品川区上大崎のマンション相場【2026年最新】
品川区上大崎マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 40 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:12,239万円(前年同期比-0.4%)
平均平米単価:201万円/㎡(坪単価664万円)
平均築年数:33.1年 / 品川区平均比 +26%
上大崎マンション相場サマリー
品川区上大崎の2026年1〜10月の成約事例40件を集計すると、平均平米単価は201万円/㎡(坪単価664万円)、平均成約価格は12239万円でした。品川区平均の成約価格9680万円と比べると約26%高く、東京23区平均の平米単価137万円/㎡に対しても大きく上回る水準です。
品川区内の町村別平米単価ランキングでは25町中4位に位置しています。平均築年数は33.1年で、前年同期比では成約価格が-0.4%とほぼ横ばいでした。後述のとおり、2025年は築年数の古い物件の成約が増えた影響で単価が一時的に下がっており、足元では再び上向いています。
エージェントからのアドバイス
上大崎は目黒駅徒歩圏の物件が中心で、築年数を問わず底堅い評価を受けています。まずは今の相場感を把握するところから始めましょう。
上大崎のエリア特性と魅力
最寄り駅:目黒駅(徒歩約6分・110棟)、白金台駅(徒歩約8分・10棟)、五反田駅(徒歩約8分・5棟)
品川区内の平米単価順位:25町中 4位
上大崎は品川区の北端に位置し、目黒区や港区(白金台方面)に接するエリアです。町内のマンションの最寄り駅は目黒駅が110棟と圧倒的に多く、徒歩約6分です。ほかに白金台駅(徒歩約8分・10棟)、五反田駅(徒歩約8分・5棟)を最寄りとする物件もあります。品川区でありながら、実態としては目黒駅周辺の住宅地として認識されているエリアといえます。
平均築年数は2021年の14.8年から2026年は33.1年へと大きく上がっています。これは、町内に新しい大規模物件だけでなく築40年以上の物件も数多くあり、成約に出てくる物件の顔ぶれが年によって入れ替わることを示しています。新築・築浅から築古まで幅広い層の物件が流通する、成熟した住宅街です。
上大崎マンション相場の推移(2021〜2026年)
| 年 | 上大崎平均成約価格 | 品川区平均成約価格 | 上大崎平均単価 | 品川区平均単価 |
|---|
| 2021年 | 11,197万円 | 6,639万円 | 163万円/㎡(537万円/坪) | 108万円/㎡(356万円/坪) |
| 2022年 | 11,255万円 | 7,028万円 | 162万円/㎡(536万円/坪) | 113万円/㎡(372万円/坪) |
| 2023年 | 11,310万円 | 7,520万円 | 179万円/㎡(593万円/坪) | 122万円/㎡(404万円/坪) |
| 2024年 | 11,881万円 | 7,934万円 | 198万円/㎡(655万円/坪) | 132万円/㎡(437万円/坪) |
| 2025年 | 11,289万円 | 9,233万円 | 182万円/㎡(601万円/坪) | 151万円/㎡(501万円/坪) |
| 2026年※ | 12,239万円 | 9,680万円 | 201万円/㎡(664万円/坪) | 163万円/㎡(540万円/坪) |
※2026年1〜10月までの途中集計
平米単価の推移を見ると、2021年の163万円/㎡から2022年の162万円/㎡までは横ばいで、2023年に179万円/㎡、2024年に198万円/㎡と2年連続で上昇しました。その後、2025年は182万円/㎡へ一度調整しましたが、2026年1〜10月は201万円/㎡と過去最高の水準に達しています。品川区平均は同期間に108万円/㎡から163万円/㎡へ一貫して上昇しており、当エリアとの差は2021年の55万円/㎡から2026年は38万円/㎡へと縮まっています。
2025年の調整には背景があると考えられます。この年の平均築年数は前年の21.1年から34.3年へ大きく上がっており、築古物件の成約比率が高まったことで平均単価が押し下げられた可能性があります。2026年は築33.1年と築年数がほぼ同水準にもかかわらず単価が201万円/㎡まで回復しているため、築古物件の単価自体も底堅いと読み取れます。また、成約価格は2024年の11881万円から2025年の11289万円へ下がった一方、2026年は12239万円と最高値を更新しており、価格と単価が揃って上向いています。
上大崎の間取り別相場
| 間取り | 上大崎平均成約価格 | 東京23区平均成約価格 | 成約件数 |
