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目黒区中町のマンション相場【2026年最新】

最終更新:2026-10-20
目黒区中町マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 11 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:9,103万円(前年同期比-0.5%)
平均平米単価:162万円/㎡(坪単価536万円)
平均築年数:23.5年 / 目黒区平均比 -5%

中町マンション相場サマリー

目黒区中町の2026年1〜10月のマンション成約は11件で、平均成約価格は9103万円、平均平米単価は162万円/㎡(坪単価536万円)でした。東京23区平均の137万円/㎡を約25万円/㎡上回り、坪単価に直すと約84万円の差があります。件数が11件と多くはないため、あくまで参考値として捉えていただくのが適切です。
比較対象である目黒区平均と見ると、平米単価は区平均の159万円/㎡をわずかに上回る一方、平均成約価格は区平均の9561万円より約5%低い水準です。単価が高いのに価格が低いということは、このエリアでは比較的コンパクトな住戸の成約が多かったことを示唆しています。目黒区の町村別平米単価ランキングでは26町中13位と、区内ではちょうど中位に位置します。
ランディックス不動産エージェント

エージェントからのアドバイス

中町は祐天寺駅と学芸大学駅の2駅が使えるのが魅力です。募集の際は、どちらの駅からのアクセスが近いかを丁寧にお伝えするのがポイントです。

中町のエリア特性と魅力

最寄り駅:祐天寺駅(徒歩約10分・22棟)、学芸大学駅(徒歩約13分・15棟)、目黒駅(徒歩約18分・1棟)
目黒区内の平米単価順位:26町中 13位
中町は、最寄り駅として祐天寺駅(徒歩約10分)を利用するマンションが22棟と最も多く、学芸大学駅(徒歩約13分)が15棟で続きます。目黒駅(徒歩約18分)を最寄りとする物件は1棟のみです。つまり中町のマンションは、祐天寺と学芸大学という東急東横線沿線の2つの駅を生活圏とする物件が大半を占めます。駅からの距離が10分台になる物件が多いのも、このエリアの特徴といえます。
目黒区内のどのあたりかというと、区の中央部から南寄りに位置し、祐天寺駅と学芸大学駅の間に広がる住宅地です。2026年の平均築年数は23.5年で、同じ年の目黒区平均(32.1年)より約9年若くなっています。区内には古くから開発された街区も多い中で、中町は2000年代以降に建てられた比較的新しいマンションが中心の、世代交代が進んだエリアといえるでしょう。

中町マンション相場の推移(2021〜2026年)

年中町平均成約価格目黒区平均成約価格中町平均単価目黒区平均単価
2021年6,487万円6,846万円112万円/㎡(370万円/坪)112万円/㎡(372万円/坪)
2022年7,345万円7,005万円122万円/㎡(403万円/坪)120万円/㎡(398万円/坪)
2023年6,920万円7,537万円119万円/㎡(394万円/坪)125万円/㎡(413万円/坪)
2024年8,427万円7,644万円128万円/㎡(422万円/坪)133万円/㎡(438万円/坪)
2025年9,217万円8,351万円159万円/㎡(527万円/坪)146万円/㎡(484万円/坪)
2026年※9,103万円9,561万円162万円/㎡(536万円/坪)159万円/㎡(525万円/坪)
※2026年1〜10月までの途中集計
中町の成約平米単価推移グラフ中町の成約坪単価推移グラフ
年別の平米単価を見ると、2021年は112万円/㎡で目黒区平均と同水準でした。2022年は122万円/㎡と区の120万円/㎡を上回り、2023年は119万円/㎡へと小幅に調整して、区の125万円/㎡を下回りました。2024年も128万円/㎡と区の133万円/㎡に届きませんでしたが、2025年に159万円/㎡へと大きく伸びて区の146万円/㎡を逆転し、2026年は162万円/㎡と上昇が続いています。2024年から2025年の1年間で約31万円/㎡の上昇という動きは、区平均の伸びを大きく上回るものでした。
この動きの背景には、成約物件の築年数の入れ替わりがあると考えられます。2025年の平均築年数は15.7年と、前年の24.8年から約9年も若返っています。比較的築浅で単価の高い物件の成約が増えたことが、エリア全体の平米単価を押し上げた一因と読み取れます。一方で、2026年は築23.5年と再び築年数が上がっているにもかかわらず単価が維持されており、築年数だけでは説明できない底堅さもうかがえます。また、2026年の成約価格が前年同期比で-0.5%とほぼ横ばいである点にも注意が必要です。平米単価が上がっても成約価格が伸びていないのは、成約した住戸の広さに差があることが影響しています。

