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文京区本駒込のマンション相場【2026年最新】

最終更新:2026-10-20
文京区本駒込マンション相場データ
集計期間:2026年1〜10月(成約 28 件) / 2026-10-20更新
平均成約価格:8,693万円(前年同期比+43.6%)
平均平米単価:151万円/㎡(坪単価500万円)
平均築年数:26.3年 / 文京区平均比 -14%

本駒込マンション相場サマリー

2026年1〜10月の文京区本駒込における中古マンションの成約は28件で、平均成約価格は8693万円、平均平米単価は151万円/㎡(坪単価500万円)でした。成約価格は前年同期比で+43.6%と大きく伸びています。ただし成約価格は物件の広さや築年数の構成に左右されるため、市況の強弱は平米単価で見るのが適切です。
比較対象の文京区平均と並べると、本駒込の平均成約価格は10065万円に対して約14%低い水準です。一方で東京23区平均の平米単価137万円/㎡と比べると約10%高く、坪単価でも452万円に対して500万円と上回っています。文京区内の平米単価ランキングでは19町中12位で、区内では中位から下位寄りの町ですが、23区全体で見れば相応に評価されているエリアといえます。推移の詳細は後述します。
ランディックス不動産エージェント

エージェントからのアドバイス

同じ本駒込でも、棟や築年数によって平米単価は大きく異なります。まずは周辺の成約事例と比較して、ご自宅の立ち位置を確認することが売却の第一歩です。

本駒込のエリア特性と魅力

最寄り駅:駒込駅(徒歩約7分・79棟)、本駒込駅(徒歩約5分・62棟)、千石駅(徒歩約5分・31棟)
文京区内の平米単価順位:19町中 12位
本駒込は文京区の北端に位置し、豊島区・北区方面に接するエリアです。町内のマンションの最寄り駅は、駒込駅(徒歩約7分・79棟)が最も多く、次いで本駒込駅(徒歩約5分・62棟)、千石駅(徒歩約5分・31棟)の順です。複数の駅が利用できるため、通勤先や路線の好みに合わせて選ばれやすい立地といえます。
平均築年数は26.3年で、築浅物件と築古物件が混在する構成です。後述する築年数別のデータでも、築5年以内から築41年以上まで幅広い物件が成約しており、新しいマンションが供給されつつも、築40年を超える古い棟が依然として多く流通している成熟した住宅地という姿が見えてきます。

本駒込マンション相場の推移(2021〜2026年)

年本駒込平均成約価格文京区平均成約価格本駒込平均単価文京区平均単価
2021年5,841万円6,446万円104万円/㎡(345万円/坪)109万円/㎡(362万円/坪)
2022年5,914万円6,924万円108万円/㎡(357万円/坪)118万円/㎡(391万円/坪)
2023年6,267万円7,044万円110万円/㎡(363万円/坪)120万円/㎡(397万円/坪)
2024年7,365万円7,608万円126万円/㎡(417万円/坪)129万円/㎡(426万円/坪)
2025年6,747万円8,371万円124万円/㎡(410万円/坪)143万円/㎡(474万円/坪)
2026年※8,693万円10,065万円151万円/㎡(500万円/坪)166万円/㎡(549万円/坪)
※2026年1〜10月までの途中集計
本駒込の成約平米単価推移グラフ本駒込の成約坪単価推移グラフ
本駒込の平米単価は、2021年の104万円/㎡から2023年の110万円/㎡まで緩やかに上昇し、2024年に126万円/㎡へ一段上がりました。2025年は124万円/㎡と小幅に調整したものの、2026年(1〜10月の途中集計)は151万円/㎡と大きく切り上がっています。文京区平均との差を見ると、2021年は109万円/㎡に対し5万円差、2024年は129万円/㎡に対し3万円差と接近していましたが、2025年は143万円/㎡に対し19万円差、2026年は166万円/㎡に対し15万円差と再び開いています。区全体の伸びが当エリアを上回っている形です。
2026年の伸びの背景として、成約物件の構成が影響している可能性があります。2025年は平均築年数が26.5年と築古寄りで、平米単価が一時的に弱含んだ要因になったと考えられます。2026年は築年数がほぼ同水準の26.3年でありながら単価が上昇しているため、築年数以外の要因(築浅の大規模・高単価物件の成約や、広めの住戸の成約など)が平均を押し上げた可能性もあります。件数が28件と限られる点から、単年の数値は参考値として捉えるのが安心です。

