目黒区東山のマンション相場【2026年最新】
目黒区東山マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 20 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:10,102万円(前年同期比+11.3%)
平均平米単価:172万円/㎡(坪単価567万円)
平均築年数:31年 / 目黒区平均比 +6%
東山マンション相場サマリー
目黒区東山の2026年1〜10月の成約事例(20件)では、平均成約価格は10102万円、平均平米単価は172万円/㎡(坪単価567万円)となりました。成約価格は前年同期比で+11.3%、目黒区平均の9561万円に対しては約6%高い水準です。
平米単価で見ても、東京23区平均の137万円/㎡を大きく上回っています。目黒区内の町村別平米単価ランキングでは26町中5位に位置し、区内でも評価の高いエリアといえます。平均築年数は31.0年で、築年数を重ねた物件が多く成約に含まれる中でも、この単価水準を維持している点が特徴です。
エージェントからのアドバイス
東山は池尻大橋駅と中目黒駅の2駅が使える立地が強みです。査定の際は最寄り駅までの距離も評価に影響しますので、お気軽にご相談ください。
東山のエリア特性と魅力
最寄り駅:池尻大橋駅(徒歩約6分・51棟)、中目黒駅(徒歩約8分・26棟)、祐天寺駅(徒歩約12分・1棟)
目黒区内の平米単価順位:26町中 5位
東山は目黒区の北部に位置し、渋谷区や世田谷区に近い側のエリアです。町内のマンションの最寄り駅を見ると、池尻大橋駅(徒歩約6分)を最寄りとする物件が51棟と最も多く、次いで中目黒駅(徒歩約8分)が26棟、祐天寺駅(徒歩約12分)が1棟となっています。池尻大橋駅と中目黒駅の2駅を日常的に使い分けられる立地のマンションが中心です。
平均築年数は、2021年の26.0年から2026年には31.0年へと上がっています。築年数を重ねた物件が成約の中心になりつつある一方で、後述のとおり新しい築年帯の物件も高い単価で取引されています。築古から築浅まで幅広いストックが混在していることが、東山の街の成熟度を表しています。
東山マンション相場の推移(2021〜2026年)
| 年 | 東山平均成約価格 | 目黒区平均成約価格 | 東山平均単価 | 目黒区平均単価 |
|---|
| 2021年 | 6,954万円 | 6,846万円 | 125万円/㎡(414万円/坪) | 112万円/㎡(372万円/坪) |
| 2022年 | 6,997万円 | 7,005万円 | 128万円/㎡(422万円/坪) | 120万円/㎡(398万円/坪) |
| 2023年 | 7,392万円 | 7,537万円 | 136万円/㎡(449万円/坪) | 125万円/㎡(413万円/坪) |
| 2024年 | 7,247万円 | 7,644万円 | 146万円/㎡(484万円/坪) | 133万円/㎡(438万円/坪) |
| 2025年 | 9,161万円 | 8,351万円 | 167万円/㎡(552万円/坪) | 146万円/㎡(484万円/坪) |
| 2026年※ | 10,102万円 | 9,561万円 | 172万円/㎡(567万円/坪) | 159万円/㎡(525万円/坪) |
※2026年1〜10月までの途中集計
平米単価の推移を見ると、東山は2021年の125万円/㎡から2026年の172万円/㎡まで、一貫して上昇してきました。特に2024年の146万円/㎡から2025年の167万円/㎡へと、1年で約21万円伸びた点が目立ちます。目黒区平均との差も、2021年は13万円/㎡、2024年は13万円/㎡で推移したのち、2025年に21万円/㎡、2026年に13万円/㎡と変化しており、2025年に東山の上昇が区平均を上回って進んだことがわかります。
成約価格は2024年の7247万円から2025年の9161万円へ大きく上がりましたが、これは単価の上昇に加え、広めの間取りの成約が増えた影響も考えられます。実際、2024年は成約価格が区平均を下回っていたのに対し、単価は区平均を上回っていました。成約価格だけでは相場の実勢を読み誤りやすいため、平米単価とあわせて確認することが大切です。なお、2026年は10月までの途中集計です。
東山の間取り別相場