|---|
| ワンルーム | 6,183万円 | 3,153万円 | 12件 |
| 1LDK | 9,038万円 | 6,354万円 | 40件 |
| 2LDK | 13,263万円 | 9,455万円 | 50件 |
| 3LDK | 20,074万円 | 9,042万円 | 20件 |
参考:品川区全体の間取り別平均成約価格2024年以降の平均売買価格を間取り別に見ると、当エリアはすべての間取りで東京23区平均を上回っています。最も差が大きいのは3LDKで、当エリアが20074万円、23区平均が9042万円と2倍以上の開きがあります。2LDKも13263万円と23区平均の9455万円を大きく上回り、ファミリー向けの広い間取りが特に高く評価されているエリアです。
一方、ワンルームは6183万円(23区平均3153万円)、1LDKは9038万円(同6354万円)で、単身・DINKS向けの物件も23区平均を大きく上回ります。なお、3LDKは20件、ワンルームは12件と件数がやや限られるため、個別の物件の広さや立地によって価格が大きく変わる点には注意が必要です。
上大崎の築年数別の価格動向
| 築年数 | 上大崎平均平米単価 | 東京23区平均平米単価 | 成約件数 |
|---|
| 5年以内 | 232万円/㎡ | 185万円/㎡ | 21件 |
| 6-10年 | 326万円/㎡ | 160万円/㎡ | 29件 |
| 11-15年 | 188万円/㎡ | 149万円/㎡ | 4件 |
| 16-20年 | 275万円/㎡ | 135万円/㎡ | 8件 |
| 21-25年 | 187万円/㎡ | 123万円/㎡ | 8件 |
| 26-30年 | 165万円/㎡ | 111万円/㎡ | 6件 |
| 41年以上 | 112万円/㎡ | 87万円/㎡ | 64件 |
参考:品川区全体の築年数別平均平米単価2024年以降の築年数別の平米単価を見ると、築6〜10年が326万円/㎡で最も高く、築5年以内の232万円/㎡を上回っています。築16〜20年も275万円/㎡と高く、築年数が浅いほど単純に高いわけではないことがわかります。これは、目黒駅周辺の大規模タワーマンションなど、立地・ブランドの評価が高い物件が築6〜10年帯に集まっているためと考えられます。
築古物件でも、築21〜25年が187万円/㎡(23区平均123万円/㎡)、築26〜30年が165万円/㎡(同111万円/㎡)と、いずれも23区平均を大きく上回っています。成約件数が最も多い築41年以上でも112万円/㎡と23区平均の87万円/㎡を上回り、築年数が経過しても資産価値が維持されやすいエリアといえます。築11〜15年は4件、築26〜30年は6件と件数が少ないため、これらは参考値として見てください。
上大崎の人気マンションランキング

平米単価の上位には、1位のブリリアタワーズ目黒サウスレジデンス(築9年・363万円/㎡)、2位の目黒花房山プレイス(築18年・335万円/㎡)、3位のブリリアタワーズ目黒ノースレジデンス(築9年・317万円/㎡)が並びます。上位8物件は築4年から築18年の比較的新しい物件が中心で、単価は258万円/㎡から363万円/㎡の範囲です。
築18年の目黒花房山プレイスやパークタワー目黒(301万円/㎡)が、築4〜5年の物件と同等かそれ以上の単価をつけている点は注目です。築年数だけでなく、立地や規模、管理状態が評価されている様子がうかがえます。
上大崎の売出件数ランキングTOP20

直近3年の売出件数が多いのは、ブリリアタワーズ目黒ノースレジデンス(37件・総戸数524)、ブリリアタワーズ目黒サウスレジデンス(31件・総戸数416)、ディアナコート池田山公園(24件・総戸数81)です。上位には総戸数の多い大規模物件が並び、取引が活発で流動性が高い一方、同じ棟内で売り出し中の競合物件が多くなりやすいという側面もあります。
売主にとっては、同じマンション内の売り出し状況を把握し、価格や条件で差別化する視点が重要です。上位5位以内に築55年の目黒プラザや築59年のマンション南目黒苑といった築古物件も入っており、築年数が古い物件でも取引は活発に行われています。
上大崎の売却のベストタイミング
品川区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)品川区の2023〜2025年の月別成約件数を見ると、最も多いのは3月の258件と11月の253件で、最も少ないのは8月の171件、次いで1月の193件でした。春と秋に取引が集中し、夏と年明けは動きが鈍くなる傾向です。