本駒込の間取り別相場

間取り本駒込平均成約価格東京23区平均成約価格成約件数
ワンルーム1,677万円3,153万円3件
1LDK5,024万円6,354万円37件
2LDK9,224万円9,455万円40件
3LDK12,149万円9,042万円22件
文京区の間取り別の平均成約価格
参考:文京区全体の間取り別平均成約価格
2024年以降の間取り別平均売買価格を東京23区平均と比べると、本駒込で相対的に評価されているのは3LDKです。3LDKは12149万円で、23区平均の9042万円を大きく上回っています。ファミリー向けの広めの住戸に、このエリアの需要が集まっていることがうかがえます。
2LDKは9224万円で23区平均の9455万円とほぼ同水準です。1LDKは5024万円で23区平均の6354万円を下回り、ワンルームも1677万円と23区平均の3153万円の半分程度にとどまります。ただしワンルームは3件のみのため参考値として見る必要があります。1LDKは37件、2LDKは40件、3LDKは22件と一定の件数があり、ファミリー向けの住戸ほど価格面で強みを発揮しやすいエリアだといえます。

本駒込の築年数別の価格動向

築年数本駒込平均平米単価東京23区平均平米単価成約件数
5年以内195万円/㎡185万円/㎡7件
6-10年169万円/㎡160万円/㎡19件
11-15年160万円/㎡149万円/㎡19件
16-20年142万円/㎡135万円/㎡19件
21-25年126万円/㎡123万円/㎡22件
26-30年110万円/㎡111万円/㎡13件
31-35年92万円/㎡91万円/㎡4件
36-40年96万円/㎡85万円/㎡7件
41年以上90万円/㎡87万円/㎡31件
文京区の築年数別の平均平米単価
参考:文京区全体の築年数別平均平米単価
2024年以降の築年数別平米単価では、築5年以内が195万円/㎡、6〜10年が169万円/㎡、11〜15年が160万円/㎡と、新しいほど高い単価で成約しています。いずれの築年帯も、築31〜35年を除いて、東京23区平均を上回るか同水準を維持しています。築16〜20年も142万円/㎡で23区平均の135万円/㎡を上回っています。
築26〜30年は110万円/㎡で23区平均の111万円/㎡とほぼ同じ、築31〜35年は92万円/㎡(23区91万円/㎡)ですが、築36〜40年は96万円/㎡(同85万円/㎡)と、築古の帯でも23区平均を上回る場面があります。築41年以上は31件と成約数が最も多く、90万円/㎡で23区平均の87万円/㎡と同水準以上を保っています。築年数が進んでも、立地や管理状態によって一定の評価が得られるエリアです。
本駒込のマンション別平米単価ランキング
順位マンション名築年数平均平米単価
1位パークホームズ文京本駒込2年251万円/㎡
2位ブランズ六義園アヴェニュー11年243万円/㎡
3位シティハウス文京本駒込15年228万円/㎡
4位ブリリア六義園21年223万円/㎡
5位クレヴィア文京本駒込10年219万円/㎡
6位ブリリア駒込六義園12年211万円/㎡
7位オープンレジデンシア六義園サウスコート7年202万円/㎡
8位アデニウム文京本駒込22年201万円/㎡
9位パークリュクス本駒込ステーションプレミア8年199万円/㎡
10位グローリオコンフォート文京本駒込9年192万円/㎡
11位ザ・パークハウス文京本駒込8年190万円/㎡
12位アクシア文京本駒込12年180万円/㎡
13位グランスイート六義園13年175万円/㎡
14位コスモ文京本駒込25年172万円/㎡
15位アトラス白山18年164万円/㎡
16位パークホームズ文京白山21年163万円/㎡
17位ベリスタ文京白山16年162万円/㎡
18位ルネ文京白山13年162万円/㎡
19位リビオ文京本駒込レジデンス12年157万円/㎡
20位ルフォン文京本駒込11年156万円/㎡
平米単価の上位は、1位パークホームズ文京本駒込(築2年・251万円/㎡)、2位ブランズ六義園アヴェニュー(築11年・243万円/㎡)、3位シティハウス文京本駒込(築15年・228万円/㎡)です。上位8件を見ると、築22年のアデニウム文京本駒込(201万円/㎡)まで、すべて築浅から築20年前後の比較的新しい物件が並んでいます。
共通するのは、築年数が浅めで200万円/㎡を超える水準を維持していることです。町全体の平均151万円/㎡を大きく上回る物件が複数あり、同じ本駒込でも棟ごとの評価に大きな開きがあります。ご自身のマンションがどの水準にあるかは、築年数や管理状況を踏まえた個別の査定で確認するのが確実です。

