中央区日本橋中洲のマンション相場【2026年最新】
中央区日本橋中洲マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 9 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:7,137万円(前年同期比+68.8%)
平均平米単価:146万円/㎡(坪単価482万円)
平均築年数:37.1年 / 中央区平均比 -40%
日本橋中洲マンション相場サマリー
2026年1〜10月に成約した日本橋中洲のマンション9件の平均成約価格は7137万円、平均平米単価は146万円/㎡(坪単価482万円)でした。成約価格は前年同期比で68.8%上昇しています。ただし、成約価格は成約した物件の広さや築年数の構成に大きく左右されるため、市況を読む際は平米単価で見るのが適切です。
比較対象の中央区平均の成約価格は11805万円で、当エリアはこれを約40%下回ります。町村別の平米単価ランキングでは中央区29町中27位と、区内では価格帯が控えめなエリアです。一方で、東京23区平均の137万円/㎡と比べると平米単価は上回っており、中央区という立地の中での相対的な位置づけと、23区全体での位置づけは分けて捉える必要があります。なお、成約は9件にとどまるため、2026年の数値は参考値としてご覧ください。
エージェントからのアドバイス
日本橋中洲は物件ごとに評価が分かれやすいエリアです。平均値だけで判断せず、築年数や棟の条件を踏まえた査定をお勧めします。
日本橋中洲のエリア特性と魅力
最寄り駅:水天宮前駅(徒歩約6分・25棟)、浜町駅(徒歩約7分・1棟)
中央区内の平米単価順位:29町中 27位
日本橋中洲は、町内のマンションの最寄り駅として水天宮前駅(徒歩約6分・25棟)が圧倒的に多く、浜町駅(徒歩約7分・1棟)が続きます。ほとんどの物件が水天宮前駅を軸に語られるエリアで、中央区の中でも隅田川沿い、人形町・浜町寄りの落ち着いた住宅地に位置します。
平均築年数は37.1年と、中央区平均の18.7年の約2倍です。タワーマンションが次々と供給される湾岸側とは異なり、1970〜90年代築の中規模マンションが中心に残る成熟した街並みといえます。築古物件が成約の中心になるため、リノベーションの有無や管理状態が価格を分けやすい点が、このエリアの特徴です。
日本橋中洲マンション相場の推移(2021〜2026年)
| 年 | 日本橋中洲平均成約価格 | 中央区平均成約価格 | 日本橋中洲平均単価 | 中央区平均単価 |
|---|
| 2021年 | 5,886万円 | 6,940万円 | 102万円/㎡(336万円/坪) | 114万円/㎡(377万円/坪) |
| 2022年 | 4,811万円 | 7,647万円 | 91万円/㎡(302万円/坪) | 125万円/㎡(412万円/坪) |
| 2023年 | 4,721万円 | 8,292万円 | 96万円/㎡(317万円/坪) | 133万円/㎡(441万円/坪) |
| 2024年 | 4,684万円 | 9,856万円 | 98万円/㎡(325万円/坪) | 158万円/㎡(521万円/坪) |
| 2025年 | 4,638万円 | 10,887万円 | 110万円/㎡(362万円/坪) | 181万円/㎡(600万円/坪) |
| 2026年※ | 7,137万円 | 11,805万円 | 146万円/㎡(482万円/坪) | 194万円/㎡(642万円/坪) |
※2026年1〜10月までの途中集計
当エリアの平米単価は、2021年の102万円/㎡から2022年に91万円/㎡へ下がったのち、2023年96万円、2024年98万円、2025年110万円と緩やかに回復し、2026年は146万円/㎡まで上昇しました。2025年までは年に数万円ずつの穏やかな推移でしたが、2026年に一段高い水準へ移っています。ただし2026年は途中集計かつ9件のため、この水準が定着するかは今後の成約を見て判断する必要があります。
中央区平均との差は2021年の12万円/㎡から、2025年には71万円/㎡、2026年は48万円/㎡と、大きく開いたあと2026年に縮まりました。区全体が2021年114万円から2026年194万円へ上昇する中、当エリアは築年数が20.1年から37.1年へ大きく進んだことが、単価の伸びを抑えてきた背景の一つと考えられます。また、2025年は成約価格4638万円に対し単価110万円/㎡と、価格を抑えた小ぶりな住戸の成約が中心だったことがうかがえ、2026年は成約価格が7137万円へ上がっていることから、広めの住戸や条件の良い物件の成約が増えた影響も考えられます。
