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新宿区新小川町のマンション相場【2026年最新】

最終更新:2026-10-20
新宿区新小川町マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 11 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:8,861万円(前年同期比+16.4%)
平均平米単価:156万円/㎡(坪単価514万円)
平均築年数:33.2年 / 新宿区平均比 -3%

新小川町マンション相場サマリー

新宿区新小川町の2026年1〜10月の成約事例は11件で、平均平米単価は156万円/㎡(坪単価514万円)、平均成約価格は8861万円でした。平均成約価格は前年同期比で16.4%上昇しています。ただし件数が11件と多くはないため、あくまで直近の傾向を示す参考値としてご覧ください。
比較対象の新宿区平均は成約価格が9120万円で、新小川町はそれより約3%低い水準です。一方、東京23区平均の平米単価137万円/㎡と比べると、新小川町は約14%高い単価で取引されています。新宿区の町村別平米単価ランキングでは49町中30位で、区内では中位にあたります。区全体の水準が高いため、区内では中位でも23区の中では高単価帯に入る、というのがこのエリアの位置づけです。
ランディックス不動産エージェント

エージェントからのアドバイス

新小川町は飯田橋駅徒歩圏の物件が中心です。同じ町内でも築年数で単価に大きな差が出ますので、まずはご自身の物件の位置づけを確認しましょう。

新小川町のエリア特性と魅力

最寄り駅:飯田橋駅(徒歩約7分・19棟)、江戸川橋駅(徒歩約9分・5棟)、神楽坂駅(徒歩約8分・1棟)
新宿区内の平米単価順位:49町中 30位
新小川町は新宿区の東端に位置し、神楽坂方面や隣接する町と接するエリアです。町内のマンションの最寄り駅として最も多いのは飯田橋駅で、徒歩約7分・19棟にのぼります。次いで江戸川橋駅(徒歩約9分・5棟)、神楽坂駅(徒歩約8分・1棟)が続き、飯田橋駅を使う物件が中心の街だといえます。
平均築年数は33.2年で、新宿区全体の動向(直近の平均築年数27.1年)と比べるとやや古い物件が多い傾向です。後ほど触れるように、築40年超の大規模な既存マンションと、築20年前後の比較的新しい物件が並存していることが、この町の特徴です。取引される物件の築年数によって単価が大きく変わるため、ご自身の物件がどの層に属するかを把握しておくことが、相場を読むうえで重要になります。

新小川町マンション相場の推移(2021〜2026年)

年新小川町平均成約価格新宿区平均成約価格新小川町平均単価新宿区平均単価
2021年5,445万円6,192万円113万円/㎡(374万円/坪)110万円/㎡(364万円/坪)
2022年5,368万円6,603万円107万円/㎡(353万円/坪)117万円/㎡(388万円/坪)
2023年6,172万円6,848万円108万円/㎡(356万円/坪)121万円/㎡(399万円/坪)
2024年5,379万円7,936万円114万円/㎡(376万円/坪)136万円/㎡(451万円/坪)
2025年8,069万円8,641万円140万円/㎡(461万円/坪)149万円/㎡(494万円/坪)
2026年※8,861万円9,120万円156万円/㎡(514万円/坪)159万円/㎡(525万円/坪)
※2026年1〜10月までの途中集計
新小川町の成約平米単価推移グラフ新小川町の成約坪単価推移グラフ
平米単価の推移を見ると、新小川町は2021年の113万円/㎡から2022年に107万円/㎡、2023年に108万円/㎡と足踏みが続きました。この間、新宿区平均は110万円から121万円へ上昇しており、2023年には区との差が13万円まで開いています。2024年は新小川町114万円に対し区136万円と、差は22万円に拡大しました。その後、2025年に140万円/㎡、2026年は156万円/㎡と急速に追い上げ、区平均159万円/㎡との差は3万円まで縮まっています。
背景には、取引された物件の入れ替わりがあると考えられます。2025年の平均築年数は35.1年と、2024年の29.9年から上がっており、築年数の経過した物件が多く含まれる年でも単価が上昇しました。また2024年は成約価格5379万円に対して単価114万円/㎡と、価格に比べ単価が相対的に高く、専有面積の小さい物件の成約が中心だったことがうかがえます。成約価格は物件の広さに左右されるため、市況を読むときは単価の推移を軸にするのが適切です。