本駒込の売出件数ランキングTOP20

本駒込のマンション別売出件数ランキングTOP20
順位マンション名売出件数築年数戸数
1位クレール駒込11件43年91戸
2位グランスイート文京本駒込10件21年65戸
3位プレサンス本駒込アカデミア9件18年87戸
4位イトーピア六義園マンション9件47年138戸
5位シティハウス文京本駒込7件15年25戸
6位リーラ文京本駒込7件31年90戸
7位ルミネ本駒込6件29年29戸
8位リビオ文京本駒込レジデンス6件12年45戸
9位六義園第6コーポ6件52年25戸
10位ルネ文京白山6件13年51戸
11位ハイネス文京本駒込6件44年68戸
12位ザ・パークハウス文京本駒込6件8年36戸
13位エクセレント文京動坂5件21年38戸
14位ヒルズ本駒込山の手台5件27年84戸
15位駒込グローリア初穂5件39年44戸
16位ブランズ文京本駒込5件20年43戸
17位グランシャトレ駒込曙町5件25年26戸
18位ゾンネンハイム六義園5件45年45戸
19位ル・シック本駒込5件30年24戸
20位オープンレジデンシア文京本駒込5件10年26戸
直近3年の売出件数が多いのは、1位クレール駒込(11件・築43年・総戸数91)、2位グランスイート文京本駒込(10件・築21年・総戸数65)、3位プレサンス本駒込アカデミア(9件・築18年・総戸数87)です。売出が多い棟は、買い手にとって情報が多く検討しやすい分、流動性が高い物件といえます。
一方で売主の立場では、同じ棟内に競合する売り出し住戸が複数出やすい点に注意が必要です。販売中の住戸との価格や条件の違いを把握し、階数・向き・室内状態などで差別化することが、スムーズな成約につながります。

本駒込の売却のベストタイミング

文京区の月別マンション成約件数推移グラフ
文京区 2023〜2025年の月別成約件数(区全体)
文京区全体の成約件数を2023〜2025年の合計で見ると、最多は3月の185件、次いで2月の171件で、最少は8月と12月の119件・122件前後でした。春先に向けて購入希望者の動きが活発になり、夏場と年末は取引が落ち着く傾向がうかがえます。
売り出しから成約まで一般に2〜3か月かかることを踏まえると、2〜3月の成約ピークに合わせるには、前年の11月から12月、遅くとも1月上旬には売り出しを始めておくのが一つの目安です。年末年始は内見が少なくなる時期ですが、早めに市場に出しておくことで春の需要期にしっかり乗せやすくなります。
季節面では、2〜3月の成約ピークに向けて前年の晩秋から冬の初めに売り出しを始めるのが基本的な方針です。8月と12月は成約が少ない傾向があるため、その時期に売り出しが重なる場合は期間に余裕を持たせるとよいでしょう。
物件の特性という観点では、3LDKなどのファミリー向け住戸や、築20年以内で高い単価を維持している物件は、本駒込では相対的に評価されやすい傾向があります。築古の物件でも23区平均並みの単価を保っているため、築年数だけで売却を諦める必要はありません。平米単価が2026年に大きく上昇している今は、市場環境としても検討に適したタイミングといえます。
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エージェントからのアドバイス