日本橋中洲の間取り別相場
| 間取り | 日本橋中洲平均成約価格 | 東京23区平均成約価格 | 成約件数 |
|---|
| 1LDK | 5,134万円 | 6,354万円 | 12件 |
| 2LDK | 7,575万円 | 9,455万円 | 9件 |
参考:中央区全体の間取り別平均成約価格2024年以降の間取り別平均売買価格は、1LDKが5134万円(12件)、2LDKが7575万円(9件)でした。東京23区平均はそれぞれ6354万円、9455万円で、当エリアはいずれも約2割低い水準です。
一方で、前述のとおり当エリアの平米単価は23区平均を上回っているため、価格差の大きな要因は「単価の低さ」ではなく、築古で専有面積のコンパクトな住戸が多いことと考えられます。件数はいずれも10件前後と多くないため、あくまで目安としてご覧ください。1LDKの成約件数が最も多く、単身・DINKS向けの需要が中心になっていると読み取れます。
日本橋中洲の築年数別の価格動向
| 築年数 | 日本橋中洲平均平米単価 | 東京23区平均平米単価 | 成約件数 |
|---|
| 21-25年 | 130万円/㎡ | 123万円/㎡ | 5件 |
| 26-30年 | 133万円/㎡ | 111万円/㎡ | 7件 |
| 41年以上 | 98万円/㎡ | 87万円/㎡ | 20件 |
参考:中央区全体の築年数別平均平米単価2024年以降の築年数別平米単価を見ると、21-25年が130万円/㎡(5件)、26-30年が133万円/㎡(7件)、41年以上が98万円/㎡(20件)でした。いずれの築年数帯も東京23区平均(123万円、111万円、87万円)を上回っています。
特に26-30年は23区平均より22万円/㎡高く、築年数が進んでも評価が落ちにくいエリアといえます。築41年以上でも98万円/㎡と23区平均を11万円/㎡上回っており、築古物件が成約の中心を占める当エリアでも、立地の強さが単価を支えています。ただし、築41年以上は20件と最も成約が多い一方で、築浅帯との単価差は30万円/㎡以上あり、築年数による価格差は小さくありません。
日本橋中洲の人気マンションランキング

平米単価の上位は、1位のサンヴェール日本橋水天宮(築28年・189万円/㎡)、2位のパークホームズ日本橋水天宮前(築10年・177万円/㎡)、3位のメゾン・ド・ヴィレ日本橋中洲(築24年・151万円/㎡)です。
上位3棟は築10〜28年と比較的新しく、水天宮前駅周辺の棟が上位に並んでいます。一方で、5位のニューライフ日本橋は築44年ながら147万円/㎡と、築年数だけでは説明できない評価を得ています。築古でも立地や管理の良さが認められる棟は、高い単価を維持できることがわかります。
日本橋中洲の売出件数ランキングTOP20

直近3年の売出件数は、オーベルジュ日本橋とグランシティ日本橋水天宮がそれぞれ13件で並び、浜町グランドハイツとサンヴェール日本橋水天宮が11件で続きます。
売出件数が多い棟は、買い手にとって情報が多く検討しやすい反面、売主にとっては同じ棟内で競合する売り出しが重なりやすい点に注意が必要です。同じ棟の他の住戸の価格や、売り出しの時期を踏まえて、価格設定と売り出しのタイミングを調整することが大切です。
日本橋中洲の売却のベストタイミング
中央区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)中央区の2023〜2025年の月別成約件数を合計すると、最も多いのは3月(299件)、次いで5月(269件)で、最も少ないのは12月(136件)、次いで8月(150件)でした。春先に成約が集中し、夏の盛りと年末に落ち着く傾向がはっきり出ています。
売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかるため、3月の成約ピークを狙うなら、前年の12月〜1月には売り出しを始めたいところです。5月の成約を狙う場合は2月ごろが目安になります。査定や必要書類の準備、室内の整理には時間がかかるため、売り出しの1〜2か月前から動き出すと安心です。
季節性の観点では、成約が集まる春に向けて冬のうちに売り出しを始める流れが基本になります。そのうえで、当エリアでは築年数帯ごとの評価が売り時を考える軸になります。26-30年帯は133万円/㎡と23区平均を大きく上回っており、築20年台後半の物件は、築年数が進む前に動くことで評価を保ちやすいといえます。