中町の間取り別相場

間取り中町平均成約価格東京23区平均成約価格成約件数
1LDK6,114万円6,354万円10件
2LDK9,541万円9,455万円20件
3LDK13,010万円9,042万円9件
目黒区の間取り別の平均成約価格
参考:目黒区全体の間取り別平均成約価格
2024年以降の間取り別平均売買価格を東京23区平均と比べると、1LDKは当エリアが6114万円に対し23区平均が6354万円と、やや下回っています。2LDKは9541万円と23区平均の9455万円とほぼ同水準です。際立っているのは3LDKで、当エリアの13010万円に対し23区平均は9042万円と、約4000万円もの開きがあります。ただし3LDKの成約は9件と少ないため参考値としてご覧ください。それでも、ファミリー向けの広い住戸がこのエリアで相対的に高く評価されている傾向は読み取れます。2LDKは20件と最も成約数が多く、中心的な売れ筋の間取りといえます。

中町の築年数別の価格動向

築年数中町平均平米単価東京23区平均平米単価成約件数
5年以内198万円/㎡185万円/㎡8件
6-10年202万円/㎡160万円/㎡4件
16-20年163万円/㎡135万円/㎡12件
21-25年140万円/㎡123万円/㎡11件
26-30年90万円/㎡111万円/㎡3件
41年以上92万円/㎡87万円/㎡5件
目黒区の築年数別の平均平米単価
参考:目黒区全体の築年数別平均平米単価
築年数別の平米単価を見ると、築5年以内が198万円/㎡、築6〜10年が202万円/㎡と、築浅物件は23区平均(185万円/㎡・160万円/㎡)を大きく上回っています。築16〜20年は163万円/㎡、築21〜25年は140万円/㎡で、いずれも23区平均(135万円/㎡・123万円/㎡)より高い水準を維持しています。築20年を超えても23区平均を上回る点は、このエリアの強みといえます。一方、築26〜30年は90万円/㎡と23区平均の111万円/㎡を下回りましたが、件数が3件のため参考値にとどまります。築41年以上は92万円/㎡で、23区平均の87万円/㎡をわずかに上回りました。
中町のマンション別平米単価ランキング
順位マンション名築年数平均平米単価
1位ザ目黒桜レジデンス20年237万円/㎡
2位ディアナコート目黒祐天寺7年208万円/㎡
3位ピアース祐天寺6年203万円/㎡
4位クオリア目黒祐天寺22年194万円/㎡
5位アルス目黒祐天寺23年182万円/㎡
6位パークホームズ目黒中町17年177万円/㎡
7位イニシアイオ目黒学芸大学217年162万円/㎡
8位ジェイパーク目黒祐天寺23年145万円/㎡
9位イニシアイオ目黒学芸大学18年139万円/㎡
10位カーサフェリス学芸大学22年132万円/㎡
11位目黒セントラルマンション59年120万円/㎡
12位クリオ目黒ラモード23年118万円/㎡
13位朝日ラパリオ油面公園31年109万円/㎡
14位スカイコート学芸大学壱番館23年107万円/㎡
15位ジェイパーク祐天寺弐番館29年100万円/㎡
16位モンターニュ目黒中町35年90万円/㎡
17位ラアトレ目黒通り31年84万円/㎡
18位サンハイム祐天寺42年84万円/㎡
19位グレイスハイツ祐天寺47年82万円/㎡
20位コープ野村祐天寺46年81万円/㎡
平米単価の上位を見ると、1位はザ目黒桜レジデンス(築20年、237万円/㎡)、2位はディアナコート目黒祐天寺(築7年、208万円/㎡)、3位はピアース祐天寺(築6年、203万円/㎡)でした。2位・3位は築10年以内の築浅物件で、築浅が評価されている傾向と一致しています。一方で1位のザ目黒桜レジデンスは築20年を迎えながらも最上位の単価を維持しており、築年数だけではなく、物件そのものの立地条件や規模、仕様が価格に反映されていることがうかがえます。上位8棟のうち、築20年以上の物件も4位から5位に複数含まれており、築年数が経過しても評価が下がりにくい物件が存在することが分かります。

