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渋谷区元代々木町のマンション相場【2026年最新】

最終更新:2026-10-20
渋谷区元代々木町マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 12 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:13,196万円(前年同期比+77%)
平均平米単価:196万円/㎡(坪単価649万円)
平均築年数:24.4年 / 渋谷区平均比 +6%

元代々木町マンション相場サマリー

渋谷区元代々木町の2026年1〜10月のマンション成約は12件で、平均成約価格は13196万円、平均平米単価は196万円/㎡(坪単価649万円)でした。渋谷区平均の成約価格12479万円と比べると約6%高く、東京23区平均の137万円/㎡に対しては平米単価で約1.4倍の水準です。
町村別の平米単価ランキングでは、渋谷区29町中19位に位置します。区内では中位から下位にあたりますが、これは渋谷区そのものが23区でも突出して単価の高い区であることの裏返しでもあります。平米単価の推移を見ると、2025年の150万円/㎡から2026年は196万円/㎡へ大きく上昇しており、足元では区平均の201万円/㎡との差がほとんどなくなっています。
ランディックス不動産エージェント

エージェントからのアドバイス

元代々木町は2026年に入って平米単価が大きく伸びています。まずはご所有のお部屋が同じ棟・近隣でいくらで成約しているか、確認してみましょう。

元代々木町のエリア特性と魅力

最寄り駅:代々木八幡駅(徒歩約6分・30棟)、代々木上原駅(徒歩約5分・14棟)、代々木公園駅(徒歩約6分・7棟)
渋谷区内の平米単価順位:29町中 19位
元代々木町は渋谷区の北西部に位置し、代々木公園や代々木上原のエリアに近い住宅地です。町内のマンションの最寄り駅は代々木八幡駅(徒歩約6分・30棟)が最も多く、次いで代々木上原駅(徒歩約5分・14棟)、代々木公園駅(徒歩約6分・7棟)と続きます。いずれも徒歩5〜6分圏内で、複数の駅を使い分けられる点は生活の利便性につながります。
なお、今回の成約の平均築年数は24.4年で、築20年台のマンションが中心です。一方で、売出件数の上位には築44年・築45年・築58年といった築古物件も並んでおり、新しい分譲マンションと昔から続く住宅が混在する成熟した街だといえます。

元代々木町マンション相場の推移(2021〜2026年)

年元代々木町平均成約価格渋谷区平均成約価格元代々木町平均単価渋谷区平均単価
2021年12,220万円7,990万円146万円/㎡(482万円/坪)127万円/㎡(420万円/坪)
2022年10,927万円8,801万円157万円/㎡(519万円/坪)144万円/㎡(476万円/坪)
2023年7,186万円9,105万円148万円/㎡(489万円/坪)150万円/㎡(496万円/坪)
2024年9,911万円10,211万円141万円/㎡(466万円/坪)170万円/㎡(563万円/坪)
2025年7,139万円11,103万円150万円/㎡(497万円/坪)183万円/㎡(605万円/坪)
2026年※13,196万円12,479万円196万円/㎡(649万円/坪)201万円/㎡(666万円/坪)
※2026年1〜10月までの途中集計
元代々木町の成約平米単価推移グラフ元代々木町の成約坪単価推移グラフ
年別の平米単価を追うと、2021年の146万円/㎡から2022年は157万円/㎡まで上昇したあと、2023年148万円、2024年141万円と調整局面が続き、2025年に150万円/㎡へ持ち直し、2026年に196万円/㎡まで伸びています。この間、渋谷区平均は127万円から201万円へ一貫して上昇しており、2024年・2025年には当エリアとの差が約30万円/㎡まで開きました。それが2026年には5万円/㎡の差まで縮まっています。
背景として、2026年は成約12件のうち築浅の高単価物件が多く含まれていることが考えられます。実際、2025年は成約価格7139万円と低い一方で平米単価は150万円/㎡を保っており、狭めの住戸の成約が中心だったと読み取れます。成約価格は物件の広さに左右されるため、相場の良し悪しは平米単価で見るのが適切です。ただし年間の件数が限られるため、単年の変動は物件の構成による影響も含むことに留意が必要です。