新小川町の間取り別相場

間取り新小川町平均成約価格東京23区平均成約価格成約件数
1LDK7,879万円6,354万円9件
2LDK8,938万円9,455万円15件
3LDK10,173万円9,042万円3件
新宿区の間取り別の平均成約価格
参考:新宿区全体の間取り別平均成約価格
2024年以降の間取り別の平均売買価格を見ると、1LDKは新小川町が7879万円で、東京23区平均の6354万円を約1500万円上回っています(9件)。3LDKも新小川町は10173万円で、23区平均9042万円より高い水準です(ただし3件のため参考値)。一方で2LDKは新小川町8938万円に対して23区平均が9455万円と、やや下回りました(15件)。
平均売買価格は専有面積の違いも反映するため、単純な優劣とは言えませんが、飯田橋駅を使える立地で、コンパクトな間取りを中心に23区平均を上回る価格がついている点は特徴的です。2LDKは件数が最も多く、取引の中心となる間取りですが、23区平均との比較では価格が伸びきっていません。物件の広さや築年数によって評価が分かれるため、同じ間取りでも個別の条件の確認が欠かせません。

新小川町の築年数別の価格動向

築年数新小川町平均平米単価東京23区平均平米単価成約件数
16-20年177万円/㎡135万円/㎡9件
21-25年178万円/㎡123万円/㎡8件
41年以上106万円/㎡87万円/㎡19件
新宿区の築年数別の平均平米単価
参考:新宿区全体の築年数別平均平米単価
2024年以降の築年数別の平米単価を見ると、16〜20年は177万円/㎡(9件)、21〜25年は178万円/㎡(8件)と、築20年前後の物件が高い単価を維持しています。東京23区平均が135万円、123万円であるのに対し、新小川町の築浅〜中堅層は大きく上回っています。
築41年以上は106万円/㎡(19件)と単価は下がりますが、それでも23区平均の87万円/㎡を上回っています。築古であっても、飯田橋駅圏という立地の評価が下支えになっていると考えられます。取引件数が最も多いのも築41年以上の19件で、このエリアでは築古の流通が活発なことがわかります。築年数による単価差は大きいものの、築古だからといって相場を大きく下回るとは限りません。
新小川町のマンション別平米単価ランキング
順位マンション名築年数平均平米単価
1位アトラス江戸川アパートメント21年202万円/㎡
2位フィールA飯田橋23年180万円/㎡
3位グランスイートラヴィル22年166万円/㎡
4位プリンスハイツ飯田橋27年149万円/㎡
5位新神楽坂ハウス43年145万円/㎡
6位飯田橋第二パークファミリア46年136万円/㎡
7位ニューハイツ新神楽坂30年126万円/㎡
8位プレミアムキューブ飯田橋11年123万円/㎡
9位飯田橋第1パークファミリア47年115万円/㎡
10位ニックハイム飯田橋42年110万円/㎡
11位サンテミリオン飯田橋22年91万円/㎡
12位レッツ飯田橋46年82万円/㎡
13位シャンブル小川町47年52万円/㎡
平米単価の上位は、1位がアトラス江戸川アパートメント(築21年、202万円/㎡)、2位がフィールA飯田橋(築23年、180万円/㎡)、3位がグランスイートラヴィル(築22年、166万円/㎡)です。上位3棟はいずれも築20年前後で、築年数別の単価分析で築16〜25年が高い単価を維持していた傾向と一致します。
一方で、5位の新神楽坂ハウス(築43年、145万円/㎡)や6位の飯田橋第二パークファミリア(築46年、136万円/㎡)のように、築40年を超えても140万円/㎡前後の単価がついている物件もあります。築浅であることに加え、立地や管理状況、規模といった要素が単価に影響していると見られます。ご自身の物件がこれらと比べてどの位置にあるかを意識しておくと、価格設定の参考になります。

新小川町の売出件数ランキングTOP20

新小川町のマンション別売出件数ランキングTOP20
順位マンション名売出件数築年数戸数
1位アトラス江戸川アパートメント24件21年233戸
2位飯田橋第二パークファミリア18件46年184戸
3位飯田橋第1パークファミリア16件47年180戸
4位プリンスハイツ飯田橋11件27年25戸
5位グランスイートラヴィル8件22年46戸
6位新神楽坂ハウス5件43年146戸
7位ニューハイツ新神楽坂4件30年47戸
8位フィールA飯田橋4件23年71戸
9位エステムプラザ飯田橋タワーレジデンス4件14年81戸
直近3年の売出件数が最も多いのは、アトラス江戸川アパートメント(24件、総戸数233)で、2位は飯田橋第二パークファミリア(18件、総戸数184)、3位は飯田橋第1パークファミリア(16件、総戸数180)でした。総戸数の多い大規模マンションほど、売出が多い傾向にあります。
売主の立場では、売買が活発で買い手の目に触れやすい点は強みですが、同じ棟内に競合する売出住戸が並びやすい点には注意が必要です。同じマンション内で他の住戸が売り出されている場合、価格や条件を比較されるため、階数や向き、室内の状態など差別化できる点を整理しておくことが重要です。売出状況は時期によって変わるため、売り出しの直前に競合を確認しておくと判断しやすくなります。

