目黒区緑が丘のマンション相場【2026年最新】
目黒区緑が丘マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 8 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:10,271万円(前年同期比+25.2%)
平均平米単価:167万円/㎡(坪単価553万円)
平均築年数:25.4年 / 目黒区平均比 +7%
緑が丘マンション相場サマリー
目黒区緑が丘の2026年1〜10月のマンション成約は8件、平均成約価格は10271万円、平均平米単価は167万円/㎡(坪単価553万円)でした。目黒区平均の成約価格9561万円に対して約7%高く、東京23区平均の平米単価137万円/㎡と比べても大きく上回っています。なお、8件という件数は集計としては小さいため、参考値としてご覧ください。
目黒区の町村別平米単価ランキングでは26町中10位で、区内では上位3分の1に入る水準です。成約価格は前年同期比で+25.2%と大きく伸びていますが、成約価格は広さの異なる物件の構成にも左右されるため、市況の実勢は平米単価の動きで確かめる必要があります。推移の詳細は後述します。
エージェントからのアドバイス
緑が丘は同じ町内でも最寄り駅や築年数で価格が大きく変わります。件数の少ない集計は参考値として、まずは近い条件の成約事例で比べてみましょう。
緑が丘のエリア特性と魅力
最寄り駅:緑が丘駅(徒歩約7分・20棟)、自由が丘駅(徒歩約8分・8棟)、都立大学駅(徒歩約9分・4棟)
目黒区内の平米単価順位:26町中 10位
緑が丘は目黒区の西側、自由が丘や都立大学の生活圏にまたがるエリアです。町内のマンションの最寄り駅は緑が丘駅(徒歩約7分)が20棟と最も多く、次いで自由が丘駅(徒歩約8分)が8棟、都立大学駅(徒歩約9分)が4棟と続きます。3つの駅がいずれも徒歩10分圏内にあり、物件ごとに使える駅や路線の選択肢が広いのが特徴です。
平均築年数は2026年の成約で25.4年と、新築に近い物件から築50年超の物件までが混在しています。売出件数ランキングには築4〜8年の比較的新しいマンションと、築40年を超えるマンションの両方が並んでおり、世代の異なる物件が同じエリアで取引されている点が緑が丘らしい構造です。そのため、同じ町内でも築年数や駅距離によって価格水準が大きく異なります。
緑が丘マンション相場の推移(2021〜2026年)
| 年 | 緑が丘平均成約価格 | 目黒区平均成約価格 | 緑が丘平均単価 | 目黒区平均単価 |
|---|
| 2021年 | 11,025万円 | 6,846万円 | 145万円/㎡(480万円/坪) | 112万円/㎡(372万円/坪) |
| 2022年 | 8,200万円 | 7,005万円 | 105万円/㎡(348万円/坪) | 120万円/㎡(398万円/坪) |
| 2023年 | 6,449万円 | 7,537万円 | 106万円/㎡(351万円/坪) | 125万円/㎡(413万円/坪) |
| 2024年 | 8,130万円 | 7,644万円 | 130万円/㎡(430万円/坪) | 133万円/㎡(438万円/坪) |
| 2025年 | 7,552万円 | 8,351万円 | 123万円/㎡(405万円/坪) | 146万円/㎡(484万円/坪) |
| 2026年※ | 10,271万円 | 9,561万円 | 167万円/㎡(553万円/坪) | 159万円/㎡(525万円/坪) |
※2026年1〜10月までの途中集計
年別の平米単価を見ると、2021年は145万円/㎡と高く、2022年・2023年は105万円/㎡台まで下がり、2024年に130万円/㎡、2025年は123万円/㎡、2026年には167万円/㎡へと回復しています。目黒区平均が2021年の112万円/㎡から2026年の159万円/㎡へ緩やかに上昇してきたのに対し、緑が丘は2022〜2023年に区平均を下回り、2026年に初めて区平均を8万円/㎡ほど上回りました。つまり、区平均との差が開いたり縮まったりしながら、直近で一気に追い越した形です。
背景には、成約物件の中身の違いがあると考えられます。2021年の成約は平均築3.0年と新築に近い物件が中心で、2022〜2023年は築26.8〜28.8年と築古が中心でした。2026年は築25.4年と築年数は上がらないまま単価が上がっており、築浅物件の成約が単価を引き上げた可能性があります。また、2021年は成約価格11025万円に対して単価145万円/㎡と広めの物件が多く、2026年は10271万円で167万円/㎡と、同じ価格帯でもよりコンパクトで単価の高い物件が動いたことがうかがえます。ただし2026年は途中集計かつ8件のため、確定的な水準ではない点にご留意ください。
