品川区東品川のマンション相場【2026年最新】
品川区東品川マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 79 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:10,535万円(前年同期比+13%)
平均平米単価:158万円/㎡(坪単価523万円)
平均築年数:20.2年 / 品川区平均比 +9%
東品川マンション相場サマリー
2026年1〜10月の東品川のマンション成約は79件で、平均成約価格は10,535万円(前年同期比+13.0%)、平均平米単価は158万円/㎡(坪単価523万円)でした。品川区平均の成約価格は9,680万円で、東品川は約9%高い水準です。東京23区平均の平米単価137万円/㎡と比べても、東品川は約21万円/㎡上回っています。
品川区の町村別平米単価ランキングでは25町中12位で、区内では中位に位置します。平米単価は2021年の97万円/㎡から2026年の158万円/㎡まで、5年ほどで6割以上上昇しました。成約価格は物件の広さに左右されるため、市況を見る際は平米単価で確認するのが適切です。
エージェントからのアドバイス
東品川は駅が複数徒歩圏にあり、物件ごとに強みが異なります。最寄り駅までの動線も含めて、物件の魅力を整理しておくと査定時に役立ちます。
東品川のエリア特性と魅力
最寄り駅:新馬場駅(徒歩約7分・25棟)、青物横丁駅(徒歩約6分・18棟)、天王洲アイル駅(徒歩約6分・18棟)
品川区内の平米単価順位:25町中 12位
東品川は品川区の北東部、運河と湾岸エリアに面した地区です。町内のマンションの最寄り駅は新馬場駅(徒歩約7分・25棟)が最も多く、青物横丁駅(徒歩約6分・18棟)と天王洲アイル駅(徒歩約6分・18棟)が続きます。複数の駅が徒歩圏に分散しているため、物件ごとに生活動線や利用路線が異なるエリアです。
2026年の平均築年数は20.2年で、品川区平均の26.4年と比べると約6年若い構成です。人気ランキング上位や売出件数の多いマンションには、築7〜10年前後の大規模タワー型が目立ちます。新しい大規模物件と築20年超の物件が混在しており、築年数によって評価が分かれやすい街といえます。
東品川マンション相場の推移(2021〜2026年)
| 年 | 東品川平均成約価格 | 品川区平均成約価格 | 東品川平均単価 | 品川区平均単価 |
|---|
| 2021年 | 6,635万円 | 6,639万円 | 97万円/㎡(319万円/坪) | 108万円/㎡(356万円/坪) |
| 2022年 | 7,082万円 | 7,028万円 | 105万円/㎡(348万円/坪) | 113万円/㎡(372万円/坪) |
| 2023年 | 7,877万円 | 7,520万円 | 113万円/㎡(374万円/坪) | 122万円/㎡(404万円/坪) |
| 2024年 | 8,169万円 | 7,934万円 | 124万円/㎡(408万円/坪) | 132万円/㎡(437万円/坪) |
| 2025年 | 9,675万円 | 9,233万円 | 143万円/㎡(474万円/坪) | 151万円/㎡(501万円/坪) |
| 2026年※ | 10,535万円 | 9,680万円 | 158万円/㎡(523万円/坪) | 163万円/㎡(540万円/坪) |
※2026年1〜10月までの途中集計
平米単価は2021年の97万円/㎡から2023年の113万円/㎡、2024年の124万円/㎡、2025年の143万円/㎡、2026年の158万円/㎡と毎年上昇を続けています。注目したいのは品川区平均との差の変化です。2021年は区平均の108万円/㎡に対して東品川が11万円/㎡下回っていましたが、2026年は区平均163万円/㎡に対して5万円/㎡の差まで縮まりました。東品川の上昇ペースが区全体を上回ってきたことがわかります。
背景の一つとして、平均築年数の違いが考えられます。東品川の平均築年数は2021年の12.1年から2026年の20.2年へ上がっており、築浅物件の比率が低下しているにもかかわらず単価が上昇している点は、需要の底堅さを示しています。なお2026年のデータは10月までの途中集計のため、通年の数値は多少変わる可能性があります。
東品川の間取り別相場
| 間取り | 東品川平均成約価格 | 東京23区平均成約価格 | 成約件数 |
|---|
| ワンルーム | 5,700万円 | 3,153万円 | 3件 |
