文京区向丘のマンション相場【2026年最新】
文京区向丘マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 10 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:7,678万円(前年同期比-12.6%)
平均平米単価:148万円/㎡(坪単価490万円)
平均築年数:28.7年 / 文京区平均比 -24%
向丘マンション相場サマリー
文京区向丘の2026年1〜10月のマンション成約は10件で、平均成約価格は7678万円、平均平米単価は148万円/㎡(坪単価490万円)でした。東京23区平均の137万円/㎡(坪単価452万円)を約8%上回る水準で、都心の中でも一定の評価を受けているエリアだといえます。
一方、比較対象の文京区平均は成約価格が10065万円、平米単価が166万円/㎡で、向丘の成約価格は区平均より約24%低くなっています。文京区の町村別平米単価ランキングでは19町中13位で、区内では中位から下位に位置します。ただし成約価格の差には物件の広さや築年数の違いも反映されるため、価格差だけで優劣は判断できません。2026年は10件の集計のため参考値としてご覧ください。
エージェントからのアドバイス
向丘は同じ町内でも棟ごとに評価の差が大きいエリアです。相場の平均値だけでなく、ご所有の棟や築年数に近い成約事例を確認することが、納得のいく売却の第一歩です。
向丘のエリア特性と魅力
最寄り駅:東大前駅(徒歩約3分・18棟)、本駒込駅(徒歩約2分・14棟)、白山駅(徒歩約4分・4棟)
文京区内の平米単価順位:19町中 13位
向丘は文京区北部に位置し、本郷通り沿いに広がる住宅地です。町内のマンションの最寄り駅は東大前駅(徒歩約3分・18棟)が最も多く、本駒込駅(徒歩約2分・14棟)、白山駅(徒歩約4分・4棟)が続きます。最寄りがいずれも徒歩5分圏内に収まっており、複数の駅を使い分けられる点が、このエリアのマンションの特徴です。
2026年の成約物件の平均築年数は28.7年です。人気ランキングには築8〜16年の比較的新しい物件と、築27〜28年の物件が混在しており、新しめの物件と成熟した物件の両方に買い手がついていることがうかがえます。同じ向丘の中でも、築年数や棟の個性によって評価が分かれやすい街だといえます。
向丘マンション相場の推移(2021〜2026年)
| 年 | 向丘平均成約価格 | 文京区平均成約価格 | 向丘平均単価 | 文京区平均単価 |
|---|
| 2021年 | 5,929万円 | 6,446万円 | 101万円/㎡(335万円/坪) | 109万円/㎡(362万円/坪) |
| 2022年 | 6,855万円 | 6,924万円 | 116万円/㎡(383万円/坪) | 118万円/㎡(391万円/坪) |
| 2023年 | 5,624万円 | 7,044万円 | 100万円/㎡(330万円/坪) | 120万円/㎡(397万円/坪) |
| 2024年 | 7,479万円 | 7,608万円 | 129万円/㎡(427万円/坪) | 129万円/㎡(426万円/坪) |
| 2025年 | 8,872万円 | 8,371万円 | 156万円/㎡(514万円/坪) | 143万円/㎡(474万円/坪) |
| 2026年※ | 7,678万円 | 10,065万円 | 148万円/㎡(490万円/坪) | 166万円/㎡(549万円/坪) |
※2026年1〜10月までの途中集計
年別の平米単価を見ると、向丘は2021年の101万円/㎡から2022年に116万円/㎡へ上昇した後、2023年は100万円/㎡へ調整しました。その後は2024年に129万円/㎡、2025年に156万円/㎡と大きく伸び、2025年には文京区平均の143万円/㎡を上回りました。2026年は148万円/㎡と、2025年のピークからはやや落ち着いた水準です。
成約価格を見ると、2025年の8872万円から2026年は7678万円へ下がっていますが、平米単価の下落幅は156万円/㎡から148万円/㎡と小幅です。つまり価格の下がり方のほとんどは、相場の下落ではなく、成約した物件の構成の違い(築年数が21.0年から28.7年へ上がっていることなど)によるものと読み取れます。2023年に区平均との差が20万円/㎡開いた年も、平均築年数が31.3年と高かった年で、築年数の影響を受けやすいエリアです。
向丘の間取り別相場