売り出しから成約まで2〜3か月かかるため、春の需要期を狙うなら秋のうちに準備を始めるのがおすすめです。価格設定は事例を踏まえて慎重に決めましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1: 文京区本駒込のマンション相場は上がっていますか?
本駒込の平米単価は、2021年の104万円/㎡から2026年(1〜10月)の151万円/㎡へ上昇しています。2025年は124万円/㎡と小幅に調整しましたが、2026年は再び大きく伸びました。ただし2026年は成約28件の途中集計であり、物件構成の影響も受けるため参考値として見るのが適切です。文京区全体も同じ期間に上昇しており、区全体の上昇基調の中にあります。
Q2: 本駒込でマンションを売却するベストなタイミングはいつですか?
売り出しから成約まで一般に2〜3か月かかります。文京区全体の成約は2月・3月が多く、8月と12月が少ない傾向があるため、春のピークに合わせて前年11月から1月上旬に売り出しを始めるのが一つの目安です。年末年始は動きが鈍いものの、早めに市場に出すことで需要期に乗せやすくなります。個別の事情に応じて時期は調整してください。
Q3: 本駒込の坪単価は東京23区と比べてどうですか?
2026年1〜10月の本駒込の平均坪単価は500万円で、東京23区平均の452万円を約10%上回っています。平米単価でも151万円/㎡に対して23区平均は137万円/㎡です。一方、文京区平均の166万円/㎡(坪単価換算でさらに高い水準)と比べると低く、区内では19町中12位の位置づけです。
Q4: 本駒込で高く売れるマンションの特徴は何ですか?
データから見ると、築年数が浅く、ファミリー向けの広めの住戸ほど高く評価される傾向があります。平米単価の上位物件は築2〜22年の比較的新しい棟が中心で、200万円/㎡を超える物件もあります。間取り別では3LDKが12149万円と23区平均を大きく上回っています。ただし築古でも立地や管理状態次第で23区平均並みの単価を保つ物件はあります。
Q5: 本駒込のマンションを売却する際の注意点は?
町内には築浅から築40年超まで幅広い物件があり、同じ町でも棟ごとの価格差が大きいため、周辺の成約事例を踏まえた価格設定が重要です。同じ棟で複数の売り出しが重なることもあるため、競合住戸の条件を把握しておく必要があります。また成約件数が少ない築年帯や間取りでは価格のばらつきが出やすく、1社だけでなく複数の視点で査定を比較すると安心です。
まとめ
本駒込のマンション市場は、2026年に平米単価が151万円/㎡まで上昇し、東京23区平均を上回る水準にあります。一方で文京区平均との差は2025年以降に開いており、区内での位置づけは中位から下位寄りです。同じ町でも棟ごと・間取りごとに評価が大きく異なるため、町全体の平均だけでなく、ご自身の物件の条件を踏まえた見極めが重要です。
本記事の分析は、ランディックスが独自に収集・蓄積した成約事例に基づいています。具体的な売却価格や売り出し時期については、物件ごとに最適な判断が異なります。ご売却をお考えの方は、まずはお気軽にランディックスの無料査定・ご相談をご利用ください。

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※本記事の相場データは、株式会社ランディックスが独自に収集・蓄積した中古マンションの成約事例(仲介・買取した取引を含む)をもとに集計・分析したものです。

平均値は成約事例の単純平均で、成約した物件の広さ・築年数の構成によって年ごとに変動します。当年は年途中までの集計です。市場状況により実際の取引価格は変動する場合があります。

最終更新日: 2026-10-20

加藤誉幸

監修者

加藤誉幸

株式会社ランディックス マンション事業部 / 宅地建物取引士