渋谷区神宮前のマンション相場【2026年最新】
渋谷区神宮前マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 24 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:14,943万円(前年同期比+20.1%)
平均平米単価:223万円/㎡(坪単価738万円)
平均築年数:30.6年 / 渋谷区平均比 +20%
神宮前マンション相場サマリー
2026年1〜10月の渋谷区神宮前では、成約24件の平均成約価格が14943万円(前年同期比+20.1%)、平均平米単価が223万円/㎡(坪単価738万円)となりました。東京23区平均の137万円/㎡(坪単価452万円)と比べると約1.6倍の水準です。
渋谷区の町村別平米単価ランキングでは29町中12位に位置します。渋谷区平均の成約価格12479万円に対して当エリアは約20%高く、区内でも上位に入る価格帯といえます。なお、成約価格は物件の広さに左右されるため、市況の比較には平米単価を軸にするのが適切です。推移を見ると、2024年から2026年にかけて単価が緩やかに上向いています。
エージェントからのアドバイス
神宮前は3駅が徒歩圏に入る希少なエリアです。まずは同じ棟・近隣棟の直近の成約事例と比べて、ご自身の物件の位置づけを確認しましょう。
神宮前のエリア特性と魅力
最寄り駅:明治神宮前駅(徒歩約5分・33棟)、表参道駅(徒歩約6分・26棟)、外苑前駅(徒歩約8分・24棟)
渋谷区内の平米単価順位:29町中 12位
神宮前の最寄り駅は、町内のマンションでは明治神宮前駅(徒歩約5分・33棟)が最も多く、次いで表参道駅(徒歩約6分・26棟)、外苑前駅(徒歩約8分・24棟)の順です。3駅がいずれも徒歩圏に入る点が、このエリアの大きな特徴です。町は渋谷区の東側に位置し、原宿から表参道、外苑前にかけて南北に長く広がっています。
平均築年数は2026年の成約で30.6年と、渋谷区平均の28.0年よりやや古い水準です。2021〜2023年は築20年前後の物件が中心でしたが、2024年以降は築25年超の成約が増えています。後述のランキングにも築40年超の物件が含まれており、新築・築浅から築古まで幅広い年代の物件が流通する成熟した住宅街です。
神宮前マンション相場の推移(2021〜2026年)
| 年 | 神宮前平均成約価格 | 渋谷区平均成約価格 | 神宮前平均単価 | 渋谷区平均単価 |
|---|
| 2021年 | 11,078万円 | 7,990万円 | 155万円/㎡(513万円/坪) | 127万円/㎡(420万円/坪) |
| 2022年 | 11,498万円 | 8,801万円 | 173万円/㎡(570万円/坪) | 144万円/㎡(476万円/坪) |
| 2023年 | 11,786万円 | 9,105万円 | 178万円/㎡(587万円/坪) | 150万円/㎡(496万円/坪) |
| 2024年 | 12,206万円 | 10,211万円 | 191万円/㎡(633万円/坪) | 170万円/㎡(563万円/坪) |
| 2025年 | 12,444万円 | 11,103万円 | 189万円/㎡(626万円/坪) | 183万円/㎡(605万円/坪) |
| 2026年※ | 14,943万円 | 12,479万円 | 223万円/㎡(738万円/坪) | 201万円/㎡(666万円/坪) |
※2026年1〜10月までの途中集計
当エリアの平米単価は、2021年の155万円から2022年173万円、2023年178万円、2024年191万円と着実に上昇してきました。2025年は189万円とほぼ横ばいで小さな調整が入りましたが、2026年は223万円と大きく伸びています。渋谷区平均との差を見ると、2021年は28万円、2023年は28万円、2024年は21万円、2025年は6万円と縮小し、2026年は22万円と再び開きました。2025年は区全体の単価が183万円まで上がったことで差が詰まり、2026年に当エリアが再び抜け出した形です。
2026年の伸びの背景には、物件構成の変化が考えられます。平均築年数は2025年の25.0年から2026年は30.6年へ上がっており、築年数が進んでも単価が上昇しているため、築年数以外の要因が価格を押し上げていると読み取れます。また成約価格の伸び(約20%増)が平米単価の伸び(約18%増)をやや上回っており、広めの物件の成約が一部含まれていた可能性もあります。ただし2026年は24件の途中集計であるため、年間確定値とは異なる点に留意が必要です。