| 間取り | 向丘平均成約価格 | 東京23区平均成約価格 | 成約件数 |
|---|
| ワンルーム | 2,270万円 | 3,153万円 | 3件 |
| 1LDK | 7,437万円 | 6,354万円 | 8件 |
| 2LDK | 8,559万円 | 9,455万円 | 12件 |
| 3LDK | 11,264万円 | 9,042万円 | 7件 |
参考:文京区全体の間取り別平均成約価格2024年以降の向丘の間取り別平均価格を東京23区平均と比べると、1LDKは7437万円で23区平均の6354万円を上回り、3LDKも11264万円で23区平均の9042万円を大きく上回っています。ファミリー向けの広めの間取りと、都心の利便性を求める1LDKが、このエリアで相対的に評価されているといえます。
一方、ワンルームは2270万円で23区平均の3153万円を下回り、2LDKも8559万円と23区平均の9455万円よりやや低い水準です。ただしワンルームは3件、3LDKは7件と件数が限られており、1LDKも8件のため、いずれも参考値としてご覧ください。
向丘の築年数別の価格動向
| 築年数 | 向丘平均平米単価 | 東京23区平均平米単価 | 成約件数 |
|---|
| 6-10年 | 186万円/㎡ | 160万円/㎡ | 4件 |
| 11-15年 | 175万円/㎡ | 149万円/㎡ | 7件 |
| 21-25年 | 149万円/㎡ | 123万円/㎡ | 7件 |
| 26-30年 | 164万円/㎡ | 111万円/㎡ | 3件 |
| 31-35年 | 102万円/㎡ | 91万円/㎡ | 5件 |
| 41年以上 | 102万円/㎡ | 87万円/㎡ | 6件 |
参考:文京区全体の築年数別平均平米単価築年数別の平米単価を見ると、向丘は築6〜10年が186万円/㎡、築11〜15年が175万円/㎡と、築浅帯で高い水準です。築21〜25年でも149万円/㎡あり、23区平均の123万円/㎡を約26万円/㎡上回っています。
築26〜30年の164万円/㎡も23区平均の111万円/㎡を大きく超えていますが、3件のため参考値です。築31〜35年は102万円/㎡、築41年以上も102万円/㎡で、23区平均(91万円/㎡、87万円/㎡)を上回っています。築年数を経ても23区平均を下回らない点は、向丘の特徴といえます。
向丘の人気マンションランキング

平米単価の上位は、1位がアトラスヒルズ文京白山(築21年・215万円/㎡)、2位がパークホームズ文京本郷通り(築8年・207万円/㎡)、3位がブリリア東大前(築14年・197万円/㎡)でした。上位8位までは築8〜28年の物件で占められており、築浅だけでなく築20年前後の物件も高単価を維持しています。
また、東大前の名称を冠した物件が上位に複数並んでおり、最寄り駅への近さと駅名のブランド性が評価に結びついていると考えられます。築年数が相応に経過していても、立地や管理の良さが単価を支えているケースがあるといえます。
向丘の売出件数ランキングTOP20

直近3年の売出件数が最も多いのはファミール本郷の10件(築51年・総戸数106)で、続いてインプレスト文京東大前の8件(築9年・総戸数42)、ナイスアーバン文京向丘の6件(築26年・総戸数31)でした。売出が多い棟は、買い手にとって比較検討の機会が多く、取引が活発な反面、同じ棟内で競合する売り出し住戸が出やすいことも意味します。
こうした棟でご売却を検討する場合は、同じ棟の売り出し状況を把握したうえで、価格設定や内装の状態、売り出しの時期をずらすなど、差別化の工夫が結果を左右します。
向丘の売却のベストタイミング
文京区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)文京区の2023〜2025年の月別成約件数を合計すると、最も多いのは3月の185件、次いで2月の171件で、最も少ないのは8月と12月の各119件・122件前後です。春先に成約が集中する傾向がはっきり出ています。
売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかるため、2〜3月の成約を狙うなら、前年の11月〜12月ごろに売り出しを開始するのが一つの目安です。年明けの買い手が増える時期に合わせて内覧の準備を整えておくと、活発な時期に売り出し情報が行き渡りやすくなります。
