推移グラフ渋谷区の成約坪単価推移グラフ
平米単価の推移を見ると、渋谷区は2021年の127万円/㎡から2022年144万円、2023年150万円、2024年170万円、2025年183万円、2026年(1〜10月)201万円と、毎年上昇してきました。調整局面は見られず、2024年(+20万円)と2026年(+18万円)は特に伸びが大きい年です。23区平均も98万円から137万円へ上昇していますが、渋谷区との差は2021年の29万円/㎡から2026年は64万円/㎡へと開いており、渋谷区の上昇ペースが23区全体を上回っていることが分かります。
背景を考える際は、平均築年数の変化も見ておく必要があります。渋谷区の平均築年数は2021年の24.0年から2026年は28.0年へ上がっており、築年数が進んでも平米単価が上がっているのは、築年数以外の要因(立地や希少性)が評価されていると読み取れます。なお、成約価格は物件の広さに左右されるため、市況の判断は成約価格よりも平米単価で見るほうが実態に近くなります。

渋谷区の間取り別相場

間取り渋谷区平均成約価格東京23区平均成約価格成約件数
ワンルーム3,979万円3,153万円133件
1LDK8,763万円6,354万円455件
2LDK14,827万円9,455万円524件
3LDK18,652万円9,042万円202件
4LDK20,302万円8,880万円9件
渋谷区の間取り別の平均成約価格
2024年以降の間取り別の平均売買価格を23区平均と比べると、渋谷区は全ての間取りで上回っています。特に差が大きいのは3LDKで、渋谷区が18,652万円に対し23区平均は9,042万円と、約2倍の水準です。4LDKも20,302万円と23区平均(8,880万円)を大きく上回りますが、件数は9件にとどまるため参考値として見てください。
件数の多い間取りでは、2LDKが524件で14,827万円(23区平均9,455万円)、1LDKが455件で8,763万円(同6,354万円)です。ワンルームは133件で3,979万円(同3,153万円)と、差は相対的に小さくなっています。広めの間取りほど23区平均との開きが大きく、ファミリー向けの物件が特に評価されているエリアといえます。

渋谷区の築年数別の価格動向

築年数渋谷区平均平米単価東京23区平均平米単価成約件数
5年以内275万円/㎡185万円/㎡190件
6-10年236万円/㎡160万円/㎡170件
11-15年230万円/㎡149万円/㎡144件
16-20年206万円/㎡135万円/㎡124件
21-25年186万円/㎡123万円/㎡234件
26-30年177万円/㎡111万円/㎡205件
31-35年147万円/㎡91万円/㎡34件
36-40年135万円/㎡85万円/㎡72件
41年以上120万円/㎡87万円/㎡462件
渋谷区の築年数別の平均平米単価
2024年以降の築年数別の平米単価では、全ての築年数帯で渋谷区が23区平均を上回っています。築5年以内は275万円/㎡(23区平均185万円)で、6〜10年は236万円/㎡、11〜15年は230万円/㎡と、築15年程度までは230万円/㎡台を保っています。
注目したいのは築古の物件です。築41年以上でも120万円/㎡と、23区平均の87万円/㎡を上回り、しかも462件と最も取引が多い築年数帯です。築31〜35年の147万円/㎡(同91万円/㎡)、築36〜40年の135万円/㎡(同85万円/㎡)も同様に23区平均より高く、築年数が進んでもエリアの需要に支えられている様子が分かります。なお、築31〜35年は34件と件数が少ないため、参考値としてご覧ください。