| 間取り | 東山平均成約価格 | 東京23区平均成約価格 | 成約件数 |
|---|
| ワンルーム | 3,815万円 | 3,153万円 | 8件 |
| 1LDK | 6,927万円 | 6,354万円 | 18件 |
| 2LDK | 11,687万円 | 9,455万円 | 29件 |
| 3LDK | 17,623万円 | 9,042万円 | 7件 |
参考:目黒区全体の間取り別平均成約価格2024年以降の間取り別平均価格を東京23区平均と比べると、東山はすべての間取りで上回っています。ワンルームは3815万円(23区平均3153万円)、1LDKは6927万円(同6354万円)、2LDKは11687万円(同9455万円)です。
差が最も大きいのは3LDKで、東山の17623万円に対して23区平均は9042万円と、約2倍の水準です。ただし3LDKの件数は7件と限られるため、参考値として見るのが適切です。件数が多い2LDK(29件)と1LDK(18件)は、東山の相場を判断する上で信頼性の高い数値といえます。
東山の築年数別の価格動向
| 築年数 | 東山平均平米単価 | 東京23区平均平米単価 | 成約件数 |
|---|
| 5年以内 | 215万円/㎡ | 185万円/㎡ | 10件 |
| 6-10年 | 247万円/㎡ | 160万円/㎡ | 15件 |
| 11-15年 | 217万円/㎡ | 149万円/㎡ | 5件 |
| 16-20年 | 158万円/㎡ | 135万円/㎡ | 3件 |
| 26-30年 | 179万円/㎡ | 111万円/㎡ | 6件 |
| 36-40年 | 135万円/㎡ | 85万円/㎡ | 4件 |
| 41年以上 | 102万円/㎡ | 87万円/㎡ | 35件 |
参考:目黒区全体の築年数別平均平米単価築年数別の平米単価を見ると、築6〜10年が247万円/㎡、築5年以内が215万円/㎡、築11〜15年が217万円/㎡と、築15年以内の物件が高い単価を維持しています。築6〜10年が最も高く、築5年以内を上回っている点は、新築時の価格が割高になりやすいことと関係していると考えられます。
また、すべての築年数帯で東京23区平均を上回っています。築26〜30年は179万円/㎡(23区平均111万円/㎡)、築41年以上でも102万円/㎡(同87万円/㎡)です。築古でも一定の水準を保っていることは、売却を検討する方にとって心強い材料です。築16〜20年(3件)は件数が少ないため、参考値としてご覧ください。
東山の人気マンションランキング

平米単価の上位には、シティハウス中目黒ステーションコート(築9年・277万円/㎡)、ザコートガーデン目黒東山(築15年・268万円/㎡)、プレサンスロジェ池尻大橋(築13年・262万円/㎡)が並びます。上位3件はいずれも築15年以内で、築浅から中堅の物件が高単価を牽引している構図です。
さらに4位以降を見ても、築3〜9年の物件が多く上位に入っています。一方で、7位のプレスティージュ目黒東山(築31年・210万円/㎡)のように、築年数が進んでも200万円/㎡を超える物件がある点は見逃せません。
東山の売出件数ランキングTOP20

直近3年の売出件数が最も多いのは、シティハウス中目黒ステーションコート(18件・総戸数140)で、2位のピアース中目黒WEST(11件・総戸数36)、3位のオープンレジデンシア中目黒(10件)が続きます。上位には築浅物件がある一方、4位以降には築49年、築62年、築57年の物件も入っています。
売出件数が多い棟は、買主の検討対象になりやすく流動性が高いことを意味します。その反面、同じ棟内で競合する売り出し物件が出やすいため、価格設定や売り出しのタイミングが成約のスピードを左右します。同じ棟の直近の成約事例を踏まえて戦略を立てることが重要です。
東山の売却のベストタイミング
目黒区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)目黒区の2023〜2025年の月別成約件数を見ると、最も多いのは2月(163件)で、次いで6月(142件)、3月(138件)と続きます。反対に最も少ないのは1月(108件)と12月(114件)です。春の転居シーズンに向けて2〜3月に成約が集中し、初夏にもう一つの山があることがわかります。