緑が丘の間取り別相場
| 間取り | 緑が丘平均成約価格 | 東京23区平均成約価格 | 成約件数 |
|---|
| ワンルーム | 4,558万円 | 3,153万円 | 4件 |
| 1LDK | 5,620万円 | 6,354万円 | 4件 |
| 2LDK | 9,390万円 | 9,455万円 | 7件 |
| 3LDK | 12,074万円 | 9,042万円 | 11件 |
参考:目黒区全体の間取り別平均成約価格2024年以降の間取り別平均売買価格を東京23区平均と比べると、緑が丘で相対的に評価が高いのは3LDKとワンルームです。3LDKは12074万円(23区平均9042万円)、ワンルームは4558万円(同3153万円)と、いずれも大きく上回っています。2LDKは9390万円で23区平均の9455万円とほぼ同水準、1LDKは5620万円で23区平均の6354万円を下回りました。
3LDKは11件と件数が比較的多く、ファミリー向けの需要が堅調な様子がうかがえます。一方、ワンルームは4件、1LDKも4件と件数が少ないため参考値として捉え、特にワンルームは高単価の築浅物件が含まれている可能性があります。ご自身の間取りが23区平均より上か下かを把握しておくと、価格戦略を立てやすくなります。
緑が丘の築年数別の価格動向
| 築年数 | 緑が丘平均平米単価 | 東京23区平均平米単価 | 成約件数 |
|---|
| 5年以内 | 171万円/㎡ | 185万円/㎡ | 5件 |
| 6-10年 | 182万円/㎡ | 160万円/㎡ | 6件 |
| 41年以上 | 103万円/㎡ | 87万円/㎡ | 12件 |
参考:目黒区全体の築年数別平均平米単価2024年以降の築年数別平米単価では、築6〜10年が182万円/㎡と最も高く、23区平均の160万円/㎡を上回りました。築5年以内は171万円/㎡で23区平均185万円/㎡をやや下回っていますが、これは件数が5件と少なく、物件の構成による影響が大きいと思われます。
注目したいのは築41年以上で、103万円/㎡と23区平均の87万円/㎡を上回っています。件数も12件と多く、築古でも一定の水準を保っていることが読み取れます。立地の評価が築年数による価格の下落を和らげている可能性があり、築古だからと諦めずに、まず査定で実勢を確認する価値があります。
緑が丘の人気マンションランキング

平米単価の上位は、1位がパークホームズ自由が丘(築8年・219万円/㎡)、2位がピアース都立大学(築4年・192万円/㎡)、3位がスタイルハウス目黒緑が丘(築15年・160万円/㎡)でした。上位2棟はいずれも築10年以内で、自由が丘駅・都立大学駅に近い物件であることが、高単価を支えている要因と考えられます。
4位以降には築53年の自由が丘アーバンライフ(129万円/㎡)や築38年の緑が丘シティハウス(121万円/㎡)も入っており、築年数が古くても立地や管理状態によっては一定の評価を得ていることがわかります。築浅であることが有利である一方、それだけが単価を決める要素ではありません。
緑が丘の売出件数ランキングTOP20

直近3年の売出件数が最も多いのは自由が丘アーバンライフ(12件・築53年・総戸数75)で、次いでパークホームズ自由が丘(9件・築8年・総戸数19)、ピアース都立大学(6件・築4年・総戸数66)の順です。売出件数が多い棟は市場で動きがある分、購入希望者の目に触れやすい反面、同じ棟内に競合物件が並びやすいという側面があります。
たとえばパークホームズ自由が丘は総戸数19戸に対して9件の売出があり、棟内で複数の部屋が同時期に出ることも珍しくありません。こうした棟にお住まいの場合は、同じ棟の売出状況を確認し、価格や売り出しのタイミングで差別化する工夫が有効です。
緑が丘の売却のベストタイミング
目黒区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)目黒区の2023〜2025年の月別成約件数は、2月が163件で最多、6月が142件で次点となり、1月(108件)と12月(114件)が少ない結果でした。春先の引っ越しシーズン前に購入希望者の動きが活発になり、年末年始は動きが鈍るという、一般的な傾向と整合しています。