神宮前の間取り別相場
| 間取り | 神宮前平均成約価格 | 東京23区平均成約価格 | 成約件数 |
|---|
| ワンルーム | 5,644万円 | 3,153万円 | 8件 |
| 1LDK | 8,744万円 | 6,354万円 | 47件 |
| 2LDK | 16,976万円 | 9,455万円 | 45件 |
| 3LDK | 24,345万円 | 9,042万円 | 6件 |
参考:渋谷区全体の間取り別平均成約価格2024年以降の間取り別平均売買価格を見ると、当エリアはどの間取りでも東京23区平均を大きく上回っています。1LDKは8744万円(23区平均6354万円)で約1.4倍、2LDKは16976万円(同9455万円)で約1.8倍です。特に成約件数の多い1LDK(47件)と2LDK(45件)は、価格水準が安定して高いことが分かります。
ワンルームは5644万円(8件)と23区平均3153万円の約1.8倍、3LDKは24345万円と23区平均9042万円の約2.7倍ですが、3LDKは6件と少ないため参考値として見るのが妥当です。広さや立地条件によって価格が大きく変わる層でもあります。
神宮前の築年数別の価格動向
| 築年数 | 神宮前平均平米単価 | 東京23区平均平米単価 | 成約件数 |
|---|
| 5年以内 | 359万円/㎡ | 185万円/㎡ | 6件 |
| 11-15年 | 197万円/㎡ | 149万円/㎡ | 26件 |
| 16-20年 | 173万円/㎡ | 135万円/㎡ | 22件 |
| 21-25年 | 225万円/㎡ | 123万円/㎡ | 12件 |
| 26-30年 | 227万円/㎡ | 111万円/㎡ | 13件 |
| 36-40年 | 156万円/㎡ | 85万円/㎡ | 7件 |
| 41年以上 | 155万円/㎡ | 87万円/㎡ | 28件 |
参考:渋谷区全体の築年数別平均平米単価2024年以降の築年数別平米単価では、築5年以内が359万円/㎡と突出しており(6件・23区平均185万円)、次いで26-30年が227万円(13件)、21-25年が225万円(12件)、11-15年が197万円(26件)と続きます。築20年台の物件が築10年台の単価を上回る点が、このエリアらしい特徴です。
築古帯でも、36-40年は156万円(7件)、41年以上は155万円(28件)と、23区平均の85万円・87万円を約1.8倍上回っています。築年数が進んでも単価が大きく下がりにくいのは、立地そのものの評価が高いためと考えられます。ただし築年数による差は存在するため、築年数帯ごとの相場感を把握して売り出し価格を検討することが大切です。
神宮前の人気マンションランキング

平米単価ランキングの1位はザ・コート神宮外苑(築6年・445万円/㎡)、2位はコープオリンピア(築61年・337万円/㎡)、3位はパークハウス神宮前(築29年・326万円/㎡)です。上位8件には、築6〜8年の築浅物件と築29年前後の物件が並んでいます。
注目すべきは、築61年のコープオリンピアが築浅物件に次ぐ単価で2位に入っている点です。築年数だけでは価格が決まらず、立地やブランド力、物件の希少性が評価されていることを示しています。一方で、ランキング内の築浅物件も安定して高い単価を維持しており、築年数と立地の両面が価格を支えています。
神宮前の売出件数ランキングTOP20

直近3年の売出件数が多いのは、パークコート神宮前(61件・築17年・総戸数388)、ザ・コート神宮外苑(35件・築6年・総戸数409)、ザ神宮前レジデンス(29件・築13年・総戸数220)です。総戸数が多い大規模マンションほど売出件数も多くなる傾向があります。
売主にとっては、売出が多い棟は買い手の目に触れやすく流動性が高い一方で、同じ棟内に競合物件が並びやすいという側面があります。同一棟で複数の物件が同時に売りに出ている場合は、階数・向き・眺望・リフォーム状況などで差別化し、価格設定を慎重に決める必要があります。
神宮前の売却のベストタイミング
渋谷区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)渋谷区の2023〜2025年の月別成約件数を合計すると、最も多いのは3月(199件)、次いで4月(176件)で、最も少ないのは12月(78件)、次いで1月(96件)です。春先に成約が集中し、年末年始は動きが鈍る傾向がはっきり出ています。