中町の売出件数ランキングTOP20

中町のマンション別売出件数ランキングTOP20
順位マンション名売出件数築年数戸数
1位ザ目黒桜レジデンス28件20年147戸
2位パークホームズ目黒中町9件17年83戸
3位ディアナコート目黒祐天寺9件7年30戸
4位ピアース祐天寺8件6年30戸
5位クオリア目黒祐天寺7件22年64戸
6位グレイスハイツ祐天寺6件47年25戸
7位イニシアイオ目黒学芸大学5件18年57戸
8位イニシアイオ目黒学芸大学25件17年66戸
9位クリオ目黒ラモード5件23年29戸
10位コープ野村祐天寺中町4件42年18戸
11位コープ野村祐天寺4件46年8戸
12位アルス目黒祐天寺4件23年29戸
13位目黒セントラルマンション4件59年87戸
14位ラアトレ目黒通り4件31年17戸
15位カーサフェリス学芸大学3件22年24戸
16位ジェイパーク目黒祐天寺3件23年24戸
17位ディアハイム目黒1件44年13戸
18位光建ハイムブリリアンス目黒1件41年-
19位朝日ラパリオ油面公園1件31年19戸
直近3年の売出件数が最も多いのはザ目黒桜レジデンスの28件で、総戸数147戸の大規模マンションです。2位はパークホームズ目黒中町とディアナコート目黒祐天寺の各9件となっています。売出件数が多い棟は、市場での流通量が多く売却の実績も豊富なため、買主から見て相場が分かりやすいという利点があります。一方で、売主にとっては同じ棟内で競合する売り物件が出やすく、価格や条件で差別化する必要があるという側面もあります。同じマンション内の売出状況は、売り出し時期や価格設定を決める際の大切な判断材料になります。

中町の売却のベストタイミング

目黒区の月別マンション成約件数推移グラフ
目黒区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)
目黒区の2023〜2025年の月別成約件数を合計すると、最も多いのは2月の163件と6月の142件で、最も少ないのは1月の108件と12月の114件でした。年間を通じて大きな偏りはありませんが、2月に成約が集中する傾向がはっきり出ています。売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかるため、2月の成約を狙うなら前年の11月から12月、6月の成約を狙うなら3月から4月に売り出しを始めるのが一つの目安です。年末年始の1月・12月は成約が少ない時期ですが、この時期に売り出しの準備を整えておけば、春の動きに間に合わせやすくなります。
季節性から見ると、成約が集まる2月と6月に向けて、その2〜3か月前から売り出しを始める計画が現実的です。それ以外の時期でも売却は十分に可能ですので、時期にとらわれすぎず、ご自身の事情に合わせてご検討ください。
物件の特徴という観点では、築浅(築10年以内)の物件は23区平均を大きく上回る単価で成約しており、売却に有利な条件が揃っています。築16〜25年の物件も23区平均を超える単価を維持しているため、築年数が進んでいても売却を急ぐ必要はありません。間取りでは、3LDKなどのファミリー向けが相対的に高く評価されています。なお、金利や経済状況によって市場環境は変わるため、売却の判断は直近の成約事例とあわせて確認することをおすすめします。
ランディックス不動産エージェント