新小川町の売却のベストタイミング

新宿区の月別マンション成約件数推移グラフ
新宿区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)
月別の成約件数(新宿区の2023〜2025年の合計)を見ると、最も多いのは3月と6月(3月260件、6月234件)で、最も少ないのは5月(164件)と1月(169件)です。12月(229件)や11月(213件)も比較的多く、年度替わり前と初夏、そして年末にかけて動きが活発になる傾向が読み取れます。
売り出しから成約までは一般に2〜3か月かかるため、成約の山から逆算して売り出し時期を考えるのが現実的です。3月の成約ピークを狙うなら前年12月〜1月、6月のピークを狙うなら3〜4月の売り出し開始が目安になります。購入希望者の動きが出始める時期に合わせて準備を進めておくと、無理のないスケジュールで売却活動に入れます。
季節性の観点では、成約が多い春先や初夏に向けて、その2〜3か月前に動き出すことが基本になります。そのうえで、物件の特性によって判断軸が変わります。築16〜25年の物件は23区平均を大きく上回る単価を維持しており、市場の評価が高い層です。築古の物件も、飯田橋駅圏という立地を背景に23区平均を上回る単価で取引されており、築年数だけで売却を諦める必要はありません。
間取りの面では、1LDKが23区平均を大きく上回る価格で成約している点が目立ちます。平米単価は直近で上昇が続いており、区平均との差も縮まっているため、現在は強気の価格で出しやすい局面といえます。ただし件数が限られる市場であるため、価格設定は近隣の成約事例と照らして慎重に決めることが大切です。
ランディックス不動産エージェント

エージェントからのアドバイス

売り出しから成約まで2〜3か月かかります。3月や6月の成約ピークを狙うなら、逆算して早めに準備を始めることをおすすめします。

よくある質問(FAQ)

Q1: 新宿区新小川町のマンション相場は上がっていますか?
新小川町の平米単価は、2021年の113万円/㎡から2022〜2023年は107〜108万円/㎡で横ばいでしたが、2024年に114万円/㎡、2025年に140万円/㎡、2026年(1〜10月)には156万円/㎡と、直近は明確な上昇傾向にあります。2026年の平均成約価格も前年同期比で16.4%上昇しました。ただし2026年は11件の途中集計であり、参考値としてご覧ください。
Q2: 新小川町でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
成約件数は新宿区全体で3月と6月に多く、12月や11月も比較的活発です。売り出しから成約まで一般に2〜3か月かかるため、3月の成約を狙うなら前年12月〜1月、6月なら3〜4月頃に売り出すのが目安です。平米単価は直近で上昇が続いていますが、物件の条件によって最適な時期は変わるため、査定時に相談してみてください。
Q3: 新小川町の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
2026年1〜10月の新小川町の坪単価は514万円で、東京23区平均の452万円を約14%上回っています。平米単価では156万円/㎡と、23区平均の137万円/㎡より19万円高い水準です。新宿区平均の159万円/㎡とはほぼ同水準まで近づいています。ただし件数が11件の集計のため、参考値としてお考えください。
Q4: 新小川町で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
2024年以降の成約では、築16〜25年の物件が177〜178万円/㎡と高い単価を維持しています。平米単価の上位にも築20年前後のマンションが並びます。また1LDKは東京23区平均を大きく上回る価格で成約しており、飯田橋駅を最寄りとする立地の物件が多い点も強みです。築40年超でも23区平均を上回る単価で取引されるケースがあります。
Q5: 新小川町のマンションを売却する際の注意点は?
同じマンション内で複数の住戸が売り出されることが多い物件では、競合住戸との比較が避けられません。階数・向き・室内の状態といった差別化できる点を整理しておくことが大切です。また、築年数帯によって単価差が大きいため、近隣の同条件の成約事例にもとづいて価格を決めましょう。件数が少ない集計は参考値にとどまるため、複数の根拠で判断することをおすすめします。
まとめ
新小川町は、東京23区平均を上回る平米単価で取引される一方、区内順位は49町中30位と中位に位置するエリアです。ここまで見てきたように、築年数や間取り、最寄り駅からの距離によって評価は大きく変わり、同じ町内でも物件ごとに適正な価格帯は異なります。本記事の数値は、ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例にもとづいています。
実際の売却価格は、階数・向き・管理状態・リフォームの有無などで変動します。「自分の物件はどの程度の価格で売れるのか」を知りたい方は、まず査定でご確認ください。ランディックスでは、このエリアの成約事例を踏まえた個別の見立てをご案内しています。

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※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。

平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。

最終更新日: 2026-10-20

加藤誉幸

監修者

加藤誉幸

株式会社ランディックス マンション事業部 / 宅地建物取引士