| 1LDK | 6,423万円 | 6,354万円 | 31件 |
| 2LDK | 9,149万円 | 9,455万円 | 128件 |
| 3LDK | 10,869万円 | 9,042万円 | 111件 |
| 4LDK | 14,104万円 | 8,880万円 | 5件 |
参考:品川区全体の間取り別平均成約価格2024年以降の間取り別平均価格を東京23区平均と比べると、3LDKが10,869万円(23区平均9,042万円)と大きく上回っており、件数も111件と十分あります。4LDKも14,104万円(同8,880万円)と高水準ですが、5件と少ないため参考値としてご覧ください。ワンルームも5,700万円(同3,153万円)と高めですが、3件のみのため断定はできません。
1LDKは6,423万円(同6,354万円)とほぼ同水準、2LDKは9,149万円(同9,455万円)とやや下回っています。件数が多い2LDKは東京23区平均と同程度の評価で、ファミリー向けの3LDKが相対的に高く評価されているのが東品川の特徴です。
東品川の築年数別の価格動向
| 築年数 | 東品川平均平米単価 | 東京23区平均平米単価 | 成約件数 |
|---|
| 5年以内 | 156万円/㎡ | 185万円/㎡ | 37件 |
| 6-10年 | 175万円/㎡ | 160万円/㎡ | 132件 |
| 11-15年 | 157万円/㎡ | 149万円/㎡ | 4件 |
| 16-20年 | 114万円/㎡ | 135万円/㎡ | 41件 |
| 21-25年 | 131万円/㎡ | 123万円/㎡ | 26件 |
| 26-30年 | 121万円/㎡ | 111万円/㎡ | 3件 |
| 31-35年 | 111万円/㎡ | 91万円/㎡ | 10件 |
| 41年以上 | 85万円/㎡ | 87万円/㎡ | 62件 |
参考:品川区全体の築年数別平均平米単価2024年以降の築年数別平米単価では、築6〜10年が175万円/㎡(132件)と最も高く、東京23区平均の160万円/㎡を上回っています。築5年以内は156万円/㎡(37件)で23区平均の185万円/㎡を下回りますが、築6〜10年の物件に取引が集中していることが東品川の特徴です。築11〜15年は157万円/㎡ですが、件数は4件と少ないため参考値です。
築20年を超える帯では、築21〜25年が131万円/㎡(東京23区平均123万円/㎡)、築26〜30年が121万円/㎡(同111万円/㎡、3件のため参考値)、築31〜35年が111万円/㎡(同91万円/㎡)と、いずれも23区平均を上回っています。築古でも一定の価格を保ちやすい一方、築16〜20年は114万円/㎡(同135万円/㎡)と23区平均を下回り、築41年以上は85万円/㎡(同87万円/㎡)と同程度でした。
東品川の人気マンションランキング

平米単価の上位は、1位が品川イーストシティタワー(築8年・203万円/㎡)、2位がプライムパークス品川シーサイドザ・タワー(築7年・197万円/㎡)、3位がグランドメゾン品川シーサイドの杜(築7年・197万円/㎡)です。上位3棟はいずれも築10年以内の大規模タワー型で、200万円/㎡前後の水準です。
上位8件を見ても、築2〜13年の比較的新しい物件が大半を占めています。築23年のクレアシティアイテック品川イーストレジデンスが159万円/㎡で8位に入っており、築年数が進んでも評価を保つ物件があることもわかります。
東品川の売出件数ランキングTOP20

直近3年の売出件数は、プライムパークス品川シーサイドザ・タワーが126件で最多、次いで品川イーストシティタワーが77件、グランドメゾン品川シーサイドの杜が67件です。いずれも総戸数が363〜817戸と大規模なため、売り出し自体が多く、市場で流動性が高い物件といえます。
売主の立場では、買い手が比較しやすいという利点がある一方、同じ棟内に競合する売り出し住戸が並びやすい点に注意が必要です。階数・向き・価格設定で差別化し、他の住戸との違いを明確に打ち出すことが重要になります。
東品川の売却のベストタイミング
品川区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)品川区における2023〜2025年の月別成約件数を見ると、最多は3月(258件)と11月(253件)で、最少は8月(171件)と1月(193件)でした。春先と秋口に成約が集まり、夏場と年明けは落ち着く傾向がうかがえます。
