千代田区外神田のマンション相場【2026年最新】
千代田区外神田マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 10 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:13,618万円(前年同期比+25.5%)
平均平米単価:228万円/㎡(坪単価752万円)
平均築年数:14.7年 / 千代田区平均比 +5%
外神田マンション相場サマリー
千代田区外神田の2026年1〜10月の成約事例(10件)では、平均平米単価は228万円/㎡(坪単価752万円)、平均成約価格は13,618万円でした。成約価格は前年同期比で+25.5%の上昇です。東京23区平均の137万円/㎡と比べると約1.7倍にあたり、都心でも上位の価格帯に位置しています。
千代田区平均の成約価格12,955万円に対して当エリアは約+5%高く、区内の町村別平米単価ランキングでは25町中12位です。区内では中位に当たりますが、23区全体で見れば突出した水準です。直近の推移は2021年の143万円/㎡から着実に上昇してきており、詳しくは後述します。なお、今回の集計は10件と限られるため、単年の数値は参考値として捉えてください。
エージェントからのアドバイス
外神田は同じ町でも棟ごとの単価差が大きいエリアです。町の平均だけで判断せず、お住まいのマンションの成約事例をもとに適正価格を確認することが大切です。
外神田のエリア特性と魅力
最寄り駅:湯島駅(徒歩約4分・12棟)、末広町駅(徒歩約3分・10棟)、御茶ノ水駅(徒歩約6分・7棟)
千代田区内の平米単価順位:25町中 12位
外神田は千代田区の北東部に位置し、秋葉原電気街の西側に広がるエリアです。最寄り駅として最も多いのは湯島駅(徒歩約4分・12棟)で、次いで末広町駅(徒歩約3分・10棟)、御茶ノ水駅(徒歩約6分・7棟)が続きます。1つの町内で複数の駅が使い分けられる点が、このエリアの利便性を表しています。
平均築年数は14.7年で、千代田区全体の22.6年と比べて約8年若く、比較的新しいマンションが中心の町です。区内の老舗住宅地に比べると、近年の再開発や建て替えを経て新築・築浅の供給が積み重なってきた街といえます。築浅物件の比率が高いことが、平米単価の上昇を支える一因と考えられます。
外神田マンション相場の推移(2021〜2026年)
| 年 | 外神田平均成約価格 | 千代田区平均成約価格 | 外神田平均単価 | 千代田区平均単価 |
|---|
| 2021年 | 7,659万円 | 8,230万円 | 143万円/㎡(472万円/坪) | 143万円/㎡(472万円/坪) |
| 2022年 | 9,841万円 | 8,510万円 | 159万円/㎡(526万円/坪) | 149万円/㎡(492万円/坪) |
| 2023年 | 8,538万円 | 9,332万円 | 161万円/㎡(532万円/坪) | 159万円/㎡(525万円/坪) |
| 2024年 | 11,159万円 | 9,639万円 | 182万円/㎡(602万円/坪) | 174万円/㎡(575万円/坪) |
| 2025年 | 10,905万円 | 12,005万円 | 199万円/㎡(657万円/坪) | 209万円/㎡(690万円/坪) |
| 2026年※ | 13,618万円 | 12,955万円 | 228万円/㎡(752万円/坪) | 222万円/㎡(734万円/坪) |
※2026年1〜10月までの途中集計
当エリアの平米単価は、2021年の143万円/㎡から2022年159万円、2023年161万円、2024年182万円、2025年199万円、2026年228万円と、一貫して右肩上がりです。2021年時点では千代田区と同じ143万円/㎡でしたが、2024年には区の174万円/㎡に対して182万円/㎡と先行しました。2025年は区の209万円/㎡に対して199万円/㎡と一時的に区平均を下回ったものの、2026年は区222万円/㎡に対し228万円/㎡と再び上回っています。
成約価格と平米単価の動きがずれる年がある点にも注意が必要です。たとえば2023年は成約価格が8,538万円と前年から下がっていますが、平米単価は161万円/㎡とむしろ上昇しており、これは広さの小さい物件の成約が多かったことが背景と推測されます。また2023年は平均築年数が8.9年と大きく若返っており、築浅物件の構成比も年ごとの価格に影響しています。市況を見る際は、成約価格ではなく平米単価で判断するのが適切です。
外神田の間取り別相場
| 間取り | 外神田平均成約価格 | 東京23区平均成約価格 | 成約件数 |