売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかるため、3月の成約を狙うなら前年の12月から1月、11月の成約を狙うなら8月から9月ごろに売り出しを始めるのが目安です。なお8月は成約件数が最少ですが、秋の成約に向けた売り出し準備の時期と捉えることもできます。
売却時期の目安としては、取引が集中する春(3月成約)と秋(11月成約)に合わせて売り出しを準備するのが基本です。売り出しから成約までの期間を考えると、年明けから早めに動き出すことで春の需要期に間に合わせやすくなります。
物件の特徴で見ると、築浅から築20年程度までの物件は単価が高く、築古でも23区平均を上回る水準を維持しています。3LDKや2LDKなどファミリー向けの間取りは評価が高いため、これらに該当する物件は売却を検討する価値が高い状況です。2026年は単価が過去最高水準に達しているため、ご自身の物件の条件に照らして、早めに査定を受けて判断材料を得ることをおすすめします。
エージェントからのアドバイス
春と秋に成約が集まるため、売り出しは2〜3か月前の準備が肝心です。早めにご相談いただければ、時期に合わせた戦略をご提案します。
よくある質問(FAQ)
Q1: 品川区上大崎のマンション相場は上がっていますか?
上昇傾向にあります。上大崎の平米単価は2021年の163万円/㎡から、2026年1〜10月には201万円/㎡まで上がりました。2025年は182万円/㎡へ一度調整しましたが、これは築古物件の成約が増えた影響も考えられ、2026年は再び最高水準に達しています。成約価格の平均は12239万円で、前年同期比では-0.4%とほぼ横ばいです。
Q2: 上大崎でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
品川区全体の成約は3月(258件)と11月(253件)に集中する傾向があります。売り出しから成約まで2〜3か月かかるため、3月の成約を狙うなら12月から1月、11月なら8月から9月ごろに売り出しを始めるのが目安です。ただし、物件の状況や市場環境によって最適な時期は変わるため、事前に査定を受けて相談することをおすすめします。
Q3: 上大崎の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
上大崎の平均坪単価は664万円で、東京23区平均の452万円を約212万円上回っています。平米単価でも201万円/㎡と、23区平均の137万円/㎡を大きく上回る水準です。品川区の町村別ランキングでも25町中4位に入っており、区内でも高い評価を受けているエリアです。
Q4: 上大崎で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
データから見ると、築6〜10年(326万円/㎡)や築5年以内(232万円/㎡)の築浅物件、ブリリアタワーズ目黒などの目黒駅周辺の大規模物件が高い単価をつけています。間取りでは3LDK(平均20074万円)や2LDK(同13263万円)といったファミリー向けの評価が高い傾向です。築古でも23区平均を上回るため、築年数だけで判断せず、立地や管理状態も含めて検討することが大切です。
Q5: 上大崎のマンションを売却する際の注意点は?
同じマンション内で売り出し中の物件が多い場合、価格や条件で差別化する視点が欠かせません。ブリリアタワーズ目黒ノースレジデンスの37件のように、売出件数が多い物件もあります。また、取引が集中する春と秋に合わせて、売り出しの2〜3か月前から準備を進めることも重要です。件数の少ない間取りや築年帯は価格のばらつきが大きいため、複数の査定を比較して適正価格を見極めましょう。
まとめ
品川区上大崎のマンション市場は、平米単価201万円/㎡と東京23区平均を大きく上回り、2021年からの推移でも上昇基調が続いています。築年数が経過した物件でも底堅い評価を受けており、売却を検討する条件が整っているエリアです。
ここでご紹介した数値は、ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例にもとづいています。ご所有のマンションの階数・向き・管理状態によって適正な価格は変わりますので、まずは無料査定で現在の市場価値を確認してみてください。
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※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。
平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。
最終更新日: 2026-10-20