渋谷区エリア別マンション相場

順位エリア(町名)平均平米単価
1位南平台町296万円/㎡
2位桜丘町279万円/㎡
3位宇田川町268万円/㎡
4位代官山町264万円/㎡
5位恵比寿南260万円/㎡
6位鶯谷町254万円/㎡
7位千駄ヶ谷252万円/㎡
8位渋谷249万円/㎡
9位広尾233万円/㎡
10位恵比寿西232万円/㎡
11位富ヶ谷225万円/㎡
12位神宮前223万円/㎡
13位恵比寿217万円/㎡
14位神山町214万円/㎡
15位猿楽町203万円/㎡
16位大山町202万円/㎡
17位神泉町201万円/㎡
18位東200万円/㎡
19位元代々木町196万円/㎡
20位上原196万円/㎡
21位松濤175万円/㎡
22位西原173万円/㎡
23位初台173万円/㎡
24位代々木171万円/㎡
25位円山町157万円/㎡
26位道玄坂153万円/㎡
27位本町146万円/㎡
28位幡ヶ谷121万円/㎡
29位笹塚106万円/㎡
直近3年の成約が10件以上の町を、最新年の平均平米単価順に掲載。リンクの無い町は成約が少なく個別ページを設けていません。
渋谷区のマンション別平米単価ランキング
順位マンション名築年数平均平米単価
1位ザ・コート神宮外苑6年445万円/㎡
2位プラウド恵比寿ヒルサイドガーデン6年428万円/㎡
3位ザ・パークハウス 渋谷南平台7年421万円/㎡
4位ブリリア代官山プレステージ19年420万円/㎡
5位宮益坂ビルディング ザ・渋谷レジデンス6年418万円/㎡
6位ザ・パークハウスグラン神山町3年417万円/㎡
7位パークコート神宮北参道ザタワー3年410万円/㎡
8位ブランズ渋谷桜丘3年408万円/㎡
9位センチュリーフォレスト15年402万円/㎡
10位宮益坂ビルディング63年400万円/㎡
11位パークコート恵比寿1年398万円/㎡
12位プラウド代官山テラス6年390万円/㎡
13位プラウドタワー渋谷1年388万円/㎡
14位ザ・パークハウス恵比寿6年383万円/㎡
15位グランドヒルズ恵比寿7年382万円/㎡
16位ヴィークハウス広尾18年377万円/㎡
17位シティハウス神宮北参道10年375万円/㎡
18位広尾ガーデンヒルズO棟42年370万円/㎡
19位原宿パークマンション56年365万円/㎡
20位パークナード恵比寿7年358万円/㎡
平米単価の上位には、1位のザ・コート神宮外苑(築6年、445万円/㎡)、2位のプラウド恵比寿ヒルサイドガーデン(築6年、428万円/㎡)、3位のザ・パークハウス 渋谷南平台(築7年、421万円/㎡)が並びます。上位8件のうち7件が築7年以内の比較的新しい物件で、400万円/㎡を超える水準です。
一方、4位のブリリア代官山プレステージは築19年ながら420万円/㎡と、築年数が経っても高い単価を維持しています。新築・築浅であることに加え、立地やブランドが単価を押し上げる要素になっていることが、このランキングから読み取れます。

渋谷区の売出件数ランキングTOP20

渋谷区のマンション別売出件数ランキングTOP20
順位マンション名売出件数築年数戸数
1位パークコート渋谷ザタワー125件6年503戸
2位パークコート神宮北参道ザタワー115件3年471戸
3位パークコート神宮前61件17年388戸
4位プラウドタワー渋谷50件1年132戸
5位代官山アドレスザタワー36件26年501戸
6位ザ・コート神宮外苑35件6年409戸
7位広尾ガーデンフォレスト30件18年674戸
8位ザ神宮前レジデンス29件13年220戸
9位渋谷マンション28件55年111戸
10位広尾マンション28件56年99戸
11位ブリリアタワー代々木公園クラッシィ26件7年195戸
12位オープンレジデンシア広尾ザ・ハウスサウスコート25件7年60戸
13位グランドヒルズ恵比寿25件7年310戸
14位秀和幡ヶ谷レジデンス23件52年300戸
15位朝日広尾マンション22件39年303戸
16位広尾ガーデンヒルズ22件41年82戸
17位ブランズ渋谷桜丘22件3年155戸
18位青山パークタワー20件23年314戸
19位パークナード代官山20件7年94戸
20位ザパークハウス渋谷美竹20件12年113戸
売出件数が多いのは、1位のパークコート渋谷ザタワー(125件、総戸数503)、2位のパークコート神宮北参道ザタワー(115件、総戸数471)、3位のパークコート神宮前(61件、総戸数388)です。上位には総戸数の多い大規模物件が並んでおり、取引の母数が大きいほど売出も多くなる傾向が見られます。
売主の立場から見ると、売出件数が多い物件は買い手の関心が集まりやすく、流動性が高いというメリットがあります。その反面、同じ棟内に競合する売り出し住戸が多くなり、価格や条件の比較にさらされやすい点には注意が必要です。同じマンションで売り出している他の住戸の価格や、売り出しのタイミングを把握したうえで戦略を立てることが重要です。