築古の物件でも98万円/㎡と23区平均を上回っているため、築年数だけで売却をあきらめる必要はありません。1LDKなどコンパクトな間取りは成約が比較的多く、需要が見込めます。2026年は平米単価が146万円/㎡へ上昇しているため、この流れが続いているうちに査定を取り、複数の見積もりを比べて判断するのがよいでしょう。市場は変動するため、早めに現在の評価額を把握しておくことをおすすめします。
エージェントからのアドバイス
春の成約ピークを狙うなら、冬の早めの売り出しが有利です。まずは現在の評価額を知るところから始めましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1: 中央区日本橋中洲のマンション相場は上がっていますか?
平米単価で見ると、日本橋中洲の相場は上昇傾向にあります。2021年の102万円/㎡から、2022年に91万円/㎡へ下がったあと、2025年に110万円/㎡、2026年(1〜10月)には146万円/㎡まで上がっています。ただし2026年の成約は9件と少ない参考値のため、今後の推移も確認が必要です。
Q2: 日本橋中洲でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
成約件数は春に多く、中央区では3月が最多、次いで5月が多い傾向です。売り出しから成約まで2〜3か月かかることを考えると、12月〜2月に売り出しを始めるのが一つの目安になります。逆に12月と8月は成約が少ない時期です。物件の状況や売却の目的に合わせて、無理のない計画を立てることが大切です。
Q3: 日本橋中洲の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
2026年1〜10月の日本橋中洲の平均坪単価は482万円で、東京23区平均の452万円を30万円上回っています。平米単価では146万円/㎡と、23区平均の137万円/㎡より9万円高い水準です。一方で、中央区全体の平均平米単価(194万円/㎡)よりは低く、中央区の中では27位の位置づけです。
Q4: 日本橋中洲で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
データから見ると、築年数が浅い物件や、水天宮前駅周辺の管理状態の良い棟が高い単価を維持しています。平米単価の上位は、サンヴェール日本橋水天宮(189万円/㎡)、パークホームズ日本橋水天宮前(177万円/㎡)などです。また、築26-30年の物件は133万円/㎡と23区平均を大きく上回っており、築年数が進みすぎる前の売却も有利に働きます。
Q5: 日本橋中洲のマンションを売却する際の注意点は?
同じ棟で売り出しが重なりやすい点に注意が必要です。オーベルジュ日本橋やグランシティ日本橋水天宮などは売出件数が多く、競合する住戸の価格や時期を確認して価格設定をすることが大切です。また、当エリアは築古物件が多く、築年数や管理状態、リノベーションの有無で評価が大きく変わります。成約が少ない期間もあるため、複数の査定を比較して判断しましょう。
まとめ
日本橋中洲は、中央区の中では価格帯が控えめながら、平米単価では東京23区平均を上回り、築年数が進んでも一定の評価を維持しているエリアです。ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例からは、築年数別・間取り別に評価の違いがあることもわかりました。
同じ日本橋中洲でも、棟や築年数、住戸の条件によって適正な価格は大きく異なります。売却をご検討の際は、まずご自身の物件の評価額を把握することから始めてみてください。ランディックスでは、エリアの成約事例をもとに、売り出し時期と価格設定のご相談を承っています。
ランディックスの売却サービス
ランディックスの強み
- AI査定により最短1時間で査定書作成、翌日から売却活動開始
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日本橋中洲のマンション売却はランディックスにお任せください
※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。
平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。
最終更新日: 2026-10-20