季節面では2〜3月の成約が多く、その時期に向けた売り出し準備を進めるのが基本です。一方で、2026年の平米単価は2025年から小幅に調整しています。金利や経済環境は変動するため、相場を過度に楽観も悲観もせず、現状の水準を冷静に見ることが大切です。
物件面では、築6〜15年の築浅帯が175万円/㎡超と評価が高く、築20年台でも23区平均を上回る単価を維持しています。1LDKや3LDKも23区平均を上回る水準です。こうした条件に当てはまる物件は、現在の相場でも売却を進めやすいといえます。築年数が進んだ物件でも、同じ築年数帯の23区平均を上回る水準にあるため、まずは現在の査定額を確認することをおすすめします。
エージェントからのアドバイス
春の成約が多い傾向を踏まえ、前年の秋ごろから準備を始めるとスムーズです。査定は売り出しの数か月前に済ませておくと、価格や時期の判断に余裕が生まれます。
よくある質問(FAQ)
Q1: 文京区向丘のマンション相場は上がっていますか?
向丘の平米単価は、2021年の101万円/㎡から2025年の156万円/㎡まで上昇し、2025年には文京区平均の143万円/㎡も上回りました。2026年1〜10月は148万円/㎡と、ピークからやや調整していますが、2023年の100万円/㎡と比べると依然として高い水準です。2026年は10件の集計のため参考値としてお考えください。
Q2: 向丘でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
文京区全体の月別成約件数では、3月(185件)と2月(171件)が多く、春先に買い手が集まる傾向があります。売り出しから成約まで2〜3か月かかるため、前年の11月〜12月ごろに売り出しを始めると、この時期に合わせやすくなります。ただし個別の物件によって最適な時期は異なるため、査定時にご相談ください。
Q3: 向丘の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
向丘の2026年1〜10月の坪単価は490万円で、東京23区平均の452万円を約38万円上回っています。平米単価では148万円/㎡と23区平均の137万円/㎡を約8%上回る水準です。一方、文京区平均の平米単価166万円/㎡と比べると、区内では下回っています。
Q4: 向丘で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
2024年以降の成約では、築6〜15年の築浅帯が175万円/㎡以上と高い評価を受けています。また、築21〜25年でも149万円/㎡と23区平均を上回っています。間取りでは1LDKと3LDKが23区平均を上回る水準です。人気ランキングでは、東大前や白山など駅名を冠した、最寄り駅に近い物件が上位に入っています。
Q5: 向丘のマンションを売却する際の注意点は?
向丘は同じ町内でも築年数や棟によって単価の差が大きいため、区平均や町内平均だけで売り出し価格を決めないことが大切です。特に売出件数の多い棟では、同じ棟の競合住戸の価格や状況を確認する必要があります。また、2026年のデータは10件の集計のため、直近の成約事例を複数比較して判断することをおすすめします。
まとめ
ここまでの内容は、ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例にもとづいています。向丘は2026年も148万円/㎡と東京23区平均を上回る水準を保っており、築年数や間取りによって評価に違いが出るエリアです。
ご所有のマンションがどの築年数帯・間取りに当てはまるかによって、適正な売り出し価格は変わります。ランディックスでは向丘周辺の最新の成約事例をもとに査定を行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
ランディックスの売却サービス
ランディックスの強み
- AI査定により最短1時間で査定書作成、翌日から売却活動開始
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- 東証グロース上場ランディックスグループの信頼と実績
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向丘のマンション売却はランディックスにお任せください
※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。
平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。
最終更新日: 2026-10-20