元代々木町の間取り別相場

間取り元代々木町平均成約価格東京23区平均成約価格成約件数
1LDK8,286万円6,354万円10件
2LDK12,853万円9,455万円6件
3LDK13,198万円9,042万円8件
渋谷区の間取り別の平均成約価格
参考:渋谷区全体の間取り別平均成約価格
2024年以降の間取り別の平均売買価格は、1LDKが8286万円(23区平均6354万円・10件)、2LDKが12853万円(同9455万円・6件)、3LDKが13198万円(同9042万円・8件)でした。いずれも東京23区平均を大きく上回っており、特に3LDKは約1.5倍と差が目立ちます。
2LDKと3LDKの価格差が約350万円と小さい点は、このエリアでは広さのある住戸の評価が高いことを示しています。ただし2LDKは6件と件数が少ないため参考値としてご覧ください。ファミリー向けの間取りは、比較的件数の多い1LDKと並んで、このエリアで相対的に評価されている印象です。

元代々木町の築年数別の価格動向

築年数元代々木町平均平米単価東京23区平均平米単価成約件数
5年以内215万円/㎡185万円/㎡7件
21-25年165万円/㎡123万円/㎡7件
41年以上125万円/㎡87万円/㎡11件
渋谷区の築年数別の平均平米単価
参考:渋谷区全体の築年数別平均平米単価
2024年以降の築年数別の平米単価は、築5年以内が215万円/㎡(23区平均185万円・7件)、築21〜25年が165万円/㎡(同123万円・7件)、築41年以上が125万円/㎡(同87万円・11件)でした。どの築年数帯でも23区平均を上回っており、築41年以上の物件でも約1.4倍の水準です。
築年数が進んでも単価が一定の水準を維持している点は、立地そのものに対する評価が根強いことを示しています。築古であっても、築浅との差を過度に悲観せず、同じ築年帯の相場と比べて価格を考えることが大切です。
元代々木町のマンション別平米単価ランキング
順位マンション名築年数平均平米単価
1位ピアース代々木上原4年293万円/㎡
2位ザパークハウス元代々木町11年280万円/㎡
3位サンウッド元代々木町3年239万円/㎡
4位ザ・パークハウス代々木上原6年234万円/㎡
5位イニシアテラス代々木上原6年198万円/㎡
6位THEパームス代々木上原Ⅲ25年196万円/㎡
7位アトラス元代々木13年172万円/㎡
8位イルサント代々木上原26年167万円/㎡
9位ソフィア元代々木26年158万円/㎡
10位ハイツ元代々木50番46年150万円/㎡
11位秀和元代々木レジデンス47年147万円/㎡
12位東急ドエルアルス元代々木26年144万円/㎡
13位タウンハウス元代々木ポイント25年142万円/㎡
14位元代々木パークマンション29年138万円/㎡
15位トーカン元代々木マンション48年134万円/㎡
16位ビット代々木上原ラティス23年131万円/㎡
17位ジェイパーク代々木上原30年124万円/㎡
18位元代々木ガーデン49年119万円/㎡
19位元代々木桜苑マンション44年117万円/㎡
20位元代々木ペアシティ45年107万円/㎡
平米単価の上位には、ピアース代々木上原(築4年・293万円/㎡)、ザパークハウス元代々木町(築11年・280万円/㎡)、サンウッド元代々木町(築3年・239万円/㎡)が並びます。上位の多くは築年数が浅い物件で、築10年前後までのマンションが高単価の中心です。
一方で、6位のTHEパームス代々木上原Ⅲは築25年で196万円/㎡と、築浅に次ぐ水準を維持しています。築年数だけでなく、棟ごとのグレードや立地条件が単価を左右していると読み取れます。

元代々木町の売出件数ランキングTOP20

元代々木町のマンション別売出件数ランキングTOP20
直近3年の売出件数が最も多いのは、イニシアテラス代々木上原(13件・総戸数16)で、次いでイルサント代々木上原(9件・総戸数53)、元代々木ペアシティ(8件・総戸数12)が続きます。総戸数に対して売出件数が多い棟は、それだけ市場で売買が活発に行われている棟だといえます。
売主にとっては、買い手の目に触れる機会が多い反面、同じ棟内で競合する住戸が出やすいことを意味します。同じ棟で売り出し中の住戸の価格や階数、向きを把握したうえで、売り出し時期や価格を調整することが、成約までの期間を左右します。