渋谷区の売却のベストタイミング

渋谷区の月別マンション成約件数推移グラフ
渋谷区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)
渋谷区の月別成約件数(2023〜2025年の合計)を見ると、最も多いのは3月の199件で、4月も176件と続きます。反対に最も少ないのは12月の78件で、1月も96件にとどまります。春先に成約が集中し、年末年始は動きが鈍くなる傾向がはっきり出ています。
売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかります。そのため、3〜4月の成約ピークを狙うなら、前年の12月から1月に売り出しを始めるのが一つの目安です。10月(166件)も比較的件数が多い月ですので、秋の成約を狙う場合は7〜8月頃の売り出しが選択肢になります。
時期の面では、前述のとおり3〜4月の成約が多いため、前年冬からの売り出し準備が一つの目安になります。物件の条件で見ると、渋谷区は築年数や間取りを問わず23区平均を上回る水準が続いており、特定の築年数だけが有利ということはありません。ただし、築5年以内は275万円/㎡、築15年程度までは230万円/㎡台と、築年数が浅いほど単価が高い傾向があります。また、間取りでは2LDK・3LDKといったファミリー向けの物件が23区平均との差が大きく評価されています。
平米単価が2021年から毎年上昇してきた局面では、売り出しの時期を待つことよりも、ご自身の物件が属する町の相場を正確に把握し、適正な価格で売り出すことが成否を分けやすくなります。金利や景気の動向によって市況が変わる可能性はありますので、売却をお考えの方は早めに相場を確認しておくことをおすすめします。

よくある質問(FAQ)

Q1: 渋谷区のマンション相場は上がっていますか?
はい、上昇傾向にあります。渋谷区の平均平米単価は2021年の127万円/㎡から、2026年(1〜10月)には201万円/㎡まで毎年上がっています。2026年の平均成約価格も12,479万円で、前年同期比+9.2%です。23区平均との差も2021年の29万円/㎡から64万円/㎡へ開いています。
Q2: 渋谷区でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
月別の成約件数では、3月(199件)と4月(176件)が最も多く、12月(78件)と1月(96件)が最も少なくなっています。売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかるため、3〜4月の成約を狙うなら前年12月〜1月の売り出しが一つの目安です。ただし、相場が上昇してきた局面では、時期にこだわるよりも適正価格で売り出すことが重要です。
Q3: 渋谷区の坪単価は東京23区平均と比べてどうですか?
渋谷区の平均坪単価は666万円(平米単価201万円/㎡)です。東京23区平均の平米単価は137万円/㎡で、渋谷区はこれを約64万円/㎡上回ります。平均成約価格でも渋谷区は12,479万円と、23区平均(8,420万円)より約48%高い水準です。
Q4: 渋谷区で高く売れるエリア・マンションの特徴は何ですか?
町では、南平台町(296万円/㎡)、桜丘町(279万円/㎡)、宇田川町(268万円/㎡)が上位です。マンション単位では、ザ・コート神宮外苑(445万円/㎡)、プラウド恵比寿ヒルサイドガーデン(428万円/㎡)、ザ・パークハウス 渋谷南平台(421万円/㎡)が上位で、築浅の物件が目立ちます。ただし築19年のブリリア代官山プレステージも420万円/㎡と、築年数が経っても立地やブランドによって高い単価を保つ物件もあります。
Q5: 渋谷区のマンションを売却する際の注意点は?
まず、同じ渋谷区でも町によって平米単価に大きな差があるため、所在する町の成約事例をもとに価格を考えることが大切です。次に、大規模マンションでは同じ棟内で売り出している住戸が多く、競合しやすい点に注意してください。また、成約価格は物件の広さに左右されるため、相場を見る際は平米単価も併せて確認することをおすすめします。
まとめ
本記事では、ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例をもとに、渋谷区のマンション相場を解説しました。平米単価は201万円/㎡と東京23区平均を大きく上回り、全ての間取り・築年数帯で23区平均より高い水準です。
同じ渋谷区でも、町や物件によって相場は大きく異なります。ご所有のマンションの適正価格を知るには、同じ町・同じ築年数帯の成約事例をもとにした個別の査定が有効です。売却をお考えの方は、まずは無料査定やご相談をご活用ください。

ランディックスの売却サービス

ランディックスの強み

  • AI査定により最短1時間で査定書作成、翌日から売却活動開始
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  • 東証グロース上場ランディックスグループの信頼と実績
  • 売れなかった場合の買取保証もご用意
渋谷区のマンション売却はランディックスにお任せください

※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。

平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。

最終更新日: 2026-10-20

加藤誉幸

監修者

加藤誉幸

株式会社ランディックス マンション事業部 / 宅地建物取引士