売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかります。3〜4月の成約ピークを狙うなら、前年の12月から1月に売り出しを開始するのが目安です。ただし成約が少ない時期は買い手の数も限られるため、1月前後の売り出しでは年明け直後の問い合わせを取りこぼさない準備が重要になります。
季節性の面では、成約が集まる3〜4月に向けた年末年始の売り出し準備がひとつの目安です。ただし、売却の判断は時期だけでなく、物件の条件にも左右されます。
当エリアでは、築浅物件はもちろん、築21〜30年の物件も平米単価が225万円前後と高く評価されています。また1LDKや2LDKは成約件数が多く、需要が安定している間取りです。こうした層に該当する物件は、売却を検討しやすい条件が揃っているといえます。一方、築40年超の物件でも立地の評価が高く、単価は23区平均を大きく上回っています。物件ごとの強みを整理したうえで、売り出し時期と価格を決めることをおすすめします。
エージェントからのアドバイス
春の成約ピークに合わせるなら、年末年始の売り出し準備が鍵です。写真撮影や書類整理を早めに進めておくと、動き出しがスムーズです。
よくある質問(FAQ)
Q1: 渋谷区神宮前のマンション相場は上がっていますか?
はい、上昇傾向にあります。2026年1〜10月の平均平米単価は223万円/㎡で、2021年の155万円/㎡から約44%上昇しました。2025年は189万円/㎡と小さな調整がありましたが、2026年は再び大きく伸びています。平均成約価格も前年同期比+20.1%です。ただし2026年は24件の途中集計のため、年間確定値とは異なる可能性があります。
Q2: 神宮前でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
渋谷区全体の成約件数は3月(199件)と4月(176件)に集中し、12月(78件)と1月(96件)は少なくなります。成約までに一般に2〜3か月かかることから、年末から1月に売り出しを始めると春のピークに間に合います。ただし時期だけで決めず、物件の条件や周辺の売出状況も含めて判断することが大切です。
Q3: 神宮前の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
2026年の平均平米単価223万円/㎡(坪単価738万円)に対し、東京23区平均は137万円/㎡(坪単価452万円)です。当エリアは23区平均の約1.6倍の水準にあたります。渋谷区平均の201万円/㎡と比べても約11%高く、区内でも高価格帯のエリアといえます。
Q4: 神宮前で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
データから見ると、築浅(築5年以内は359万円/㎡)で立地評価の高い物件や、1LDK・2LDKといった需要の厚い間取りが好まれる傾向があります。ただし築20年台後半でも227万円/㎡、築41年以上でも155万円/㎡と、23区平均を大きく上回ります。築年数だけでなく、立地・管理状態・リフォーム状況などが総合的に評価されます。
Q5: 神宮前のマンションを売却する際の注意点は?
同じ棟で複数の物件が同時に売りに出ていることがあるため、競合物件との差別化と価格設定が重要です。また、成約件数の少ない間取りや築年数帯の数値は参考値として扱う必要があります。売却時期については、成約が少ない年末年始の動きにも注意が必要です。まずは複数の視点で相場を確認し、無理のない売り出し価格を検討しましょう。
まとめ
ここまで見てきたとおり、神宮前は渋谷区内でも平米単価が高く、築年数や間取りを問わず幅広い物件が評価されているエリアです。本記事の数値は、ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例にもとづいています。2026年の平米単価は223万円/㎡で、2021年の155万円/㎡から大きく上昇しました。
ただし、同じ神宮前でも棟や部屋の条件によって適正な価格は大きく変わります。ご所有のマンションの現在の価値や、売り出しに適した時期を知りたい方は、まず無料の査定をご利用ください。個別の事情に合わせて、最適な売却戦略をご提案します。
ランディックスの売却サービス
ランディックスの強み
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※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。
平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。
最終更新日: 2026-10-20