売り出しから成約までは一般に2〜3か月ほどかかります。2〜3月の成約を狙う場合は、前年の11月〜12月ごろに売り出しを始めるのが目安です。6月の山を狙うなら、3〜4月の売り出しが選択肢になります。
季節性の面では、成約が増える春に向けた準備を前年の秋から進めておくのが基本です。そのうえで物件の条件面を見ると、築15年以内の物件や、2LDK・1LDKといった成約件数の多い間取りは、データ上の裏付けが厚く、売却を進めやすい条件といえます。
一方、築年数が進んだ物件でも、東山では23区平均を上回る単価で取引されています。築年数だけで売却をあきらめず、同じ棟や近隣の成約事例と比べて、現在の価格水準を確認することが判断の軸になります。相場は日々動くため、早めに現状の価値を把握しておくことが有利に働きます。
エージェントからのアドバイス
春の成約に合わせるなら、前年の秋から準備を始めるのが理想です。同じ棟の売り出し状況も確認しながら、最適な時期を一緒に考えましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1: 目黒区東山のマンション相場は上がっていますか?
はい、上昇傾向にあります。東山の平均平米単価は2021年の125万円/㎡から2026年1〜10月には172万円/㎡まで伸びています。2025年は前年から約21万円/㎡上昇し、目黒区平均(146万円/㎡)との差も広がりました。2026年は10月までの途中集計ですが、成約価格も前年同期比で+11.3%となっています。
Q2: 東山でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
目黒区全体の月別成約件数では2月が最も多く、次いで6月、3月となっています。売り出しから成約まで一般に2〜3か月かかるため、2〜3月の成約を狙うなら前年の11月〜12月ごろ、6月を狙うなら3〜4月ごろの売り出しが目安です。ただし物件ごとの状況によって最適な時期は異なりますので、査定の際にご相談ください。
Q3: 東山の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
東山の2026年1〜10月の平均坪単価は567万円で、東京23区平均の452万円を約115万円上回っています。平米単価では172万円/㎡と137万円/㎡で、約25%高い水準です。目黒区内の町村別平米単価ランキングでも26町中5位に位置しています。
Q4: 東山で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
データ上は、築年数が比較的新しく、2LDKや1LDKなど成約実績の多い間取りの物件が評価されています。築6〜10年の平米単価は247万円/㎡と高く、人気ランキング上位のマンションも築15年以内が中心です。また、池尻大橋駅や中目黒駅から徒歩圏の立地であることも、東山の特徴として挙げられます。
Q5: 東山のマンションを売却する際の注意点は?
同じ棟で売り出し物件が複数ある場合、競合が生じやすい点に注意が必要です。東山では売出件数が多いマンションがあり、価格設定の差が成約の早さに影響します。また、成約価格は広さによって変わるため、同じ棟・同じ広さの成約事例を基準に価格を考えることが大切です。築年数が進んだ物件も23区平均を上回る単価で取引されていますので、複数の事例を比較して判断しましょう。
まとめ
目黒区東山は、平米単価で目黒区内5位、東京23区平均も大きく上回る水準にあります。これらはランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例にもとづく数値で、2021年以降に着実な上昇を示してきました。
実際の売却価格は、階数・向き・管理状態・同じ棟の売り出し状況などで大きく変わります。まずは無料の査定で、お持ちのマンションが今どの水準にあるのかをご確認ください。ランディックスの担当者が、成約事例を踏まえた具体的な売り出し戦略をご提案します。
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※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。
平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。
最終更新日: 2026-10-20