売り出しから成約まで一般に2〜3か月かかることを踏まえると、2月の成約ピークを狙うなら前年の11月〜12月上旬、6月の成約を狙うなら3月〜4月の売り出し開始が目安です。1月と12月は成約が少ない月ですが、その時期に向けた内覧や価格調整を進めておくことで、翌春の需要期に備えられます。
売り出しの時期については、2月と6月の成約が多い傾向があるため、その前の秋から春先にかけて準備を始めるのが一つの目安です。成約件数の多い時期は購入希望者が動いている時期でもあり、反響を得やすくなります。
物件の性質で見ると、築6〜10年の物件は単価が高く、築41年以上の物件も23区平均を上回る水準を保っています。また、3LDKは23区平均を大きく上回る価格で成約しており、ファミリー向けの広い間取りの需要が見込めます。金利動向や景気によって市況が変わる可能性はありますが、直近の緑が丘は平米単価が目黒区平均を上回る水準にあり、売却を検討するにはよい環境といえます。
エージェントからのアドバイス
成約が多い2月・6月から逆算し、約2〜3か月前の売り出しがおすすめです。同じ棟の売出状況も確認し、価格設定を慎重に検討しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1: 目黒区緑が丘のマンション相場は上がっていますか?
2026年1〜10月の平均平米単価は167万円/㎡で、2025年の123万円/㎡から上昇しています。2022〜2023年は105万円/㎡台まで下がっていたため、そこからの回復基調といえます。ただし2026年は8件の途中集計で、築浅物件の成約が単価を押し上げた可能性もあり、参考値としてご覧ください。
Q2: 緑が丘でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
目黒区の月別成約件数では、2月(163件)と6月(142件)が多く、1月と12月が少ない傾向です。売り出しから成約まで一般に2〜3か月かかるため、2月の成約を狙うなら前年11月〜12月上旬、6月なら3月〜4月の売り出し開始が目安です。物件の条件や市況によって最適な時期は変わるため、個別にご相談いただくのが確実です。
Q3: 緑が丘の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
2026年1〜10月の緑が丘の坪単価は553万円で、東京23区平均の452万円を約100万円上回っています。平米単価では167万円/㎡対137万円/㎡となり、約22%高い水準です。目黒区内でも26町中10位に位置しており、23区全体で見て相対的に高い評価を受けているエリアといえます。
Q4: 緑が丘で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
2024年以降のデータでは、築6〜10年の物件が182万円/㎡と最も高く、23区平均を上回りました。間取りでは3LDKが12074万円と23区平均(9042万円)を大きく上回っています。また、築41年以上でも103万円/㎡と23区平均(87万円/㎡)より高く、立地の評価が築年数の影響を和らげているとみられます。自由が丘駅・都立大学駅に近い築浅物件は特に高単価で成約しています。
Q5: 緑が丘のマンションを売却する際の注意点は?
まず、同じ棟で複数の売出が重なっていないか確認することが大切です。自由が丘アーバンライフやパークホームズ自由が丘のように売出件数が多い棟では、競合する物件が増えるため、価格設定や売り出し時期の工夫が求められます。また、件数の少ない間取りや築年数帯は成約価格の振れが大きいため、複数の査定を比べ、類似物件の成約事例を根拠に価格を決めることをおすすめします。
まとめ
緑が丘は2026年1〜10月の成約で平米単価167万円/㎡と、目黒区平均や東京23区平均を上回る水準にあります。本記事の数値は、ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例をもとに集計したもので、件数が少ない項目は参考値としてご覧ください。
同じ緑が丘でも、最寄り駅や築年数、間取りによって評価は大きく異なります。まずは無料の査定で、ご自身のマンションがどの水準にあるのかを確認してみてはいかがでしょうか。売却時期や価格のご相談にも、エリアの動向を踏まえて丁寧にお応えします。
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※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。
平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。
最終更新日: 2026-10-20