売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかるため、3月の成約を狙うなら前年12月〜1月、11月の成約を狙うなら8〜9月の売り出し開始が目安になります。購入希望者の動きが活発になる前に、査定と売却準備を終えておくと余裕を持って臨めます。
季節性の面では、春先と秋口の成約が多い傾向を踏まえ、その時期に間に合うよう早めに準備を始めるのが基本です。物件の面では、3LDKなどファミリー向けの広めの間取りや、築6〜10年の物件、築30年超でも管理状態の良い物件は、23区平均を上回る評価を受けやすい傾向が見られます。
平米単価は2021年以降、毎年上昇してきました。上昇局面の今は、売却を検討する価値のある時期といえます。ただし相場は動くため、価格の見通しだけでなく、ご自身の住み替え計画や資金計画と合わせて判断することが大切です。
エージェントからのアドバイス
春と秋の成約が多い傾向があります。売却を考え始めたら、売り出しの2〜3か月前に査定をご依頼いただくと、時期を逃さず準備できます。
よくある質問(FAQ)
Q1: 品川区東品川のマンション相場は上がっていますか?
はい、上昇傾向が続いています。東品川の平均平米単価は2021年の97万円/㎡から2026年1〜10月には158万円/㎡まで上がり、成約価格も前年同期比で+13.0%となりました。品川区平均との平米単価の差も縮まっており、区全体を上回るペースで上昇してきたといえます。
Q2: 東品川でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
品川区の2023〜2025年の月別成約件数では、3月(258件)と11月(253件)が多く、8月と1月は少ない傾向でした。売り出しから成約まで2〜3か月かかることを考えると、3月成約なら前年12月〜1月、11月成約なら8〜9月に売り出しを始めるのが目安です。ご自身の事情に合わせて、早めに準備を進めましょう。
Q3: 東品川の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
東品川の2026年1〜10月の坪単価は523万円で、東京23区平均の452万円を約71万円上回っています。平米単価では158万円/㎡と137万円/㎡の比較で、約21万円/㎡の差です。品川区平均の平米単価163万円/㎡と比べると、東品川は5万円/㎡ほど下回る水準です。
Q4: 東品川で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
東品川では築6〜10年の物件が175万円/㎡と最も高く、東京23区平均を上回っています。間取りは3LDKが10,869万円と23区平均より高く評価されています。上位マンションはいずれも築10年以内の大規模タワーで、200万円/㎡前後の水準です。築年数が進んだ物件でも、管理状態が良ければ23区平均を上回る例があります。
Q5: 東品川のマンションを売却する際の注意点は?
売り出し価格は、棟内や周辺の競合を踏まえて設定することが重要です。東品川には総戸数の多い大規模マンションが多く、同じ棟で売り出し住戸が並ぶことがあります。階数・向き・リフォームの有無などを整理し、他の住戸との違いを明確にしておきましょう。また、築16〜20年は平米単価が23区平均を下回るなど築年数帯による差もあるため、相場データにもとづいた現実的な価格設定をおすすめします。
まとめ
東品川のマンションは、2026年1〜10月の平米単価が158万円/㎡と東京23区平均を上回り、品川区平均との差も縮まってきました。ご所有の物件が築年数や間取りの面でどの位置にあるかによって、適正な売り出し価格は大きく変わります。
本記事の数値は、ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例にもとづいています。同じ東品川でも棟ごとに事情が異なるため、実際の売却価格は個別の査定でご確認ください。売却のご相談や査定のご依頼は、お気軽にランディックスまでお寄せください。
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※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。
平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。
最終更新日: 2026-10-20