元代々木町の売却のベストタイミング

渋谷区の月別マンション成約件数推移グラフ
渋谷区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)
渋谷区の2023〜2025年の月別成約件数を合計すると、最も多いのは3月(199件)で、4月(176件)、6月(173件)、10月(166件)が続きます。反対に最も少ないのは12月(78件)、次いで1月(96件)、11月(108件)です。
売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかるため、3〜4月の成約ピークを狙うなら、前年12月から1月に売り出しを始める計画が目安になります。秋の成約が増える9〜10月を狙う場合は、6〜7月ごろの売り出しが目安です。
季節面では、成約が集中する春と秋に合わせて売り出しを準備するのが基本です。そのうえで、築浅の物件は築5年以内の平米単価が215万円/㎡と高く、買い手の関心も集まりやすい傾向があります。築20年台や築古の物件も23区平均を上回る水準にあり、築年数だけで売却を急ぐ必要はありません。
間取りでは、3LDKや2LDKといった広さのある住戸の価格が高く、条件に合う物件は有利に進めやすい状況です。足元の平米単価は直近で大きく上昇しているため、相場を確認して売却時期を判断するには良い局面といえます。ただし市場は常に動くため、実際の売り出し価格は直近の成約事例をもとに決めることをおすすめします。
ランディックス不動産エージェント

エージェントからのアドバイス

春の成約ピークを狙うなら、年末から年始に売り出しを開始するのが目安です。早めに査定を取って、準備期間を確保しておくと安心です。

よくある質問(FAQ)

Q1: 渋谷区元代々木町のマンション相場は上がっていますか?
はい、足元では上昇傾向です。元代々木町の平均平米単価は、2025年の150万円/㎡から2026年1〜10月は196万円/㎡へ上昇しました。2023年から2024年にかけては調整局面でしたが、直近は渋谷区平均の201万円/㎡にほぼ並んでいます。ただし2026年の成約は12件で、築浅の高単価物件の影響も含まれる点には留意が必要です。
Q2: 元代々木町でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
渋谷区の過去3年の月別成約件数では、3月と4月が最も多くなっています。成約までには一般に2〜3か月かかるため、春の成約を狙うなら前年12月から1月ごろの売り出しが目安です。秋の成約が増える9〜10月に向けては、6〜7月ごろの売り出しが目安になります。
Q3: 元代々木町の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
元代々木町の2026年1〜10月の平均平米単価は196万円/㎡(坪単価649万円)で、東京23区平均の137万円/㎡(坪単価452万円)を約1.4倍上回ります。渋谷区内の町村別ランキングでは29町中19位ですが、これは渋谷区全体が高単価であるためで、23区全体で見れば高水準のエリアです。
Q4: 元代々木町で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
データから見ると、築浅で3LDKなどの広さのある住戸が高く評価されています。築5年以内の平米単価は215万円/㎡、人気上位のピアース代々木上原は293万円/㎡でした。ただし築21〜25年で165万円/㎡、築41年以上でも125万円/㎡と、築古でも23区平均を上回っており、立地の評価が根強い点も特徴です。
Q5: 元代々木町のマンションを売却する際の注意点は?
売出件数の多いマンションでは、同じ棟内で競合する住戸が出やすいため、価格や階数・向きを近隣の成約事例と比べて決めることが重要です。また、成約価格は物件の広さに左右されるため、平米単価を基準に相場を確認してください。年間の成約件数が限られるエリアのため、直近の成約事例にもとづいた査定をおすすめします。
まとめ
元代々木町は、2026年1〜10月の平均平米単価が196万円/㎡と東京23区平均を大きく上回り、渋谷区平均とほぼ並ぶところまで上昇しました。ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例をもとに見ると、築年数や間取りを問わず23区平均を超える水準を維持しているエリアです。
売却をお考えの方は、まず同じ棟・近隣棟の直近の成約事例と比較した査定をお取りになることをおすすめします。売り出し時期の逆算も含めて、物件ごとの状況に合わせたご提案が可能ですので、お気軽にご相談ください。

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※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。

平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。

最終更新日: 2026-10-20

加藤誉幸

監修者

加藤誉幸

株式会社ランディックス マンション事業部 / 宅地建物取引士