エージェントからのアドバイス

築20年前後でも、このエリアでは23区平均を上回る単価が出ています。築年数だけで諦めず、まずは直近の成約事例を一緒に確認しましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1: 目黒区中町のマンション相場は上がっていますか?
はい、上昇傾向にあります。中町の平米単価は、2021年の112万円/㎡から2026年1〜10月には162万円/㎡まで上がりました。特に2025年は159万円/㎡と前年から大きく伸び、目黒区平均を上回っています。ただし2026年の成約は11件と少なく、平均成約価格も前年同期比-0.5%とほぼ横ばいです。単価の上昇は、築浅物件の成約増加も影響しているため、ご自身の物件の築年数や広さに近い事例で確認することが大切です。
Q2: 中町でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
目黒区全体の月別成約件数を見ると、2月と6月が最も多く、1月と12月が最も少ない傾向があります。成約までに一般に2〜3か月かかることを考えると、2月の成約を狙うなら11月から12月、6月を狙うなら3月から4月の売り出しが一つの目安です。ただし季節による差は極端ではなく、物件の状態や価格設定の影響のほうが大きい場合も多いため、時期は目安として、ご自身の事情に合わせて判断されるのがよいでしょう。
Q3: 中町の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
2026年1〜10月の中町の坪単価は536万円で、東京23区平均の452万円を約84万円上回っています。平米単価では162万円/㎡対137万円/㎡と、約25万円/㎡の差です。目黒区平均の159万円/㎡と比べてもわずかに高い水準です。なお、区内の町村別ランキングでは26町中13位で、区内では中位に位置しています。
Q4: 中町で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
データから見ると、築浅の物件は特に評価が高く、築5年以内は198万円/㎡、築6〜10年は202万円/㎡と、23区平均を大きく上回っています。また、築16〜25年でも23区平均より高い単価を維持しています。間取りでは3LDKの平均価格が13010万円と23区平均の9042万円を大きく上回っていますが、件数は9件と少なく参考値です。ランキング上位のマンションは築年数に関わらず立地や規模に強みを持つ傾向があるため、棟ごとの特性も大切です。
Q5: 中町のマンションを売却する際の注意点は?
まず、中町は祐天寺駅から徒歩約10分、学芸大学駅から徒歩約13分と、駅距離が10分台のマンションが多いため、複数の駅が使えることを募集時にしっかり伝えることが大切です。次に、同じ棟内で売出が重なりやすいマンションもあり、ザ目黒桜レジデンスでは直近3年で28件の売出がありました。同棟の売出状況を確認し、価格や売り出し時期を調整しましょう。また、成約件数が少ない間取りや築年数帯は単価のばらつきが大きいため、直近の近隣事例で慎重に価格を検討することをおすすめします。
まとめ
中町のマンション相場は、2025年に平米単価が大きく伸び、2026年も162万円/㎡と高い水準を保っています。目黒区平均や東京23区平均を上回る水準にあり、売却を検討するうえで追い風といえる状況です。ここで示した数値は、ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例にもとづいています。
同じ中町でも、築年数、広さ、間取り、最寄り駅によって評価は大きく変わります。ご所有のマンションの適正な売却価格を知るには、同じ棟や近隣の直近の成約事例との比較が欠かせません。売却を具体的に考え始めた段階で、まずは無料の査定をご利用いただき、売り出し時期や価格戦略を一緒に検討してみてはいかがでしょうか。

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※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。

平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。

最終更新日: 2026-10-20

加藤誉幸

監修者

加藤誉幸

株式会社ランディックス マンション事業部 / 宅地建物取引士