|---|
| 1LDK | 10,620万円 | 6,354万円 | 8件 |
| 2LDK | 13,201万円 | 9,455万円 | 16件 |
| 3LDK | 26,303万円 | 9,042万円 | 3件 |
参考:千代田区全体の間取り別平均成約価格2024年以降の成約で、当エリアは1LDKが平均10,620万円(東京23区平均6,354万円・8件)、2LDKが13,201万円(同9,455万円・16件)、3LDKが26,303万円(同9,042万円・3件)でした。いずれも23区平均を大きく上回っており、特に1LDKは約1.7倍、2LDKは約1.4倍の水準です。
件数が最も多いのは2LDK(16件)で、このエリアの主力のボリュームゾーンといえます。3LDKは3件と少なく、26,303万円という平均は個別の大型物件の影響を受けやすい参考値として見る必要があります。1〜2LDKは、都心への通勤利便や投資・セカンドハウス需要を背景に、安定して高い評価を受けていると読み取れます。
外神田の築年数別の価格動向
| 築年数 | 外神田平均平米単価 | 東京23区平均平米単価 | 成約件数 |
|---|
| 5年以内 | 182万円/㎡ | 185万円/㎡ | 4件 |
| 6-10年 | 216万円/㎡ | 160万円/㎡ | 14件 |
| 16-20年 | 220万円/㎡ | 135万円/㎡ | 4件 |
| 21-25年 | 214万円/㎡ | 123万円/㎡ | 9件 |
| 41年以上 | 101万円/㎡ | 87万円/㎡ | 3件 |
参考:千代田区全体の築年数別平均平米単価築年数別の平米単価(2024年以降)を見ると、6〜10年が216万円/㎡(14件)、16〜20年が220万円/㎡(4件)、21〜25年が214万円/㎡(9件)と、築6年から25年までがほぼ210万円/㎡台で並んでいます。築年数が進んでも単価が大きく落ちにくい点が、このエリアの特徴です。
23区平均と比べると、築21〜25年は当エリアの214万円/㎡に対して23区平均123万円/㎡と約1.7倍の開きがあります。一方、築5年以内は182万円/㎡と23区平均185万円/㎡をわずかに下回る水準で(4件・参考値)、築浅だから突出して高いという構図ではありません。41年以上は101万円/㎡(3件・参考値)と築古では単価が下がる傾向ですが、それでも23区平均の87万円/㎡は上回っています。
外神田の人気マンションランキング

平米単価の上位は、1位が東京タイムズタワー(築22年・264万円/㎡)、2位がシティハウス千代田外神田(築8年・255万円/㎡)、3位がブリリア秋葉原(築7年・215万円/㎡)です。上位3棟のうち2棟が築10年以内の築浅物件ですが、築22年の東京タイムズタワーが首位に立っている点は注目に値します。
築年数だけでなく、規模や立地、共用部の充実度が評価に反映されていると考えられます。一方、上位8棟の中でも単価には147〜264万円/㎡と大きな幅があり、同じ外神田でも物件ごとの差が大きいことがわかります。売却を検討する際は、町全体の平均ではなく、同じマンション内や近隣の類似物件の成約事例を基準に考えることが大切です。
外神田の売出件数ランキングTOP20

直近3年の売出件数が最も多いのは東京タイムズタワーで29件(総戸数319)、次いでブリリア秋葉原が14件(総戸数62)、シティハウス千代田外神田が11件(総戸数93)です。上位3棟は、いずれも平米単価ランキングの上位3棟と重なっており、取引が活発な人気物件であることがわかります。
売主にとっては、売出件数が多いマンションは買い手の目に触れやすく流動性が高い反面、同じ棟内に競合する売り物件が並びやすいという側面があります。特に東京タイムズタワーのように件数が多い棟では、同時期に同条件の部屋が出ていないかを確認し、価格設定や売り出しのタイミングを工夫することが重要です。
外神田の売却のベストタイミング
千代田区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)千代田区の2023〜2025年の月別成約件数を見ると、最も多いのは6月(74件)、次いで2月(66件)です。逆に最少は8月(40件)と1月(40件)でした。春先から初夏にかけて成約が集まり、年末にも12月(61件)と10月(60件)で再び件数が増える傾向があります。
売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかるため、6月や2月の成約ピークを狙うなら、3〜4月ごろ、あるいは11〜12月ごろに売り出しを始めるのが一つの目安です。反対に、成約が少ない1月や8月に売り出しのタイミングが重ならないよう、スケジュールを逆算して準備を始めることをおすすめします。
季節面では、成約が集中する春から初夏、そして年末にかけて売り出しを合わせるのが基本です。ただし、外神田の場合は季節よりも物件条件の影響が大きいと考えられます。築6〜25年の物件が210万円/㎡台を維持していること、1〜2LDKが23区平均を大きく上回っていることから、築浅〜中堅の1〜2LDKは現在の相場で評価されやすい状況です。
平米単価は2021年以降、上昇を続けており、2026年は228万円/㎡と過去最高水準に達しています。このため、築年数が進む前に売却を検討する意義は大きいといえます。一方で築40年を超える物件は単価の伸びが緩やかなため、築年数と管理状況を踏まえた個別の判断が欠かせません。
エージェントからのアドバイス
成約のピークは春から初夏と年末です。売り出しから成約まで2〜3か月かかる点を踏まえ、逆算して準備を始めると、より良い条件で売却しやすくなります。
よくある質問(FAQ)
Q1: 千代田区外神田のマンション相場は上がっていますか?
はい、上昇傾向にあります。外神田の平均平米単価は2021年の143万円/㎡から、2026年(1〜10月)の228万円/㎡まで一貫して上がっています。2026年の平均成約価格も13,618万円で、前年同期比+25.5%です。ただし2026年の集計は10件と限られるため、単年の数値は参考値として捉える必要があります。
Q2: 外神田でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
千代田区の月別成約件数では、6月と2月に件数が多くなる傾向があります。売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかるため、2月や6月の成約を狙うなら、その2〜3か月前の売り出し開始が目安です。年末にも成約が増えるため、秋ごろの売り出しも選択肢になります。ただし、外神田では築年数や間取りといった物件条件の影響も大きいため、時期と物件の評価を合わせて判断することが重要です。
Q3: 外神田の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
外神田の2026年1〜10月の平均坪単価は752万円で、東京23区平均の452万円と比べて約1.7倍の水準です。平米単価では228万円/㎡と、23区平均の137万円/㎡を大きく上回っています。千代田区平均の222万円/㎡と比べても、わずかに上回る水準です。
Q4: 外神田で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
このエリアでは、築6〜25年の物件が210万円/㎡台を維持しており、築年数が進んでも単価が落ちにくい傾向があります。間取りでは1LDKや2LDKが23区平均を大きく上回っています。また、平米単価の上位には東京タイムズタワーやシティハウス千代田外神田といった、規模や立地の評価が高い棟が並んでいます。物件ごとの差が大きいため、棟単位の成約事例を確認することが欠かせません。
Q5: 外神田のマンションを売却する際の注意点は?
まず、外神田は棟ごとの単価差が大きく、町全体の平均だけで価格を決めると適正水準からずれる可能性があります。次に、売出件数の多い棟では同じ棟内に競合物件が並びやすいため、価格設定や売り出し時期の調整が重要です。また、築40年を超える物件や3LDKなど件数の少ない条件は参考値が限られるため、個別の査定で確認することをおすすめします。
まとめ
千代田区外神田の相場は、ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例によれば、平米単価228万円/㎡と東京23区平均を大きく上回り、5年間で右肩上がりに上昇してきました。築6〜25年の中堅物件でも単価が維持され、1〜2LDKの評価が高いことが、このエリアの強みです。
ただし、同じ外神田でもマンションごとに単価の差は大きく、最終的な売却価格は棟・階数・間取り・管理状況で変わります。売却をお考えの方は、まず個別の査定で現在の位置づけを確認し、売り出し時期や価格の戦略を一緒に検討することをおすすめします。
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※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。
平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。
最終更新日: 2026-10-20